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HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Breakfast like a king, lunch like a prince, dine like a pauper

2012-04-20 23:41:06 | trip to Melbourne 2012
今回のオーストラリア旅行。ケチって、ホテルでの朝食をとらなかった。これが微妙に体調に影響した気がしてならない。

土曜日…マーケットでドーナツ、ホットドッグ、オレンジジュース
日曜日…ハングリージャックス(豪州のバーガーキング)でマフィンサンド、ポテト、コーヒーのセット。
月曜日…スナック菓子とマーズバー

お腹が痛いとか、気分が悪いとか、そういう状況ではないけど、何と言うか、“腹の中の善玉菌がいなくなりましたorz”って感じ。昼や夜も必然的に、コンビニのサンドイッチやベロドロームの脂っこいファストフード。

ファスト&ジャンクフード自体が駄目なのか、パン食べて、ハム食べて、ゆっくりコーヒー飲んで…をやって、1日の始まりのファンファーレを鳴らさなかったのがいけなかったのか。。。

デンマークやドイツではけちけちしつつも、朝はホテルのビュッフェだった。野菜・果物・ヨーグルトなどの、体によさげな食品を意識して摂ったワケでもないが、きとんとした朝食がその日の原動力になっていたのだと痛感。

「朝食は王様のごとく、昼食は王子のごとく、夕食は貧者のごとく」ということわざもあるではないか。朝食ってホント大事。

Waiting at the Stage Door (出待ち・入り待ちゾーン)

2012-04-18 18:32:24 | trip to Melbourne 2012
トラック世界選の毎日の大体の日程は、午後の部(13時~17時)、夜の部(19時~23時)といった感じ。で、午後と夜の間の2時間は、客席からは追い出される。両方のチケットを持っていたとしても。これがもう残念で残念で…。何故かというと、この時間が練習タイムだから。その日、出場しない選手もやって来て、練習することもある。ポーランドでは、締め出し時間はなかったので、見放題だった。でも、選手からすれば、客がいると集中しづらいのかも。なので、主催者の配慮のような気もしたし、この間、ちゃんと掃除もされていたようだし、係員のミーティングなんかもやっていたようだし、しっかりした運営、といった印象。

+++

昼間観戦して、夜のチケットも持っている客は、会場内には留まることが出来る。皆、売店で買い食いしたり、ベンチでまったりしたり。

オープンエアーな中庭みたいなところには、テーブルと椅子あり、メルボルンの夕暮れを感じながら、のんびりできてとてもよかった。


くつろぎゾーン
遠くに見える高層ビル群はメルボルンの中心街


オランダナショナルジャージの隣は元・6日間レーサーのスリッペンス監督


鳥はカモメかなぁ
日本で言うならハトの位置づけ(←なんか食べてると寄って来てガン見)


このくつろぎゾーンの右隣は、自転車小屋と、選手・関係者の通用門。有名選手が通っても、殆どの客は結構無関心。私もそれに倣い、見て見ぬ振りを決め込んだが、グリーンエッジのジャージの二人組に気付いた時は、既に後姿だった。。。

「うわぁぁん 今のマイヤーとハワードだよ!! ちゃんと見てればよかった(号泣)」
「わ、忘れろ。ボブリッジとヘップバーンかもしれん」
「違うよ!! 片方がすごい痩せてたもん…」

そんな詰めの甘さを露呈してしまった半端に見て見ぬ振りの夕暮れorz 練習が見られないんだから、「気合い入れてけよー!!」とか激励したかった(←絶対言えない…)。

サー・クリス・ホイとジェイソン・ケニーも通った。ちょうど、通路は混み合ってて、ケニーはバニホしながら、直角コーナーをすり抜けたが、サーはよろけて足ついてた(苦笑)。ちょっとイケてないサーを見るのが嬉しい。


金網の向こうが自転車小屋と選手&関係者通路
選手は大抵、リュック背負って、ロードバイクに乗っている


金網の先の芝生を突っ切って選手は宿に帰って行った
豪州チームはヒ○トンと思われ。。。


そんな訳で、選手を呼び止めるファンはあまりいなかったんだけど、子供とお母さんがアナ・ミアーズからサインを貰って、写真を撮っていた。それがもう嬉しそうで嬉しそうで。ミアーズもスターのオーラに包まれ、写真を撮る時は、スポーツグラスをさっと外し、カッコよかったわー。そんなグレートなお方が、京王閣で○原監督とトークショーをしたなんて、今となっては衝撃の過去w

First Experience Self-checkout Machine in Australia (セルフレジ初体験)

2012-04-17 23:16:18 | trip to Melbourne 2012
メルボルンのスーパーマーケットで、人生初のセルフレジ(無人レジ)を体験。

帰って来てから検索したら、日本にも結構あるみたいだ。でも家の近所にはない。

不調になったら、係の人を呼んで、英語で説明…、というのが恐ろしくて腰が引けたが、意外と簡単だった。尤も、有人レジは1つしかない上に、数名並んでいた。急いでいたので、空いているセルフに挑戦するしかなかった。

最初に向かった1台は、ログインを求められ、どうもスーパーの会員さん用? 別の台に移動。タッチパネルの“今から買い物します”を押し、バーコードを読みとって、セットしてあるレジ袋に放り込んでいくだけ。持参のエコバックにも対応しているようだった。最後にクレジットカードを差し込み、暗証番号を入力。簡単~。

でも、買い物の旨味はあまりなかった。豪州ドル、今高いから。



スーパーで買ったトムヤンクン風味のカップスープ。飲んだ後、カロリーを確認したら、325の数字に愕然。ク○ールのクリーム系でも80そこらでしょー。よくよく見たら、325kj(キロジュール)で77calだった。99%ファットフリーでも、日本のものとはカロリーはそう変わらないのね。味はまあそれなり。。。

All About Low Cost Carrier (格安航空初搭乗)

2012-04-16 21:34:12 | trip to Melbourne 2012
今回のトラック世界選セルフ弾丸ツアーで、初めてLCC(格安航空会社)の国際線を利用した。

いぬたろうが金曜と月曜しか休めないので、必然的に木曜夜出発・月曜夜帰国としなくてはならない。選択肢は2社のみ。で、お財布に優しい方にしたワケである。

食事…駅弁持ち込みも頭をよぎったが、流石に長距離路線の食事なしはどーだろーと思い、事前予約。食事、座席の指定、優先搭乗込みで約5,000円ぐらい。

毛布…タダだと思い込んでいたら、“お休みセット”(毛布、アイマスク、靴下、耳栓など)を売ってるしー。機内って結構寒いことが多いじゃない? レース中、体調を壊したくない一心で(気合い)、往路だけ注文(←全て、お持ち帰りできます)。

預け入れ荷物…重量は細かく設定されている。往路15kg、復路25kgで予約(スーツケース1個なので、私の名義分だけ)。旅行当日に申し込むと割高らしい。

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旅行前、英会話の先生に、LCCを利用したことがあるか聞いてみた。

「あるよ。欧州内だけだけどね。ラ○アンとか○ージージェットとか」
「どうでした?」
「そりゃまあ、安いには理由がある、って感じ」
「たとえば…?」
「いろんな面において、経費節減してるんだ」
「安全面は問題ない?」
「ラ○アンはちょっとばかし…」
「え゛ーーー!? 何ですか???」
「着陸が荒っぽいんだ」
「……」
「君が乗るジェッ●スターは大丈夫じゃない? 悪い噂聞かないもん」

+++

チェックインカウンターは別館とか格納庫ではなく、普通に第2ターミナルのはじっこだった。

カウンターに集まってくる客は、ひと癖ある。シースルーな服にサングラスのおねえさんとか、ランニングシャツ一丁にスノーブーツの豪州人とか。団体客はいない。

搭乗ゲートもちゃんと飛行機と繋がってるし。遥か彼方の駐機場まで、バスで連れて行かれるのかと思った。

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機内。至って普通。手荷物トランクは狭い感じがする、といぬたろう。


シートベルトのサインが消え、食事の時間。何だかんだ言って、皆も食べるんだろうなぁと思っていた。豈図らんや、殆どの客はお休みタイムに突入。結構、空いてたから、4席使って、熟睡体制の人もいる。自分の上着をかぶってる人もいるけど、毛布もなく、まさに着の身着のままって感じで。皆さん、旅慣れておられる。。。

 
往路機内食 ①照り焼き丼(?) ②朝食
特筆するものはない(薄笑)


飲み物は飲み放題ではなく、それぞれの食事に温かいもの一つと冷たいもの一つ。アルコールは有料。


有料お休みセット


買ってよかった…。寒かった。往路の着陸間際には、くしゃみしてる人や、鼻すすってる人が見受けられた。


機内誌


ツアー・ダウンアンダーのサイモン・ゲランスの記事。小さな幸せだわー。勿論、お持ち帰りしました。

 
復路機内食 ①すき焼き(?) ②豚(?)


特筆するものはない(薄笑)が、シュウェップスは美味しかった。。。 あと、カトラリーを包んでる袋が、必要以上に丈夫だ。

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徹夜のまま乗り込んだ国内線(メルボルン→ケアンズ)では、離陸にも気付かず、暫し気を失っていたのだけど、腰のあたりがもそもそするので目を覚ました。シートピッチの余りの狭さに、後ろの豪州人のあんちゃんの膝を座席を通して感じていたのだ。

薄すぎるだろ、椅子。ちゅうか、基本的に乗るのはデカいオーストラリア人ばかりだろうに、こんな狭くていいのか。最初、椅子の中に謎の生物が住んでるのかと思ったよ。。。

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まあ、積極的に利用したいとも思わないけど、大きな問題もないし、使ってもいいかな…ぐらいの気持ちです。

Compare the prices of the Track Worlds tickets (トラック世界選チケット値段比較)

2012-04-14 18:56:00 | trip to Melbourne 2012
トラック世界選の1日分のチケットの値段比較。

2009ポーランド…15ユーロ(約1800円)
2011オランダ…17.5~30ユーロ(約2100~3600円)
2012オーストラリア…87~115豪ドル(約6960~9200円)

※ ユーロは120円、豪ドルは80円で計算。ポーランドは自由席。オランダは行ってないから分からない。オーストラリアはアフタヌーン・セッションは自由席、イブニング・セッションは指定席。

≪参考≫
“世界選”のお値段(2010-12-28)

当然、各国の物価は違うし、為替相場の変動もあるけれど、この違い。先進国なら高いという訳でもなく、トラック人気に左右されるようだ。マンチェスターの世界選も高かったのでは。

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今回の世界選、バック側のスタンドはオーストラリアのサポーター席。誰でも買うことが出来るし、ホーム側より安いので、ちょっと惹かれたけど、流石にここで日本を応援するのは気が引けるのでホーム側にした。

案の定、バック側はオーストラリアの応援で非常に盛り上がっていた。

そんな中、スペインの国旗を大々的に広げてる奴が(苦笑)。流石アミーゴはマイペースやな~、と思ったワケです。

(photo: 今回のチケット。メールに添付ファイルで送られてくるタイプ。会場の入口にゲートがあって、バーコードリーダーにかざすとゲートが開くという最先端)

Track Worlds recorded broadcast (トラック世界選録画放送予定)

2012-04-13 20:39:52 | trip to Melbourne 2012
トラック世界選の録画放送は4月22日。

NHKスポーツオンライン

NHK BS1 4月22日(日) 11:00-12:49 世界自転車選手権トラック ~メルボルン大会~

只管祈る!! 男子ポイントレースが放送されますように。

団抜き、個抜き、マディソン、オムニアムと、放送されなさそうだけど観たい種目は数ありますが、この際贅沢は言いません。ポイントレース命。

Of course, he has the title of Sir! (やっぱりサーだから)

2012-04-12 21:04:22 | trip to Melbourne 2012
男子スプリント準決勝。サー・クリス・ホイは同胞の若手、ジェイソン・ケニーに敗れる。

「負けちゃったね。サー」
「うん…。ひょっとしたら譲ったんじゃないかな、ケニーに」
「在り得るー。サーだもんね。人格者だもん」
「そうそう。『ジェイソン。オリンピックではよろしくな』って」
「それじゃ譲ってないよー。圧力だって」
「サーだもんな」
「サー、ひどいw」

と、おちゃらけに興じたのだが。

+++

サー・クリス・ホイは、オーストラリアでも大人気だった。非豪州人では一番のスター。

応援団も個性的で、マペイのド派手ジャージにキルト(タータンチェックのスカート)。奇妙な組み合わせみたいだけど、これが何故かマッチしていた。必要以上にカラフルなマペイのあのデザインって、悪趣味ではなく、洗練されているのかなぁと今更思ったり。ただ、なんでサーの応援団がマペイなのかは全く分からない(苦笑)。


マディソンのポディウム待ちの若手選手達にも、自ら歩み寄って、
祝福の言葉をかけるサー・クリス。 (photo by kumataro)

Post Points Race - Rainbow High -

2012-04-11 18:26:23 | trip to Melbourne 2012
男子ポイントレースが終わり、放心状態。凄まじいレースだった。こんなの観たことがない。N○Kの世界選録画放送でポイントレースがなかったら泣くよ、ホント(でも、やっぱりない気もする…)。

男子スプリント決勝を挟んで、ポイントレースの表彰式が行われる。

「くまたろう、下に行って表彰式見てこいよ」
「いいよー。ここで」
「だめだめ。ちゃんと近くで見て、写真を撮るんだよ」
「うーん…」

我々の席は、フロントストレート側の“アッパー”という上段の前方で、発売された席ではまずまずいい場所だ。バンクに近いブロックはほとんどが“UCI席”という関係者席で、まあUCIらしいというか何というか(薄笑)。アッパーと下段の間の通路が一般人が最もバンクに近づける場所だが、立ち見していると、係員がやって来て、礼儀正しくやんわりと席に着くように促される。

そんな訳で、突っ立っていると注意されるので、存在感を消しつつ、通路を右往左往した(涙)。

ところが、スプリント決勝のボジェ vs ケニーは、審議に入って何やら揉めている。フランスのルソー監督が抗議している様子が大画面に映し出され、ケニーの降格に場内騒然のブーイング。スプリントの観戦は捨て、心ここに在らずな私の身にもなってくれ。早く終わってぇ~(顔面蒼白)。

やっとポイントレースの表彰式が始まる雰囲気になり、位置取りを考える。観察の結果、関係者のIDカードを首からぶら下げている人には、係員は甘い。ちょうど中南米系@IDカードの数人が、通路に溜まってお喋りしていた。その横について「私もアミーゴであるよー」という雰囲気を漂わせつつ、お喋りに合わせ、頷いたり、微笑んだりした。心はベネズエラ人。

そうこうしている内に、ポイントレースの表彰式が始まる。嗚呼、虹はいつだって美しい!!


Congratulations!!


トラック世界選第4日目、全行程終了。興奮覚め遣らぬも、明日もある。身支度をし、ふとバンクに目をやると、マイヤー兄がバック側のフェンスをよじ登っている。



「ほら、見てー。家族と喜びを分かち合うんだよ。でも、危なっ(笑)」
「近くに見に行こうよ」
「やだよ~。家族団らんの場に乱入したくないもん」←小心者
「いーから、行ってみようぜ」

しぶしぶ…だけど、バック側まで爆走。家族団らんは小休止。残ったファンやちびっ子がサインを求めたり、写真を撮ったりしていた。チャンス?

「おめでとう!! ワンダフルなレースをありがとう!!」(←貧しい語彙orz)

と、握手をしてもらおうと、手を差し出したら、

「そうじゃないでしょ。こ・こ・だ・よ」(と、頬を指さす)
「いやぁ~ん、キャメロン はーずーかーしーいー」(←とは言わなかった)

遠慮なくさせて頂きました(←結局、遣りたい放題)。

うっ、、、鼻血がぁ…(出てないって)。

「お母さん。この人、日本のファンなんだ。云々」
「ああっっ!!!!!」
「ええっっ?????」
「あなた! ポーランドにも来てた人ね!!」

何故、覚えているんですか…?(答: ポーランドの客席で、家族団らんの中、マイヤー兄にサインをもらいに行って、微笑むお父さんに「あーこの写真は日本のレースで、彼勝ったのであるよ」などとしょーもない説明をして、緊張の極致の余りキョドった上に、周りの観客の笑いを誘うという個性溢れる行動に出たからでしょーか)

それにしても、記憶力がいいねー。流石ポイントレーサーの母!! (←感心してる場合では)

これからは“お義母さん”と呼んでもいいでしょうか?(駄目だろ~)




Big thanks, Cam!!


(photos by kumataro & inutaro)

Human Calculator (人間計算機)

2012-04-10 23:45:16 | trip to Melbourne 2012
トラック世界選の男子ポイントレースの幕切れは劇的だった。

  • ベン・スイフト、ケニー・デケイトルが中間スプリントで猛威を振るう。
  • キャメロン・マイヤーはスプリント巧者ではないので、ラップを狙い続けるが、マークされ、ことごとく潰される。
  • 残り周回数が少なくなっていく。マイヤー、動かない。否、動けないのか? 翌日のマディソンのために、諦めて、体力温存に努めるしかないのか…。
  • マイヤー、アタック!! キレがある。旅の友は表彰台狙いのニュージーランド人、アーロン・ゲイト。
  • スイフトが追う。そうやってこれまで潰してきた。ただ、さんざ追い回したので、脚が残っていないのか。
  • 残り5周でラップ成功。

    最終スプリント前のポイント数。

    マイヤー…33 p.
    デケイトル…30 p.
    スイフト…27 p.
    ゲイト…28 p.

    スイフトの優勝なくなる。ゲイト、1位入線で優勝だが、ラップしたばかりで無理だろう。デケイトル1位か2位入線、マイヤー3位以下で、デケイトルの優勝。それ以外だと、マイヤー優勝。こんな勘定しながらレースをやるなんて、人間業とは思えん。

    結果、スイフトが意地を見せ頭を獲り、32ポイント。デケイトル、余力なしの9位入線。それをマークし、マイヤー10位入線。ゲイト、その後ろで11位入線。

    ≪最終成績≫
    1. マイヤー
    2. スイフト
    3. デケイトル
    4. ゲイト
    :

    ≪リザルト&ポイント表≫
    Tissit: Men's Points Race / Course aux points hommes Final / Finale Results / Résultats(←PDF)

    Cycling Australia: Golden night for Cyclones at world titles

    +++

    マイヤーはフィニッシュラインを越えた時点では、優勝したことが分からなかったそうだ。そりゃそうだ。むっちゃ複雑な上に、場内実況は大歓声にかき消され、聞こえやしない。

    私もラップしたこと自体に驚愕し、もう何が何だか。各レポートでは、残り5周でラップ成功となっているが、メイン集団にきちんと入り込んだのが残り2周か1周といった感じで、電光掲示板を見る余裕すらなかった。

    ダイジェストビデオでも、電光掲示板で確認後、喜びを爆発させるマイヤーの姿が。

    Cameron Meyer Reclaims World Title - from Universal Sports


    家族に駆け寄るマイヤー兄。クロコダイルダンディー風の父も健在!!
    赤いシャツの女性がお母さん。(photo by kumataro)

  • No jet lag makes me happy!!

    2012-04-09 23:33:37 | trip to Melbourne 2012
    3泊5日、トラック世界選セルフ弾丸ツアーより帰国しました。

    時差がないって素晴らしい!!(←僅か1時間)

    +++

    最終日、会場からトラムに乗って帰る時のこと。

    停留所に停まっている時、ふと外を見たら、スイスナショナルチームジャージのコスプレ男が、大通りのホテルの前にしゃがみ込んで、リュックの中を漁っている。

    夜遅いから、部屋のカードキーを使って、正面玄関を解錠しなきゃいけないんだけど、どうも鍵がなかなか見つからないみたい。だっせ~w

    やっと見つかったらしく、立ち上がったその男は、コスプレではなく、フランコ・マルヴリだった。。。