30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

サトイモに今年は頼むぜと

2011-06-13 | サトイモ


八頭


愛知早生

かみさんはこの週末またもおでかけだ。これで週末は7週連続で旅行に登山にと遊び呆けている。亭主のほうはといえば毎日が晴耕雨読で遊びはたまにというまじめな余生を送っている。まるでキリギリスとアリみたいだ。かみさんは5月に京都へ行ったついでに[招福楼]で食事をしてきたという。この店には若いころ一度行ったことがあり懐かしくもあったが料金を聞いて驚いた。それで味のほうはどうだった?「……」。特別の感慨はないようだ。なんとももったいない。きのうは信州高山温泉郷の[藤井荘]に泊まったようだ。ここ松川渓谷の上流には温泉が点在し、私は登山の帰りに松川渓谷温泉に泊まったことがある。いい印象をもっているから、ここなら再訪してもいいかなと思っている。

ボケが加速している。続けざまに2つ失敗した。風呂の自動スイッチを押したものの、湯船に入ろうと蓋を開けたら空っぽだった。栓をしないままスイッチを押してしまっていた。もう1つは、急須に電子ジャーの湯を入れるところを、水道の蛇口をひねって水を入れてしまった。しょうがないなと思いながらも少しばかり怖くなった。

サトイモがすべて無事に芽を出し葉を広げてきた。今年は好きな八頭(やつがしら)を多くした。これから成長期に入る。種イモを植える前に、いったん芽出しを行ってから植えているので芽が揃って出ているのはとうぜんなのだが、葉を広げてきた様子を見て、よいよしといった感じである。昨年は夏の乾燥で凶作だっただけに、今年は期待したいものだ。


 

         

 


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一株だけのゴーヤ

2011-06-11 | ニガウリ

 


ホームセンターで緑のカーテンセットが売れていた。一部は品切れで入荷待ち状態だ。そんなもんかなとあらためて人気のほどがわかった。それ以前には緑のカーテン用にとゴーヤの苗が飛ぶように売れていた。この夏は、省エネ、節電のため緑のカーテンが注目を浴びて、新聞、雑誌、テレビで取り上げられているせいだろうか。たしかにウオーキングしていて、ひとさまの庭先をみると緑のカーテンを設置しているのを見かけるようになった。

わが家はどうするか。建て替えた家で初めての夏を迎える。昨年の夏は仮住まい暮らしで、あの猛暑に遭った。エアコンが嫌いでほとんど使わない。いま考えてみると、建て替え前の家には広いブドウ棚があったので夏の強い日差しを遮ってくれていたのだと思い至った。エアコン嫌いといっても、さすがに昨年の夏はエアコンなしではつらかった。仮住まいの家にエアコンはなく、両隣りの家の室外機の騒音と熱風はうとましくもありうらやましくもあった。

建て替えた家には立派な?エアコンはあるものの、私はといえば気休めに緑のカーテンをやってみようかという気にもなって迷ったのだが結局は見送ることにした。年寄りに暑さはこたえる。それでも昨年の猛暑をエアコンなしに過ごせたのだからこの夏もどうにか過ごせるのではないかとあまり心配はしていないのである。

菜園には1株のゴーヤを植えつけた。それまではタネから育て3、4株を作っていた。成り過ぎて食べきれないので昨年から1株だけにしている。すでに親ヅルを摘心して。子ヅルが伸びてネットに絡みついてきた。ゴーヤは好きだ。苦いのが酒のつまみにいい。1株だけでももてあますぐらいできる。


 

          

 


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エダマメの花が咲いたよ、みみっちい花だよ

2011-06-10 | エダマメ

エダマメの花が咲いた。まるでゴミがちょこんとくっついている感じに咲く。ちっぽけなごく小さい花。これが花だよと教えられないとわからないほどで、どうみても花には見えない。小さなサヤができたのを見て、はじめてもう花が咲き終えたんだとわかるほど存在感がない。豆の花はみなきれいだ。エダマメの花だけはどうしてこんなにもみみっちく咲くのだろうか。

あまり悪口を言っちゃいけない。これからの季節は毎晩のことエダマメには世話になる。それだけに酒のつまみになるぐらいは作っている。飲んべえとしては、ソラマメが不作だったものだから、エダマメの失敗は許されず、なにがなんでもうまくできてほしいと願うばかりだ。いま順調だからといっても油断はできないし、畑にいくたびにエダマメには注意を払っている。


 

         

 


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できてしまった厳寒まきニンジン

2011-06-09 | ニンジン

ニンジンを収穫できた。これは2月上旬にタネをまいたもので、収穫までに長い時間がかかった。ニンジンといえば「夏まき」が一般的で、わが菜園もそればかりしてきた。農家のまねごとをして厳寒期にタネをまいてはみたものの、はたして育つのかと心配したものだ。それが思いのほか順調に育って、先月下旬ごろから収穫できる状態になっていた。

株元を見ながら太いものを選び抜いてみた。おお、見事だ。心配したのがうそのように見事に育っている。ニンジンは寒さにも強いとわかった。農家のやり方を見ながらダメもとでやってみたのだが、こうまでうまくいくとは思わなかった。予定の100本は収穫できるだろう。それにしてもマルチを敷いて穴開きビニールでトンネル掛けしただけで、厳寒の中でもよく育つもんだと感心している。

今回の経験でニンジンは「夏まき」に加えて「厳寒まき」ができることがわかった。ニンジンはよく食べるから、この作型はつかえるなと思う。 ニンジンの「夏まき」はジャガイモの後作に行っている。6月の後半から7月初旬になる。


 

         

 


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ああ、ソラマメは2年連続の不作

2011-06-08 | ソラマメ

わが菜園のソラマメは2年続けて不作だった。「ソラマメの憂鬱」として作況を書いたのが5月の初め。そのときすでに心配は憂鬱どころではなく絶望であった。収穫は5月下旬。やはり収量はごくわずかで、かみさんと2回食べれば終わりというありさまだった。

前半まで順調に育った。これならうまく行きそうだと期待していたら暗転した。不作の原因らしきものはわかるようではっきりしない。ただ、アブラムシの被害が大きく、その駆除に追われたのはたしかだ。この秋はどうするか。タネを新しくして、防虫対策を真剣に考えなければならない。使いたくはないのだが殺虫剤を使わないといけないだろうなと思っている。

初物は1回食べれば気が済むといっても、晩酌のつまみに2回食べただけではもの足りない。今年は冬1月に鹿児島産ソラマメを食べているからまだ我慢ができるのだが、ないとなると余計に食べたくなる。

隣りのウネではサヤエンドウを育てていた。これは豊作で、すでに収穫を終えてそのままに放置してあった。取り残したサヤが多くあり、よく見ると中の実が膨らんでいた。サヤエンドウが実エンドウになっていた。これは捨てるのはもったいない。収穫して中の豆をひとつひとつ取り出した。これで昨晩は、私の好きなグリーンピースご飯になった。
 


 

         

 


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うまくできたネギ坊主からのタネ取り

2011-06-07 | 下仁田ネギ

ネギ坊主からタネをきれいに取り出すことができた。

ネギは自家採種しているのだが、最後の詰めの作業で、ゴミと黒いタネを分離する方法がわからないでいた。これを農家の人に教わった。答えはいたって簡単で、言われてみればなるほどなのだが、これを思いつかなかったのだから恥ずかしくなる。

梅雨に入ったのに晴れの日が続き、採集した「赤ネギ」と「下仁田ネギ」のネギ坊主がカラカラに乾いた。さっそくにタネを取り出してみよう。

乾燥させたネギ坊主を両手で強くもむと、黒いタネ、タネを包んでいた皮、ゴミがなどがごちゃ混ぜになる。これを水の入ったバケツに放り込んでかき回す。ゴミは浮いて、タネが沈む。未熟のタネも浮く。バケツを傾けてゆっくりと上層部の浮いたゴミを洗い流す。2度、3度洗い流すと、すっかり浮いたゴミがなくなり、黒いタネだけが底に残るようになる。あっ、そうだ、万能濾し器を使おう。これにタネを移してさらに水で洗い流すとゴミはなくなり、黒いタネだけになった。新聞紙に広げて乾燥させた。

完璧だった。ちょっとした知恵でここまでうまく行くとは感心した。タネは保存し、この秋にまき、食べるのは来年の12月になる。


 

         

 


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芽を出したショウガないやつ

2011-06-06 | その他

春に植えつけたなかで、ショウガだけが芽を出さないでいた。いつも遅いとわかっていても、大丈夫なんだろうなと気になるもので、心配でたまに見回るのだが、いまだに芽を出さないでいる。

昨日のことだ。しょうがないやつだな、どうしたんだろうと、かぶせていたビニールを取り除く。おやっ、芽が出ているではないか。あちこちから出ている。私の発見が少しばかり遅れたようで、先週から芽を出してきたに違いない。

ショウガはわが家の食卓では通年絶対に欠かせない。とくに夏場はこれなくしては生きていけない。それなのに、どういうわけか、ショウガはあまり育てようという意欲を感じさせない。その結果、ほったらかしにして、忘れたころに土寄せしたり、乾燥を防ぐために干し草などでマルチングしてやる。とうとう秋を迎えてもショウガの収穫を忘れがちになる。

残ったショウガは、種ショウガにするため穴を掘って越冬させる。これがいつも失敗してばかりで腐らせてしまう。種ショウガの越冬はあきらめて、種ショウガは買うことにしている。種ショウガとして保存するには低温を避けるため深い穴を掘らなければならない。失敗ばかりしているので、一度ぐらいはよほど深い穴を掘ってみようかと思ったりもするのだが、その手間ヒマを考えると腰が引けてしまう。

ショウガをしんがりに、すべてが芽を出して育っている。これで春から追われていた作業も一段落といったところだが、これからは生育に従って追肥やら整枝をしていく。それよりも梅雨に入り、雑草取りに追われるようになった。ひと雨ごとに雑草が育つから、さぼってはいられない。


 

         

 


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またシロヤシオに会いたくて、大倉尾根から丹沢山

2011-06-04 | 登山



↑蛭ケ岳、棚沢ノ頭、不動ノ峰(左から)=塔ノ岳・北斜面から



↑富士山=塔ノ岳・北斜面から



↑塔ノ岳・北斜面のシロヤシオとミツバツツジ


山行日 2011年6月3日(金)日帰り
天気 曇りときどき晴れ
山域 丹沢
メンバー 単独
コース&タイム
我孫子駅4:53=6:01代々木上原6:06=7:10渋沢7:16=7:30大倉7:35-8:54駒止茶屋-9:17掘山の家-10:00花立山荘-10:36塔ノ岳10:43-10:46(シロヤシオ撮影タイム)-11:50丹沢山12:10-13:28塔ノ岳13:40-15:52大倉1622=16:35渋沢駅16:41=18:59我孫子駅


ことしはどうしたんだろう。2週間前に奥多摩のシロヤシオに会ってきたばかりだというのにまた無性に会いたくなった。いつもなら一度会えればそれで気がすんでいるのに、なんともそわそわと落ち着かない。西丹沢自然教室のHPを見たら、檜洞丸のシロヤシオは例年になく花つきがよく、見ごろは6月5日ぐらいまでとあった。そうか、今年の開花は遅れているのか。それなら間に合う。丹沢のシロヤシオといえば私がよく行くのは檜洞丸か塔ノ岳だ。どちらかといえば塔ノ岳のほうが好きだ。シロヤシオの咲く風景に山岳の広がりがあるからだ。よし、会いに行こう。

4月と5月に女友達と会った。4月に会った女性とは1年ぶり、5月に会った女性とは4年ぶりであった。年をとると、会えるのはうれしいが別れがひどくつらく感じられる。別れがこんなにも体にこたえるものかと思う。若いときは別れてもすぐにまた会えるから平気であるのだが、こんどはいつ会えるともわからないひととの別れはきつかった。会えば別れがつらくなる、なんていう歌詞があるが、年をとるとそれがよくわかる。塔ノ岳への道を歩きながら、そんなことを考えていた。まじめに歩けよといいたくなるが、無性にシロヤシオに会いたくなったのは、2人の女性をシロヤシオに重ねていたからだろう。

塔ノ岳山頂でおにぎりを1つほおばり、水でのどの渇きをいやすと、すぐさまシロヤシオを目指した。期待感で胸があふれている。もしかしたらもう散っているのではという不安もある。待っててくれよ。丹沢山方面に3分ほど下ると新緑の中にまっ白い景色が出現した。おお、咲いている。枝いっぱいに白い花を咲かせている。斜面の下のほうまでずっと白い花が続く。それも満開である。たしかに花つきがきわめてよく、木全体がまっ白くおおわれている。私はこの場所には開花期になんども通っているがこれほどの咲き具合をはじめて見る。それはそれは見事で立ちつくして眺めた。その気品ある清々しさに胸のつかえがおりたようだ。

今年のシロヤシオがすばらしいのは広範囲に咲いていることだ。先へ歩を進めると次々とまっ白い風景が続くことだ。皆さんがこの景色にカメラをむけ、なんとも満足気であった。私はここでゆっくりと撮影タイムにするか、それとも写真を撮りながら目的の丹沢山まで行くのか迷ったものだが、結局はまずは丹沢山まで行き、帰りにまたゆっくりと観賞することにした。

目的の花の最盛期の景色の中に自分を置くことはむずかしい。だれもがそういうが、私は好運なのか、北の果ての山から南の果ての山まで、お花畑の盛りに立ち合うことができてきた。こんかいもこうして会えたんだから、こんなうれしいことはない。


写真はこれでもかと思うくらい何枚も撮った。へたくそだから数うちゃ当たるを信じて。撮ったところでこの後に整理しないから、ブログに掲載することが整理にもなっている。そこで恥をしのんで一挙公開。









 



 








 

 


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速報!6月3日、丹沢の塔ノ岳・北斜面のシロヤシオは満開

2011-06-03 | 登山



 

丹沢のシロヤシオ開花の速報です。2011年6月3日、丹沢の塔ノ岳・北斜面のシロヤシオが満開です。いつもの年以上に今年は格段にすばらしく、見応えがありました。

本3日、いつもの年より今年は花つきがよくて当たり年だと聞くと居ても立ってもいられず、梅雨の晴れ間に逢いに行きました。開花が遅れていると聞いていたのでちょうどいいかなと。幸いにも期待した通りに満開で、そのすばらしさといったらなく、たしかに今年は何年かぶりにあたり年のようです。とくに花つきがすばらしい。ここにはなんども通っていますが、ことしの花は格別です。だれもが興奮していました。檜洞丸もいいと聞いています。

→詳報はあしたに。


 

       

 

 


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ネギ坊主からタネを分離する方法

2011-06-02 | 冬ネギ

とうとうわかった。ネギ坊主からタネを取りだす方法をだ。ネギのタネは自家採種している。しかし、最終的に黒いタネだけを取り出すうまい方法がわからないでいた。前回のブログにも書いたのだが、ネギ坊主を乾燥させてから両手で揉むと、黒いタネとタネを包んでいた袋などのゴミに分かれる。さらにそこからゴミを分離させてタネだけを取り出す方法がわからないでいた。

自家採種のために、先週の下仁田ネギに続いて、今週は赤ネギの坊主を摘んできた。ちょうど帰り道、無坊ネギ(坊主シラズ)を収穫している知り合いの農家の方がいたので尋ねてみた。このあたりの農家はこの時期は無坊ネギの収穫と出荷で忙しい。

すぐに答えが返ってきた。「乾燥させたネギ坊主を手で揉んだら、それらを水の中に入れればいい。タネを包んでいた袋やゴミは浮いて、タネは下に沈む。取り出して乾かす」。目から鱗が落ちるというのはこんなことを言うのだろうな。あ、そうか、なるほど。簡単だった。だれにでも納得できる方法だった。このブログは意外なほど多くの人が見ているから、前回のブログを見た人の中には、そんな方法も知らないのかと思った方もいただろうね。

もっと早く尋ねるべきだった。聞くはいっときの恥だというが、たしかに尋ねてよかった。おかげで私にとっては値千金の話を聞くことができた。感謝、感謝である。それにしてもこんなことをいままで思いつかなかったなんて丸坊主ものだ。教えてもらったのに、収穫中の無坊ネギまでもらってしまった。


          

 


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トウモロコシに念仏

2011-06-01 | トウモロコシ

台風崩れの低気圧で強風が吹き荒れた。菜園にとっては大雨よりも強風のほうがこわい。畑はどうなったのかと心配だった。よくあさに、おっとり刀で駆けつけた。致命的被害とまでは行かないまでも、余計な仕事をつくってくれるよなと、だれにいうでもなくぶつくさいいながら、後始末に追われた。隣りの菜園はトマトハウスが吹き飛ばされた。

強風は生育盛んなものや収穫まじかなものを直撃する。トウモロコシは傾き、ジャガイモは左右にバラけた。トウモロコシは周囲を足で踏みながらまっすぐに立て直し、ジャガイモは土寄せしてまっすぐにしようとしても立ち直れないようで途中であきらめた。ここまでいい具合に育ってきただけにこの影響があるのかないのか見当がつかない。

「もう穂が出てきたんだ」。トウモロコシをまっすぐに立て直しているときに気がついた。トウモロコシは手間がからないから、めったに見回ることもない。穂が出たのを確認したら、やらなければならないことがある。すぐに家に殺虫剤を取りに戻った。

横着な私だが、素早く反応して行動に出ることがある。トウモロコシに穂が出たら殺虫剤、もその一つだ。この反応は長い間に体に刷り込まれている。その原因は言わずと知れた害虫のアワノメイガにある。ちょうど穂が出たときがこの害虫を退治するいいタイミングだからだ。

トウモロコシ栽培にアワノメイガは大敵だ。この存在を知らないではじめて栽培する人は、いざ収穫しようとしたら虫食いだらけで食べるところなどないという事態に直面する。決して大仰な言葉でもなんでもない。私はその経験者で2度ほど痛い目にあっている。自分で育てた、とりたてのトウモロコシ、うまいだろうなんて思いながらもいざ収穫しようとしたら……。ショックだった。それからというもの、穂が出たのを見ると殺虫剤と、念仏のように唱えている。そのおかげで、被害はなくなることはないのだがたしたこともなく、見た目にもうまいトウモロコシを食べるられるというわけである。


         

 


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