Twitterで「私のボブスレーはどこにいったかしら?」と呟いたデンマークの女子選手に、リー・ハワードが「ボブスレーって何?」と尋ねていた。
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デンマーク女子は「Bobsleighよ!!ググってみて、Ozボーイ (^o^) 」と顔文字付きで言い放ったものの、ちょっと可哀想に思ったのか、「bobsledge?? 」(※ ハワードのチームメイト“ボブリッジ”の駄洒落かと思ったら、ボブスレーの別名)と付け加えていた。優しい感じの娘さんだ。ガサツじゃないのよね。付き合うのなら、ミスイタリアじゃなくて、こんな子が…。
しかし、ボブスレーって知らないものだろうか。『クールランニング』とか観たことないの? あー、カルガリー五輪は生まれる前、映画公開はよちよちしてた時ですね、すんません。
逆に(?)、ボブスレーを知らないオーストラリア人より、“マイ・ボブスレー”を持っているデンマーク人が凄いわ。
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また、ハワードは、トレキャンのホテルで同部屋だったロジャースが帰って、一人部屋になったと嬉しそうだったのに、帰国便が誰よりも遅く「なんでカンタス航空は、帰りの便をみんな同じ時刻にしてくれないんだろ?」と呟いていた。
……。それは、クリスマス休暇前の繁忙期で、新入りのぺいぺいは、後回しなのです。。。
って、考えたら分かりそうなものなのに(苦笑)。まあ、ある意味大物。
でも、いいこともあった。帰りの飛行機、荷物の追加料金が掛からなかったそうだ。自転車選手は荷物が多いから大変だ。ワルシャワの空港でも、輪行バッグやスーツケースをカートに載せ、不安げにチェックインカウンターに並ぶ自転車選手が沢山いた。