黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
グルメ、お勧めの店シリーズ 慶福楼
2006-12-21 / 外食
横浜周辺で食事をするとき、なかなか適当な店が無い。中華街まで行けば、おいしいものが安く食べられるので、良い店が育たないのだろうと邪推しています。今日はその中華街の中の、お勧めの店を紹介します。横浜グルメ、お勧めの店シリーズ2弾です。
山下公園をぶらぶら歩いたり、元町のチャーミングセールがあったとき、それに中華を食べたいなーと思ったとき、横浜中華街の慶福楼に行きます。この店は雑誌等のメディアに取り上げられることも多く、有名店と言ってよいでしょう。それでも混雑するのはメディアに取り上げられてから2週間程度で、その後はまた落ち着いた雰囲気に戻ります。
慶福楼へはもう十数年、50回以上通ったと思います。実は中華街の中のほかの店は10店位しか知りません。その中で2回以上行ったことがあるのは5店くらい。5回以上行った店はありません。そういうわけで、他の店を知りませんから慶福楼がベストと言うつもりはありません。それでも味、量、値段とも満足度が高く、本当にリラックスして食事が出来ます。店を出て歩き出すとき、きまって「あーおいしかったなー」と言う会話になるのがうれしいのです。
席に着くとすぐに、チンタオ・ビール二本をお願いします。まずビールで乾杯し、メニューを眺めます。壁にもお勧めがありますので、季節ものはこの中から選んだりします。なお、これから選ぶ料理は二人でシェアして食べることになります。
慶福楼での注文のコツは、持ってきてもらいたい料理の順に、頼むことです。テーブルの上に、料理を沢山並べたい人も、いるのでしょう。注文したものが、一度にどんと出てくることがあります。我々は温かくいただきたいので、一品ずつ持ってきてもらいます。これが、中国式のマナーにあっているかどうか、分かりませんが。そんなわけで、食べたいものを決め、順番をソートし、それから店員さんに声をかけます。
最初は「イカの花切りと季節野菜の炒め」か「三種海鮮の炒め」にしましょう。慶福楼の良い点の一つは、一皿の量が二人で分けて食べるのにちょうど良い量だと言うことです。海鮮以外を食べたいときは「鶏肉とカシューナッツの炒め」とか「青椒肉絲(チンジャオロース)」を頼んだりします。
次の皿は軽めのものにします。「ホタテ貝のねぎしょうがタレかけ」か「カニ爪の揚げもの」がお気に入りです。どちらも二個付いてきますので、二人で分けます。
次の料理は、冬だと「福建風カキの鉄板焼」をよく頼みます。その他だと「骨付き豚ロースの椒塩かけ」とか「鶏肉の唐揚げ特製ソースかけ」など味のしっかりした料理を頼みます。
これで3皿が決まりました。おなかも大分いっぱいになってくる頃です。あとはいつも「水餃子」とか「ワンタン」と「かにチャーハン」で締めくくります。
さあ、料理が決まりました。店員さんを呼びます。「えーと、『イカの花切りと季節野菜の炒め』と『ホタテ貝のねぎしょうがタレかけ』と『福建風カキの鉄板焼』と『ワンタン』と『かにチャーハン』をお願いします。出来たらこの順番でお願いできますか?そうそう『ワンタン』と『かにチャーハン』は一緒におねがいします。」と頼みます。
運がよければ、頼んだ順番で出てきます。サービスについては西洋風のサービスではありません。それに十数年通っても、全く特別扱いしません。と言うことは、初めてでも差別されることはない、と言うことです。これだからマスコミに載っても、スタンスが全くぶれないのでしょう。
今日もおいしくいただきました。お勘定は大体6000円前後で、今まで7000円を越したことはありません。
一年位前のことです、フロアにいるお兄さんが、レジで「いつも有難うございます」と言って、にっこり笑いました。うわー、十年通って初めてお愛想を言ってもらったぞ。店を出てから石川町の駅に着くまでこの話題で盛り上がりました。「あれ、笑ってたよな」「笑ってるの初めて見たわ」「長かったなーここまで来るのに」、、、、
ref: 中国料理 慶福楼 神奈川県横浜市中区山下町221 045-681-5256
Photo:http://r.gnavi.co.jp/g513800/img/g513800v.jpg?t=1166547562
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山下公園をぶらぶら歩いたり、元町のチャーミングセールがあったとき、それに中華を食べたいなーと思ったとき、横浜中華街の慶福楼に行きます。この店は雑誌等のメディアに取り上げられることも多く、有名店と言ってよいでしょう。それでも混雑するのはメディアに取り上げられてから2週間程度で、その後はまた落ち着いた雰囲気に戻ります。
慶福楼へはもう十数年、50回以上通ったと思います。実は中華街の中のほかの店は10店位しか知りません。その中で2回以上行ったことがあるのは5店くらい。5回以上行った店はありません。そういうわけで、他の店を知りませんから慶福楼がベストと言うつもりはありません。それでも味、量、値段とも満足度が高く、本当にリラックスして食事が出来ます。店を出て歩き出すとき、きまって「あーおいしかったなー」と言う会話になるのがうれしいのです。
席に着くとすぐに、チンタオ・ビール二本をお願いします。まずビールで乾杯し、メニューを眺めます。壁にもお勧めがありますので、季節ものはこの中から選んだりします。なお、これから選ぶ料理は二人でシェアして食べることになります。
慶福楼での注文のコツは、持ってきてもらいたい料理の順に、頼むことです。テーブルの上に、料理を沢山並べたい人も、いるのでしょう。注文したものが、一度にどんと出てくることがあります。我々は温かくいただきたいので、一品ずつ持ってきてもらいます。これが、中国式のマナーにあっているかどうか、分かりませんが。そんなわけで、食べたいものを決め、順番をソートし、それから店員さんに声をかけます。
最初は「イカの花切りと季節野菜の炒め」か「三種海鮮の炒め」にしましょう。慶福楼の良い点の一つは、一皿の量が二人で分けて食べるのにちょうど良い量だと言うことです。海鮮以外を食べたいときは「鶏肉とカシューナッツの炒め」とか「青椒肉絲(チンジャオロース)」を頼んだりします。
次の皿は軽めのものにします。「ホタテ貝のねぎしょうがタレかけ」か「カニ爪の揚げもの」がお気に入りです。どちらも二個付いてきますので、二人で分けます。
次の料理は、冬だと「福建風カキの鉄板焼」をよく頼みます。その他だと「骨付き豚ロースの椒塩かけ」とか「鶏肉の唐揚げ特製ソースかけ」など味のしっかりした料理を頼みます。
これで3皿が決まりました。おなかも大分いっぱいになってくる頃です。あとはいつも「水餃子」とか「ワンタン」と「かにチャーハン」で締めくくります。
さあ、料理が決まりました。店員さんを呼びます。「えーと、『イカの花切りと季節野菜の炒め』と『ホタテ貝のねぎしょうがタレかけ』と『福建風カキの鉄板焼』と『ワンタン』と『かにチャーハン』をお願いします。出来たらこの順番でお願いできますか?そうそう『ワンタン』と『かにチャーハン』は一緒におねがいします。」と頼みます。
運がよければ、頼んだ順番で出てきます。サービスについては西洋風のサービスではありません。それに十数年通っても、全く特別扱いしません。と言うことは、初めてでも差別されることはない、と言うことです。これだからマスコミに載っても、スタンスが全くぶれないのでしょう。
今日もおいしくいただきました。お勘定は大体6000円前後で、今まで7000円を越したことはありません。
一年位前のことです、フロアにいるお兄さんが、レジで「いつも有難うございます」と言って、にっこり笑いました。うわー、十年通って初めてお愛想を言ってもらったぞ。店を出てから石川町の駅に着くまでこの話題で盛り上がりました。「あれ、笑ってたよな」「笑ってるの初めて見たわ」「長かったなーここまで来るのに」、、、、
ref: 中国料理 慶福楼 神奈川県横浜市中区山下町221 045-681-5256
Photo:http://r.gnavi.co.jp/g513800/img/g513800v.jpg?t=1166547562
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