HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

人は意外と変わるのか、本質は変わらないのか

2010-12-10 22:27:29 | bike
何かを持ってる男、斎藤投手。「それは仲間です」なんて歯の浮くようなセリフを言っても、クサくないし、照れずにそんなことを爽やかに言ってのける話術・キャラに脱帽だ。風貌も、驚くほどこざっぱりしてるしねぇ。

1年経ったら、茶髪、ロン毛、ピアス、刺青、髭で、ネックレスをして、ブランド物のぴちぴちのTシャツ着て、借金取りみたいなセカンドバッグを小脇に抱え、グラビアアイドルと浮名を流す…ということになりませんように(たぶん、なりません。最後のヤツ以外は!?)。

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この“ビーチのポン引き”みたいな風体のおにいちゃんは、前からこんなナリだから、まあいいやってことで(笑)。。。

CyclingTips: Michael Matthews With a Dash of 'Bling'

メイヤー兄&リー・ハワード、ベルリン6日間レース参戦へ

2010-12-10 18:21:52 | bike
マイヨアルカンシェルコンビ、キャメロン・メイヤー(ガーミン)とリー・ハワード(HTC)が、ベルリン6日間レース(1月27日~2月1日)に参戦予定。

マディソン世界チャンピオンのベルリン参加判明は、ハワードの呟きによるもの。

Twitter: leighhoward1

ハワードとメイヤーは世界選前の一叩きになるのかな。

ハワードはグレン・オシェイと組んでUIVカップやレギュラーのハッセルトやゲント6日間に参加したことがある。メイヤーは6日間レースは初めてかもしれない。楽しみ、楽しみ♪

Berliner Sechstagerennen ベルリン6日間レース公式サイト


トラック世界選2009マディソン@ポーランド。ハワード(左)&メイヤーの銀メダルの走り


同じく@ポーランド。客席から女子団体追い抜きの写真を撮りまくる二人。


(photos by kumataro)

「エヴァンス、超カッコイイよ!!」(by いぬたろう)

2010-12-09 21:18:57 | bike
キャメロン・メイヤーがオーストラリアの年間最優秀自転車選手賞を受賞した授賞式の写真から。。。


左はジュニア男子トラック選手賞のマシュー・グレッツァー(左)と男子ロード選手賞のカデル・エヴァンス。
「エヴァンス、超カッコイイよ!!」(←うっとり)と、いぬたろう。何も言いますまい。。。


キャメロン・メイヤーとガールフレンド…ではなくて、ジュニア女子トラック選手賞のエイミー・キュアと。


UCIオセアニアツアーチャンピオンのマイケル・マシューズ。
プレゼンターのジャック・ボブリッジ(左)は新入社員みたいで好感が持てる(笑)。
アルカンシェル・ビアンキはクリップペダルだわ、フラットバーだわ、シングルギアだわで遊び心一杯♪
フォークには“BLING”(ブリン=キラキラ君)とマシューズのニックネームが刻まれている。


Cycling Australia: Cameron Meyer named Jayco 2010 Australian Cyclist of the Year(※ 写真は下の方に)

(photos: Cycling Australiaより)

自転車レース観戦@立川 第二弾 スプリント合戦

2010-12-08 21:36:17 | bike
土曜日に続き日曜日も立川へ。2010年度全日本学生ロードレース・カップ第7戦を観戦する。

土曜のチームTTは、1本道往復の周回コースだった。同じコースを使うみたいだけど、クリテだとどうなるんだろう? 隣の道も使う?(←一般のサイクリングロードだから違う)

昨年とコースは変わったが、クリテリウムをやるもんだと思い込んでいた。

レースが始まってから、クリテではないことに気づく。大雑把にいうと、これまで公園の外周管理道路を使ってレースをやっていたが、園内電車がその外周管理道路の南側を使うことになったので、北側だけしかお借り出来なくなった。で、一本道を走って向こうでスプリント、仕切り直して、向こうからこっちへ走ってきてスプリント。行って帰って、行って帰って、計4回スプリントして、その合計ポイントで勝負、というレース。

確かに学連のサイトやパンフレットには、クリテリウムじゃなくて“ロード・スプリント・ポイントレース”と書いてある。

要項をちゃんと読まなかったのが敗因だorz

……。しかし、ちょっと斬新的すぎるよね。スプリンター絶対有利だし、駆け引き出来ないし。まだトラックのスクラッチやポイントのほうが、ロードレースっぽかったりして。。。 でも、今大会の開催が危ぶまれるという噂も聞いたし、仕方がなかったのだろう。集団スプリントは大迫力だったけどね。



応援団は首都大学東京のお二人。帰りに園内でラーメンを食べておられました。押忍!!


オートバイ先導で試走。


ああっ、、、ゲートが!? 空気を送り込む機械が一瞬故障。すぐに持ち直しました。


クラス1、スタート。


女子選手は4名。


クラス1のスプリント。


集団スプリントは横で見ていて怖いほどの大迫力。


女子ポディウム。
1位 田中まい(日本体育大学) 2位 小島蓉子(日本体育大学)3位 下澤千亜紀(明治学院大学)


クラス2Bポディウム。
1位 渡辺洋平(立教大学) 2位 野口裕生(中央大学) 3位 中村龍太郎(信州大学)
渡辺選手は全て1位入線の完全優勝。1年生だ。今後が楽しみ!!


クラス3Aポディウム。
1位 末木浩二(日本大学) 2位 後藤謙太(順天堂大学) 3位 宮崎大助(東海大学)


クラス3Bポディウム。3位が3人。
1位 山田智大(中京大学) 2位 矢次栞(順天堂大学) 3位 塚田隆允(首都大学東京)、杉田精司(東京工業大学)、栗原健一郎(日本体育大学)


クラス3Cポディウム。
1位 池野健太(中央大学) 2位 飯塚力也(順天堂大学) 3位 加藤剛(明治大学)



クラス2Aポディウム。
1位 大中巧基(早稲田大学) 2位 辻本尚希(順天堂大学) 3位 赤澤健(信州大学)
3位の赤澤選手は落車したチームメイトの付き添いか?


窪木選手に握手を求められるも、悔しがる佐々木選手(笑)


クラス1ポディウム。
1位 窪木一茂(日本大学) 2位 佐々木龍(早稲田大学) 3位 三浦康嵩(早稲田大学)


何かを狙ってのパフォーマンスw


日本学生自転車競技連盟: リザルト(←PDF)

(photos by kumataro)

2011年禁止薬物リスト

2010-12-08 19:42:54 | bike
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)のサイトに2011年の禁止薬物のリストが公開されている。このリストは毎年見直される。

日本アンチ・ドーピング機構: 書式ダウンロード 禁止表

新城選手がシクリスムエコー(←PDF)で「禁止薬物( 薬の名前ですぐに調べられるなど) の簡単なサイト、一覧表が欲しいです」と話していた。ただ、“薬の名前”となると、膨大な資料になってしまう。

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以前、聞いた話。学生の選手は、落車で病院に担ぎ込まれる時、付添い人は必ずこの「禁止薬物リスト」を持って帯同する。お医者様とはいえ、ドーピング薬物に詳しい人ばかりとは限らない。命にかかわる場合は勿論別だが、うっかり禁止薬物で治療…なんてことにならないように細心の注意を払う。

サプリメントもなかなか厄介だ。薬品ではないので、全ての含有薬物の名前が書かれていない。怪しげなサプリには手を出すな、とアンチドーピング講習会でも薬剤師の先生が話していた。

逆にトッププロチームは、スタッフも対処の方法を心得ているであろうし、専属ドクターに迅速に相談できる環境にあるだろう。

……。なのにTOJで来日した某選手は(フランスチームを首になった人)陽性をサプリとスタッフのせいにして、軽い制裁でのうのうと走っていた。アマチュア選手の苦労なんて知る由もないか。。。

自転車レース観戦@立川 第一弾 チームTT

2010-12-08 19:37:02 | bike
週末、立川の昭和記念公園で自転車レース観戦三昧。

土曜日は第5回東京六大学対抗自転車チームロードレース大会だった。日本ではなかなかチームタイムトライアルを生で観戦する機会はない。なので貴重なレースだ。

Jスポの解説で、チームTTは選手にとって辛い、憂鬱になる、なんて話をよく耳にするが、それを目の当たりにする。1チームは5名。タイム計測は、3番目の選手のフィニッシュで。

45kmの長丁場だ。引きまくる選手は地獄、それにつかなきゃいけない選手も地獄。チームのために戦う姿は熱い。


選手宣誓は安井雅彦選手(東大)


東京大学


慶應義塾大学


早稲田大学


明治大学


立教大学


4.5km×10周だが、1本道の折り返しなので、ヘアピンコーナーは超減速。立ち上がりがキツい(明治)


苦しすぎて集中力がそがれそうでも、手信号、声掛けで助け合う(慶応)


紅葉の中をチームTTがゆく(立教)


1周目、パンクでひとり選手を失ったのが痛かった東大


他チームは早々に3人体制になったが、早稲田は終盤まで5人全員が残っていた


ポディウム。1・2・3位の賞品はカロチン豊富な柿。4位の慶応の“箱”が気になる(笑)。


【リザルト】
1. 早稲田大学
2. 東京大学
3. 明治大学
4. 慶應義塾大学
5. 立教大学

1位の早稲田のタイムは1:00'56''04。平均速度は43.33km/hだった。

日本学生自転車競技連盟: リザルト(←PDF)

国営昭和記念公園は紅葉真っ盛りから、夜のイルミネーションが始まり、クリスマスモードへ。

 
紅葉やら山茶花(?)やら。。。


(photos by kumataro)

カヴはデストロイヤー

2010-12-07 18:43:07 | bike
バラエティ番組で4の字固めをゲストにかける覆面レスラーじゃなくてー(分かる人だけ分かればよろし)、カヴがナイキの“Destroyer”というラインのジャンパーのカッコイイCMをやっている。自転車用品以外のCMが出来るとは!!(ニヤニヤ)

NIKE: THE DESTROYERS

#WeAreTheDestroyers Mark Cavendish



「感情ってヤツは、エネルギーの無駄遣いだね」などとカッコつけて言っているが、ポディウムで「うえ゛え゛ぇぇ、、、(泣)」と、超感情的なカヴも一緒にどうぞー(鬼)。

Emotional Cavendish wins fifth stage of Tour


キャメロン・メイヤー、豪州サイクリスト・オブ・ジ・イヤー!!

2010-12-06 13:10:29 | bike
キャメロン・メイヤー(ガーミン)が、オーストラリアの年間最優秀自転車選手賞(サイクリスト・オブ・ジ・イヤー)に輝く。

Cycling Australia: Cameron Meyer named Jayco 2010 Australian Cyclist of the Year

1月はロードTTオーストラリアチャンピオン。3月のトラック世界選@コペンハーゲンではハットトリック(ポイントレース、マディソンレース、団体追い抜き)。コモンウェルスゲームでもポイントレースと団体追い抜き優勝。特にバンク上では破格の強さを見せつけた。

ファン投票による“Scody People's Choice Cyclist of the Year”の栄冠は、新進気鋭のリッチー・ポートの元に。こちらは、ヤク○トレディによる組織票です(うそです)。

(photo: Cycling Australiaより)

週末は立川へ!!

2010-12-03 22:59:08 | bike
嵐も過ぎ去ったことだし、週末は昭和記念公園へ、小さい秋を探しに行くというのはいかがでしょうか。秋晴れの中、散策。柔らかな日差しに輝く紅葉を愛でたり、銀杏拾ったり…。

と、唐突なフリは、土曜・日曜に国営昭和記念公園で自転車レースが行われるから。

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明日、土曜日は第5回東京六大学チームロードレース。所謂、チームタイムトライアルだ。日本ではなかなか生観戦する機会がない種目なので是非!! 競技開始時間は11時30分。

第5回 東京六大学対抗自転車チームロードレース大会 大会要項案(20101102 版)(←PDF)

東京大学の森泉選手のTwitterによると、チームTTで最初に千切れた選手は、午後のレースの第5回東京都クリテリウム大会(←PDF)で、立哨の仕事をしなければならないお仕置き(?)が待っているかもしれないとか。

森泉選手の呟き

効果的な鞭かも(笑)。

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明後日、日曜日は全日本学生RCS第7戦・東京昭和記念公園クリテリウムラウンド。

2010年度 全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ第7戦 東京・昭和記念公園ラウンド 第5回 昭和記念公園東京都自転車競技大会 ロード・スプリント・ポイントレース(←PDF)

11時発走がクラス3。12時50分発走がクラス1、クラス2、女子。

ロードレースカップシリーズの現在のポイントリーダーは、東大の西薗選手で152ポイント。それを追うのは中央大の笠原選手で106ポイント。3位の早稲田の入部選手は80ポイント。立川クリテには西薗選手はエントリーしていないようなので、ライバル選手は鬼の居ぬ間に洗濯となるか?

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豊洲の映画館もいいですが(笑)、多摩サイの途中に、散歩・散策の途中に自転車レース観戦はいかがでしょうか♪


2008年東京六大学チームロードの東京大学(西薗、高木、東、石川、古居)


(photo by kumataro)

トラックW杯@メルボルン第1日、ハイライトビデオ

2010-12-03 08:31:37 | bike
トラックワールドカップ第1戦メルボルン大会(12月2日~4日)第1日のダイジェストビデオ。

マディソンでイタリアは落車してたんだ。それも混雑していない場所で。再乗するもDNF。

キャメロンが駆けると盛り上がる会場。地元でレインボージャージを着て負けられないよね。

トラックW杯@オーストラリア名物の、ポディムで渡されるぬいぐるみ。以前は1位エミュー、2位ディンゴ、3位ウォンバットだったが(エミューは持ち位置によって微妙な情景を生み出していた・苦笑)、今回は全部ペンギンだった。

Melbourne (day1)@UCI Track Cycling World Cup 2010/11