秋の一日の、小さな自転車旅行

2017年10月16日 | 友人

秋の黄金の陽光の一日。

友達夫婦達と、半日の小さな自転車旅行。
今日の日を刻むのは、光りの中に浮かび立つ皆んなの自然な笑顔。

いつもはだいたい気がつかずに毎日を過ごしているけれど、人生の
幸福はドイツでも日本でも、身の回り三里以内位にあるのだろう。 

 

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秋の小さな自転車旅行、その続き。
のんびりとした、幸福な一日。

ドイツの国、その風土。

僕は此処に35年暮らしていても、そしこれからの僕の人生でも、僕の
内面の中に住みついた、限りなく身近な異国の国として留まるのだろう。

それでも今日の日は、僕が愛着を持つ人達と風景が織りなす時間の中で、
僕の人生の多くは此処にあるのだと、僕は自らに答えていたように思う。