HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

敗北感

2010-09-27 22:54:20 | bike
昨日、国体のロードレースを現地観戦。

南房総遠い(往路は3時間以上かかった…)、1周が約30kmなので、数周しか目の前で観られなかった、などの予測可能な苦難はあったが、一番応えたのはこれ。

選手の判別が非常に難しかった。

自分なりの注目選手を、ほとんど確認できなかったのだ(号泣)。

国体は学生選手の出場が多いのだが、例えば鹿屋、中央、日大、早稲田など、大学ジャージなら体型、自転車、ヘルメットから出てる髪の感じ、アイウエアなどで、ああ、あれは○○選手だな、と分かりやすい。

しかし、見慣れぬ都道府県ジャージだと、もう何が何だか。。。

法政の青柳選手(栃木)は確認できた数少ない選手の一人だが、ポールポジションだったことと(※ 国体ロードはスタートの並びが決められている)、ジャージが胴体緑の袖白で、見つけやすかった。

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もともと選手の判別能力は高くはないが、昨日はさすがに自分で自分が情けなかった。スポーツグラスで隠された顔や体型でも見分けてるつもりだったが、ジャージって思っていた以上に、選手を見分ける上での重要要因なのだと…。

そういえば世界選をテレビで見始めた頃も、見慣れないジャージに戸惑った訳だし。

ブルーな気分を乗り越えるべく、47都道府県のジャージを頭に叩き込みます!!
何年かかるか分からないが(←弱気)。

(photo by kumataro。千葉のチーバくんジャージを纏う辻本選手。日大卒順天堂大卒の一昨年度の学生チャンピオン。現在は松戸市役所にお勤めである)