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NAS用HDDの購入と時代の流れ

 NAS用に使っているHDDはWestern Digital社のRedシリーズ、WD30EFAX-ECだ。

 NASの保守用にストックしてあったが在庫切れとなったため2台購入した。発注先はおなじみのAmazonで一台10,740円。 2017年に購入したときは12,969円だったから大分安くなっている。

 配送予定日は家に引きこもり荷物の到着を待ったが来ない。 アマゾンで発注した商品が予定日に届かないのは初めての体験。

 翌朝、横殴りの雨の中新聞を取りに行ったら、玄関先でアマゾンの箱が寒そうに震えていた。そうか、これがテレビで有名になった、配達員が荷物を放り投げることがあるという置き配というやつか。

 中身は精密機械と言えるハードディスクだから大きな衝撃が加わっていなければよいのだが。

 箱を開けてみると、いきなりHDDの箱が見える。



 梱包材は丸めた2枚の紙。耐衝撃性も耐水性も期待できなさそう。梱包に違和感を抱いたのも今回が初めてである。

 さて、今回購入したHDDはNASの保守用だから使用するのが1年後になるか2年後かわからない。返品期限の10月初旬までに動作チェックをやるべきか迷っている。

 面倒な時代になったものだ。



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