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年縞博物館と中川毅教授によるガイドツアー

 福井県敦賀市で越前ガニを食べた翌日、三方にある今年の9月にオープンしたばかりの年縞博物館に連れて行った頂いた。

 ここで言う年縞とは三方五湖の中の水月湖の堆積物の層のことで、何万年分の縞模様が観測でき、年代測定の世界標準になっている。詳しくは年縞博物館のホームページをご覧になるのが一番わかりやすいのではないかと思うので、是非ご覧になってください。

 訪れた日はたまたま立命館大学の中川毅教授のガイドツアーが実施されていて、これが非常にわかりやすくて、楽しい。中川毅教授は年縞を採取を主導された方で、採取分析の苦労話、裏話が面白いのである。

 雰囲気をご覧に入れるとこんな感じである。




 

  年縞博物館のお知らせページにガイドツアーの日程が公表されているので、この日に合わせて訪問されることを是非おすすめします。



 つい最近フォッサマグナの本を読み、地球の歴史に興味を持ち始めたばかりだったからとても楽しい時間を過ごすことができた。博物館の運営の足しにと年縞定規を購入し興奮しながら帰途についたのだ。
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