HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

100th Berlin Six Day Race 2011 <<Opening Video>>

2011-02-13 19:25:11 | trip to Berlin 2011
ベルリン6日間レースの100回の歴史を垣間見るオープニングビデオ。
前座のU23やジュニアのレースの後、世界チャンピオン、欧州チャンピオンが紹介され、エリートのレースが始まる前に、会場の大型ディスプレイで上映される。

第1回の開催は1909年。戦争やベルリンの壁崩壊で開催されない年もあった。年に2回開催されることもあった。

このビデオが始まると、今からレースが始まるんだというワクワク感と郷愁(←初めてベルリン6日間レースを観るにもかかわらず)で胸がじいんとする。





(撮影・編集 by いぬたろう)

家族団欒

2011-02-12 22:24:48 | trip to Berlin 2011
ベルリン6日間レース最終日。


スプリントのスタンディングスティル中。
ロベルト・フェルステマン(Robert Förstemann) vs マキシミリアム・レヴィ(Maximilian Levy)。


よくよく観客席を見れば。。。


家族団欒(シロはベロドロームには入れないようだ)


(photos by kumataro)

不器用な人間だもの

2011-02-11 22:57:17 | trip to Berlin 2011
ポディウムブーケを何とか残さんと七転八倒。

いぬたろうが「そんなにそのお花が大事かよ!!」と茶々を入れる。

大事です。次にお花を貰えそうなのは自分の葬式かもしれないし…(←供花)。

+++

いろいろ調べると、一番活きがいい時に、押し花、ドライフラワーにしてしまわないと駄目なのよね。乾き切っている飛行機の長旅をした時点で、既に花ぐったり。

バラは普通に吊るしてドライフラワー、菊っぽいのは押し花と、シリカゲルに埋めてドライフラワー、グリーン系は押し花、ドライフラワー、なんと挿し木にも挑戦中(根は出なさそう…)。

押し花は結構見ものだ。

電子レンジを使ったのだが、長くかけ過ぎると花が焦げ、短いと生焼けっぽい。

生焼けに和紙シートを貼ったが、なんか空気入ってるし、微妙。。。 カビが生えそうだorz

花瓶で鑑賞できるまで鑑賞して、あとはすぱっと捨てる、思い出は心の中に…っていうのが一番だと自分でも分かっちゃいるのだけど。

100th Berlin Six Day Race 2011 <<Derny Race Video>>

2011-02-10 19:34:57 | trip to Berlin 2011
オートバイのオイルの香りがベロドロームを漂うと、デルニーレースが始まる。

選手は途中で交代する。ロッテルダムのデルニーは、交代はなかったので、ベルリンのこのルールに驚いた。デルニーバイク、自転車が入り乱れる中、タッチしての交代は観ていてちょっとした恐怖だった。

ベルリン6日間レース5日目、デルニーレースのビデオ。優勝はキャメロン・マイヤー - リー・ハワード組。前半がマイヤー兄で後半がハワード。




(撮影・編集 by いぬたろう)

Supporter's Kit

2011-02-09 12:51:47 | trip to Berlin 2011
年末だか年始、東急ハンズのチラシにこの商品が載っていた。

ハンズネット: Heart ExChanger ハートフレームB
ハンズネット: ハートエクスチェンジャーうちわ 持ち手パーツ部のみ

素晴らしい…。持ち手を取り外せるうちわ。この日本人的な気配り。うちわの持ち手部分って、バッグに入れると邪魔くさいというか、いろんなところにひっかかりまっかかりして、バキッと逝きそう。

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そんな至れり尽くせりな精神に感激して(?)ハンズの店舗に行ってみた。

うむー。“応援うちわグッズコーナー”なるものがあるのね(驚)。しかし“100年の恋も冷めるような”私の悪筆で、うちわに何かを書くのは気が進まない。

すると、文字シールは簡単にオーダー出来るとの誘い文句。更に、オーストラリアン・カラーな、山吹色のラメの台紙が目に入った…。

箍が外れた。

文字オーダー担当のおねーさんは、「うちわに張ったらこんな感じになりま~す」というのを、PCを使って説明してくれる。文字の大きさとか字体とか。

いぬたろうに「お前は嵐かよ!?」と非難されつつ(※ 私が嵐なんじゃなくて、“嵐のファン”なんじゃ?)、おねーさんのアドバイス通りに、うちわ一杯一杯の文字にしたら、結構いいお値段でした…(※ 文字は色・大きさなどによる)。しかし、大きな文字にしたことが、後々の幸運を呼び込むことになったのかも。

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製作は難航を極めた(←うちわに台紙を貼って、その上にシールを貼るだけ)。

まず、台紙をうちわの形に切るのが大変だった。更に、それを貼りつける時、歪みそうだった。空気も入りそうだった。

シールの貼り方は、ハンズのおねーさんが懇切丁寧にサンプルを使って実演説明してくれた。にもかかわらず、歪んだし、なんか文字がうちわから多少飛び出したし…。一発勝負というプレッシャーに弱すぎる(哀)。

とは言え、物を作り上げた達成感に打ち震えた。

その直後、ツアー・ダウンアンダーで「キャメロン・マイヤー落車。鎖骨骨折か!?」という恐ろしい事態に、私はうちわを持って立ち尽くしたのです。。。


このように持ち手の部分が着脱可能


文字が微妙に歪んでおります。。。


(photos by kumataro)

Berlin 6 Day Race 応援グッズ

2011-02-08 12:20:03 | trip to Berlin 2011
ツール・ド・フランスのキャラバングッズのように、レース会場で配布されていた物。

≪笛≫


観客がBGMに合わせて吹いたり、勝負どころで吹いたりする。

Tomityさんやcross-checkさんによると、以前は山と配られていたが、今開催はこのSバーン(ドイツの近距離鉄道)の物のみ。ベテランの客は、“マイ・ホイッスル”持参。

≪ハリセン≫


日本のお笑い伝統文化、ハリセンにドイツで出会うとは!!(チャンバラトリオ)。ただ、突っ込みのための人を叩く用途ではなく、拍手代わりに使う。結構、大きな音がするので応援には効果的。あと、紙質がいいのか、全然へたらない。ウィキペディアの英語に、ハリセンの項があり驚いた。“スラッピング・ファン”ですって(笑)。

Wikipedia: Harisen

(photos by kumataro)

この技には恋をする(ビデオあり)

2011-02-07 12:36:03 | trip to Berlin 2011
正直、彼のパフォーマンスを見るためだけに、ベルリンに行く価値があると思う。

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マディソンの前に、選手達によるパレードが行われる(※ 毎回じゃないかも。最終日は行われなかった)。その時、先頭を担当する選手は、セレモニー・マイスター、ムード・メーカー、ウェーブ(La-Ola-Welle=ラ・オーラ・ヴェレ)職人などと呼ばれ、手放しで上へ下へとバンクをぐるぐる周回する。その匠の技といったら!! トラック選手なら誰でも出来る技ではない。実際、マイヤー兄は、いつも後ろから3番目あたりで、万歳した手は、ささっとハンドルに戻していた(苦笑)。

今回のセレモニー・マイスターはドイツ人のマルセル・バース(Marcel Barth)24歳。U15のヘニンガー塔一周レース優勝、ジュニアのポイントレースの世界チャンピオン(2002年)という経歴の持ち主。今回はゼッケン8番。10位だった。

ヘルメットの上にふわふわの白いカウボーイハット、白いサングラスという装い。5日目は悪魔おじさんの槍を奪って(?・笑)のパレードだった。

お茶目な出立ちと、ダイナミックな技・ライディングとのギャップに胸がときめきます

BallerBarth - Radprofi Marcel Barth マルセル・バース公式サイト








槍を奪われる前の悪魔おじさん。
おじさんの定位置は、バンク内側舞台前。


ビデオは4日目(日曜日: ファミリー・デー)。この日は槍は持っていない。うちわが邪魔で申し訳ありません。。。




(video by inutaro & photos by kumataro)

ベルリン6日間レースの“グレート・ハンティング”

2011-02-06 18:58:11 | trip to Berlin 2011
ベルリン6日間レース最終日、勝負の行方を握っている最後の60分マディソンは“大狩猟”と呼ばれる。ラップ、ラップの応酬だから。

車載カメラの映像が素晴らしい。ビデオカメラ初心者のいぬたろうには、是非こういうの撮ってほしいものだ(無茶)。

カメラは黄緑ジャージ6番の黒ナンバー、クリスティアン・グラスマンに搭載されているのかな。

Große Jagd - Das Finale