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富士の残雪

 今年の富士山は残雪が多い。暖冬であった割りには遅くまで雪が降ることが多かったせいだ。そのおかげで今年の富士山は写真写りが良い。地肌の黒と、残雪の白のコントラストが写真にメリハリを与える。

 6月15日の夕方のニュースで富士山に農鳥が現れたと言っていた。まず問題はどう読むかということだが、「のうどり」と読むらしい。富士山の残雪が鳥のように見える現象のこと。

 翌日、梅雨の晴れ間と言うことで山梨にさくらんぼ狩りに出かけたのだが、富士山が良く見える。中央高速を走って大月を過ぎたあたりのトンネルの先でいきなり目に飛び込んできた富士山に、鳥がいる。テレビや新聞の写真でみると、まあ鳥に見えなくも無いという程度であったが、実際に見ると、まさしく鳥がいる。

 珍しく午後になっても富士山が見えていたので、これはチャンスと河口湖で写真をとることにした。御坂トンネルをくぐった先に富士山と河口湖が大きく見えるビューポイントがあるのだ。

クリックで農鳥のクローズアップが見えます

 農鳥は見えるだろうか?見にくい場合は心が曇っているのかもしれないので、心眼で見てみて欲しい。写真をクリックしても農鳥が大きくなるかもしれない。

 15日の新聞の写真ではくちばしも、足もはっきりしていたが、一日違うだけでくちばしも足も薄くなってきている。ほんの2、3日しか見えない農鳥を写すチャンスをものにできたということだ。これで今年の運は使い切ったように思うので宝くじを買うのは止めておこうと思っている。



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