大阪名物のたこ焼きが、デザート感覚の甘いスナックとして、韓国でブームを呼んでいる。「たこ焼き」の発音や姿形は同じだが、食感は別物。有名チェーン店ではソースにチョコレートを入れているところもあるという。“激辛”好きの韓国だが、たこ焼きは「甘い」進化をたどっているようだ。 アンタコのたこ焼きは、本場・大阪の「外はカリカリ、中はトロトロ」の食感とは違い、表も中もパンのような感触で、味も甘い。チョコレートをソースに入れており、ホットケーキやデザート扱いという。「普及度は日本を除けば一番だろう。味は日本と異なるが、日本のキムチも本場と違う。韓国風のたこ焼きがあってもいいのでは」と評価する。 韓国内のたこ焼きは屋台のほか、ショッピングセンターやデパートにもあり、「いたるところでみられる」「たこ焼きは今やだれでも知っている」(業界関係者)という。値段は6個で3千ウォン(二百数十円)程度が相場。「漢江の奇跡」と呼ばれた高度成長後に生まれた10、20代の若い世代に人気だ。
@そのうち、たこ焼きの発祥の地は韓国だといいそうですね。このたこ焼きフィリピンでもかなり前からありますが、韓国と同じで若い人達の間で人は気商品で、モールなどのフードコーナーには必ずあります。味付けは日本のタコ焼きに、やはり甘いタレをかけて食べるのが一般的です。私はタレをかけずそのまま食べます。4個で50円ぐらい。旨いですよ。上 韓国 下 フィリピン