30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

梅雨の晴れ間にジャガイモ掘り

2011-06-21 | ジャガイモ

ジャガイモを掘り出した。ことしのジャガイモはいいできである。シャベルで掘り起こしの作業をしていてもいい気分になる。今年は遅霜を心配しながらもいつもより早く2月19日に植えつけてしまった。ジャガイモは早植えして肥大期間を長くするのがいいのだが、その効果があったのだろうか。

ジャガイモは毎年そこそこに収穫できている。不作だったことは四半世紀ものあいだ菜園をやってきて一度あったきりである。もう何年前になるのだろうか、原因はわからないのだが、その年は周囲の畑のジャガイモはみな不作だった。失敗がないジャガイモ栽培だが、今年はいつもの年に比べてもなかなかのできである。

栽培したのは男爵、メークイン、キタアカリの3種。各1㌔の種イモを植えつけた。キタアカリは昨年から作っている。

まずは男爵を掘ってみることにした。3株ほど掘って出来具合をみる。形がそろっていて、収量が多いようだ。畑が雨にぬれて土が重いだけに真っ黒になって出てくる。



男爵をすべて掘り出した。たしかに形がそろい収量が多い。いうことなしである。1㌔の種イモから30リットルの袋いっぱいになるほどの量が取れる。



畑がぬかっているから、イモが泥だらけだ。持ち帰って乾かさないといけない。乾かす場所となる物置はいまタマネギを干しているからスペースはほとんどない。どうにか男爵だけは床に広げられそうだ。いまメークインとキタアカリを収穫したところで、持って帰っても乾かす場所がない。そんなわけできょうは男爵だけを収穫して、残りの2つの収穫は明日以降にした。

しかし、出来具合が気になる。そこで1,2株掘り出して見ることにした。

メークイン。これだけ形がそろっているのはめずらしい。



キタアカリ。昨年よりも大きいのにびっくりする。



残りのメークインとキタアカリも出来がよさそうである。
楽しみを残しておこう。


 

          

 


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