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東北旅行、栗駒

 東北旅行の行き先は大体海と山を組み合わせている。今年はなかなか予約の取れない栗駒山荘が取れたので、それを中心にして前に海を持ってきたわけだ。これから山の部が始まる。

 気仙沼で遅お昼を食べて、2時半に一関に向かって出発。国道284を西に走り、約一時間で道の駅、川崎に着く。道の駅を誰が考えたか知らないが、便利だし、地元の野菜などを売っていて楽しい場所でもある。たとえばこの「ほどいもの花」、はじめて見たものでどう食べるのか見当もつかない。

ほどいもの花

 川崎村を出たところになかなかかっこの良い北上大橋がかかっている。旧北上大橋は65年前に建造されたものだが、老朽化が進んだため2003年に架け替えられた橋である。「バランスドタイドアーチ橋」と呼ばれ、隅田川に架かる白鬚橋など、国内で4橋しかない珍しいスタイル。

北上大橋

 一関を経由し、国道342号を須川温泉を目指して進むのだが、途中にお団子で有名な厳美渓がある。見るのに30分くらいかかるのだが、以前に見ているので、今回はパス。それなのに道の駅厳美渓にはよるというわけだから道の駅フリークと呼ばれてもしょうがないか。

 4時半に道の駅厳美渓を出て30分くらい走ると道も狭くなってくる。そこに水が湧き出している場所がある。ぶなの恵みという碑があるが、水量も多く、冷たくておいしい水だ。空いているペットボトルにいっぱい汲んで出発。

ぶなの恵み

 この先はだんだん狭くなってくる。普通車でもすれ違えない場所があるうえにバスまで走っている。セルシオなどでお出かけの場合は国道398号花山峠超えが全線舗装2車線あるので良いだろう。

 栗駒山荘に近づくにつれ、天気が怪しくなってきた。路面も一部ぬれているので、夕立でもきたのだろうか。大好きな曲がりくねった山道を飛ばして5時半に栗駒山荘到着。

 栗駒山荘のよさはその眺望。峠の頂上にある一軒宿で部屋や露天風呂からさえぎるもの無く鳥海山までみえる、、、、はずであったが、雲が多くてあまり眺望が開けない。この写真は2005年の同時期のもの。部屋から、露天風呂からこんな景色が見える。

見えるのは自然と道路だけ

 やっと気温が下がって、避暑に来た実感がわいてきた。栗駒山荘には空調設備が無い。必要ないということだろうがその通りだと思う。天窓を開けることができてそこから気持ちの良い風が入ってくる。


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