HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

UCI Juniors Track Worlds - Twins -(ジュニアトラック世界選、それは双子だった)

2014-08-09 19:44:45 | bike
ジュニアトラック世界選2日目。男子スクラッチレースで3位に入ったのは、ポルトガル人だった。

ロードで強いポルトガル人は少なくないが、トラックのポルトガル人はあまり知らないなぁと思った。

表彰式でメダルを受け取ったら、台に上がらなきゃいけないんだけど、その3位のポルトガル人は感激しすぎてフラワーガールに促されるまで下で棒立ちになっていた。微笑ましい。

更に、驚くことに男子個人追い抜きの金・銀決定戦にもポルトガル人。個抜きと言えば、イギリス(←今回、来ていません)やオーストラリアのお家芸。それもポルトガル人は、予選を1位抜け。

一体、何人ジュニア世界選に連れて来たんだよ!?とエントリーリストを確認したら、男子2名・女子0名。メダル百発百中ですか~~~?

そして危なげなく、男子個抜き決勝で、2位抜けのニュージーランドを下しマイヨ・アルカンシェル獲得。

名前を調べたら、二人とも似たような名前だった。まあ、スペイン語圏のほとんどホセとガルシアみたいな?(誤) そもそもスペイン人やポルトガル人って、どこが苗字でどこが名前なのかも分かりにくいし。ルイコスタなんだかダコスタなんだか。

彼らのお名前は。。。

Rui Filipe Oliveira ←スクラッチ3位
Ivo Emanuel Oliveira ←個抜き1位

兄弟だったりして。じゃあ年子かな?(←今のジュニアは1996年と1997年生まれ)

な、なんと!! UCI選手コードが全く同じ(POR19960905)。つまり双子でしたーーーーー。

私としてはイェーツ兄弟に続く凄い双子が出てきちゃったなーって感じだ。恐らく、ロードで活躍する日が近い未来にやって来ると思う。


すみません、、、 こんな不鮮明なものしかキャプれませんでした
中央が個抜き優勝のIvo Emanuel Oliveira


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双子には関係ないけど、ニュージーランドのジャージが真っ黒じゃなくなった。結構白の割合が増えて、暑さ2割減な見た目。