HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Track Worlds Day 2 & 3 Review

2015-02-21 15:07:00 | bike
トラック世界選3日目終了。2日目も3日目も面白かった。大満喫中。

特にUCI会長がバンク練習して(※ 走路一人占めの噂も本人は否定)、選手達に迷惑をかけたんじゃないか云々が話題になっているところなんか(違)。こんな半端なお騒がせなら、落車して→バンク傷つけて→ポマリオ審判にすごい叱られて→ついでに鎖骨骨折…ぐらいのオイタ(板張りバンクだけに・寒)だったらよかったのに!!(酷) 豪州トラックスプリンターのシェーン・パーキンス嫁(←元選手)によると、会長のライディング・フォームかっこ悪~だそうだ(苦笑)。

【2日目】
ポマリオの活躍もなく、ポルトガルの双子はスクラッチでエリートの洗礼を受け、私にとっては一見静かなDay2だったが、女子500mTTが違う意味で面白かった。

優勝はロシアのアナスタシア・ヴォイノワ。チームメイトに国旗をもらいウイニングランをしようとしたら、カメラマンとぶつかり落車(大事には至らず)。

更に表彰式のプレゼンターが段取りが分かってない男で、アナ・メアーズ(2位)にはメダルを裏返しにかけちゃうし、ヴォイノワには先にメダルをかけて、マイヨ・アルカンシェルは手渡しで、さっさと立ち去ってしまった(唖然)。着せてやれよ~~~

ジャージを握り締め立ち尽くすヴォイノワに、メアーズがポディウム大先輩として「(着て!! 着るのよ~~~)」とジェスチャーで指南。

3位のウェルテもフォトセッションで「(こうやってメダルを噛んでみたら♪)」と、ポディウム上の心得を優しく手ほどき。

転んじゃうところのリプレイは1:0914あたりから。段取り悪いプレゼンターのポディウムは1:27:40あたりから。

でも優勝してるから、襲い掛かる不幸にはそれほど動じてないんだよね。もうどんな目に遭っても嬉しい~って感じで。微笑まし入ったらありゃしない。

Replay of Day 2 | 2015 UCI Track Cycling World Championships | St Quentin-en-Yvelines, France


【3日目】
ポマリオ審判大活躍(薄笑)。

まず男子ポイントレースで、アメリカのラップをなしにしてやりました。←2:19:20あたりから

あと、オムニアムのエリミネーションでポマりん映りまくりーーー(親戚かよっ)。ラウンドガール張りにボードを掲げます。←3:29:28レーススタート

印象的だったシーンはオムニアムのエリミネーションの最後の二人になったトマ・ブダ(フランス)とエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)。←3:41:27あたりから

ヴィヴィアーニが写真判定の末にスプリンターの面目を保つ。でもレース後倒れこんで伸びてた(苦笑)。←3:45:02

意地にもなるだろうけど。完全アウェー&ロードスプリンターという自負。ここで燃えないようじゃ一流選手じゃないよー。でも、健闘を称えようとやって来たブダは、すたすた元気そうに歩いてた。ヴィヴィアーニはエリミの1種目にそんなにムキになって今後大丈夫かな? ブダの余裕が不気味。

Day 3 LIVE | 2015 UCI Track Cycling World Championships | St Quentin-en-Yvelines, France