チームメイトは野心に欠ける？

Ｔモバがトーマス・デッケルに食指を動かしていると。ガリガリだから食べても美味しくないよ、ウルたん（違）。

【Ｔモバイルがトーマスに興味？】
Ｔモバがトーマスの個人マネージャーJacques Hanegraaf氏に接触しているとの噂。トーマスは否定しているようだが…。

telesport.nl: T-Mobile aast op Thomas Dekker

【ラボバンクの選手は野心に欠ける】
恐ろしいことを言う子だよ。。。

Wielrensite.nl: Rabobank renners hebben een gebrek aan ambitie

『ツール・ド・フランス オフィシャルガイド』（←本？）の中でこんな発言をしたみたい（想像翻訳＆かなり意訳しますた↓）。

「親元（オランダ）に住んでいたら、強いクライマーになることは出来ない」と、21歳のT.デッケルは言う。「僕は自分の給料を自分の未来に投資しているんだ。（イタリアで）ホテル住まいをして、世界の名立たるコーチを雇っている。これはどの選手にだって出来ることだ。ラボバンクの選手もそうする価値があると思うんだ。でもやらない。野心がないのさ」。 T.デッケルはプロ2年目の今年、ティレノ～アドリアティコで優勝。来月はいよいよツール・ド・フランスだ。しかしまだ彼は総合には照準を合わせていない。「機は熟していない。僕のコーチ、チェッキーニ医師は言うんだ。“3週間、耐え抜け。（この後、解読不能orz）”ってね」。 T.デッケルは心に秘めたTdFの目標がある。良い成績をプロローグで残すこと。 「プロローグは僕にとって現実的な目標だ。5月にメンショフやラスムッセンと風洞実験をした。全てが今、完璧な状態になりつつある。チームは僕のためにスペシャルＴＴバイクを用意してくれたしね。エアロダイナミクスの向上した最高のものだ」。

デイヴが挙げたプロローグのライバルの一人、ブラッド・マッギーが戦線離脱（CN: No Tour for McGee）。それに取って代わるようにトーマスが食い込んでくる？　ははは。まさか。自信たっぷりなようだが、そんな力はないだろう。でも2000年のプロローグでデイヴがセンセーショナルに躍り出たように、そんなことが有り得るのか…？　すごくイヤだなw　複雑な思いがあるのだが、トーマスに獲られるくらいなら、カンチェラーラやザブリスキーやウルが優勝する方が現実的だし、気分的に楽だ。。。