HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ツアー・オブ・ジャパン 富士山ステージ観戦

2006-05-27 17:31:35 | bike
5月19日(金)、ツアー・オブ・ジャパン 富士山ステージ観戦。今年は迷子にならず会場に辿り着けたー。駐車場でまったりしていたら、五合目行きのシャトルバス発着所はスタート台前(昨年は駐車場だった)。アブナイアブナイ。慌てて移動。

今年もスナック菓子持参。おおっ、膨らんでおります(参考: 去年のスナック菓子←意味ねー)。悪天候の中、苦しみ喘ぎながら登ってくる選手をゴール地点でサディスティックに待ち構える。カモーン

レースの模様はこちら参照。
【TOJ公式サイト】
10th TOUR OF JAPAN

【CyclingTime】
ツアー・オブ・ジャパン2006


霧雨の中のピーター・ドーソン(サウスオーストラリアドットコム・AIS)


アイルランドチャンピオンジャージのデビッド・マッキャン(ジャイアントアジア)


ライビス・ベロフォシクス(ユニバーサルカフェ)


2006 シクロクロス世界選2位のバルト・ウェレンス(フィデア)


2006 シクロクロス世界チャンピオンのエルウィン・ベルベッケン(フィデア)
袖口のアルカンシェルが眩しいっす
(参考:シクロクロス世界選 '06のポディウムのふたり左: ウェレンスw 中: ベルベッケン


富士山ステージ優勝のジョン=リー・オーガスティン、19歳!(コニカミノルタ)


富士山ステージ日本人最高順位は狩野智也の5位(スキル・シマノ)


渾身の走りでリーダージャージを守ったウラジミール・デュマ(ユニバーサルカフェ)


虹キター!!!!!


犬。ポディウム待ちの選手・スタッフのアイドル。おやつをせしめ歩くw 野良君かと思ったが、関係者のうちの子かなー。厩では馬と一緒に犬を飼ったりするのだが、大きな馬も小さい動物を可愛いと思い、和むらしいよ。って、馬と選手を一緒にするなよですね。


表彰式前に放心気味(左→右: オーガスティン、ワン・カンポー、ベロフォシクス、デュマ、えらい人)
ポディウムガールなしのTOJ。以前見たバルロワールド@ランカウイのドキュメンタリー映像で「ポディウムガールのキスはナシ!」(回教の国なので当然)と聞かせれた選手はあからさまにw、がっかりしていた。TOJは“ポディウムの華”の採用の検討を是非!
 

商品は地ビール


【参考】
≪今年のブリーフメモ≫
ツアー・オブ・ジャパン 富士山・伊豆・東京ステージ観戦 brief memo(2006-05-23)

≪昨年の様子≫
ツアー・オブ・ジャパン 富士山ステージ 覚書(2005-05-24)

カミングアウト

2006-05-27 13:35:38 | David Millar&Saunier
昨日のガラテ vs フォイクトのフィニッシュシーンを観て思い出す。2001年ジロのstg.13。シモーニは二人旅の相棒、ペレス・クアピオにステージ優勝を譲る。当時、ロードレースなんて見たこともなかったので、全くの意味不明だった。

「八百長?????」

事情というか暗黙のルールを知って感激する。あの年は警察の家宅捜索で揺れた。自転車レースの感動も暗部も進化していないのか…。

+++

ロードバイクも持っていないのに(なんちゃってMTBは所有)、シモーニと同じタイプのRUDY PROJECTのスポーツグラスを購入。ランプレダイキン御用達のフォンドリエストのバイクを買う気満々で自転車ショウを訪れ、来日していたマウリッツォ・フォンドリエストを捕まえ、「私、これと同じ自転車買うんですぅー」と肩を抱かれウハウハで一緒に写真を撮った。

まーいろいろ事情があって…というか、心変わりというか、フォンドリエストは買わなかったし、お気に入り選手も「山系よりゴ~ジャスなTT系だべー」と変遷を遂げる(←ほぼ人間失格な典型)。しかし今年のジロで思うのは、魂込めた走りが出来るシモーニはやっぱりええ選手だし、サウニエルってチームのハーモニーは中々のもんだし、ミラーがここのチームで良かったと思うし、そーくると、ひよこジャージもプロトンの中で目立ってて、恰好いいんでないのと、なんだか自信満々。


追記: フォイクトは女性からのファンレターがまた増えちゃうよねー。