30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

週末おでかけパスで、真名井北稜~川乗山~赤杭尾根

2011-05-22 | 登山

満開のシロヤシオ(奥多摩・真名井沢ノ頭の手前付近)


山行日 2011年5月21日(土)日帰り
天気 晴れ
山域 奥多摩
メンバー 単独
コース&タイム
我孫子駅4:53=5:06新松戸5:15=6:11西国分寺6:23=6:29立川6:39=7:34川井7:41(バス220円)=7:49上日向バス停-8:00送電線巡視路入口8:10-8:28・40号鉄塔-8:40・41号鉄塔-8:58・42号鉄塔-9:48・1022㍍-10:26・1168㍍-10:50真名井沢ノ頭-11:02狼住所-11:15曲ケ谷北峰11:20-11:29川乗山12:10ー12:16曲ケ谷北峰借12:30-12:43真名井沢ノ頭-13:06エビ山小屋山-14:05赤久奈山-15:16古里駅15:50=16:17青梅16:19=16:48立川16:52=16:57西国分寺17:06=18:03新松戸18:15=我孫子18:27
⇒コース地図


5月21日は、奥多摩の川乗山を歩いてきた。真名井北稜のルートを登り、赤杭尾根を下ってきた。期待したシロヤシオはちょうど満開だった。ミツバツツジもまだ健在で目を楽しませてくれた。

風邪を4月中旬にひいた。やっかいなことに長引き、セキがいつまでも続いた。ここにきて少しばかり体調が戻ってきた。それならと思いきって山に出かけることにした。前回の山歩きから40日が過ぎていた。 

行き先は奥多摩の川乗山。登りは真名井北稜から、下山は赤杭尾根を歩く。ルートはいつもの松浦康著「静かなる尾根歩き」を参考にした。真名井北稜はバリエーションルートだ。ネットで調べると、よく歩かれているようで踏み跡はあるようだ。あまりルートファインデングに苦労しないで登れるかなとこのルートを選んでみた。

いまの時期、奥多摩でシロヤシオが見られるという。私の好きな花だ。山中にひっそりと咲く美しく清楚な白い花に、逢いに行こう。

(参考)丹沢のシロヤシオ
2009年5月30日檜洞丸
2008年5月23日丹沢三峰


「週末おでかけパス」を利用した。これは「大人の休日俱楽部会員限定」のきっぷだ。よく利用するホリデーパスと同じだが、値段はこちらのほうが300円安い。これは帰りのビール代に。


川井駅で下車し、駅前から登山口となる上日向までバス。電車との接続はいい。バス停に行列ができた。全員が座れた。ちょうど空席がなくなるくらいの人数だった。皆さんどこへ行くんだろう。まさか私と同じルートではないだろうな。終点の上日向バス停から進行方向に歩いてすぐ左手に「真名井橋」。この橋を渡る。橋の上で準備していたらひとりが通り過ぎた。このルートを歩くのは私とこの人の2人かなと。ところが後ろからこの橋を10人以上のグループが渡ってきた。心配は大当たりだ。「真名井北稜ですか」「そうです。お騒がせします」。4月の山行でもバリエーションルートに団体が入ってきた。団体なら、こんなコースを取らないで、一般ルートを歩いてよといいたくなる。


橋を渡り、林道を右へ行くと、右手に送電線巡視路の「新秩父線No.38に至る」標柱が立っている。ここが登山口だ。前方の細い山道に入る。この登山口はわかりやすい。

真名井北稜はたしかによく歩かれている。踏み跡ははっきりしている。もちろんうすい踏み跡のところもあるが、基本は尾根をたどることだ。地形図を片手に持ちながら、いちいちルートを確かめながら歩けば、真名井沢ノ頭まで行ける。そこで赤杭尾根と合流し、一般ルートとなる。

登山口からよく踏まれている道を行くと、最初にあらわれるのが40号鉄塔。尾根の天辺に建っている。

このルートには道標はいっさいない。広々とした尾根もあれば、ヤセ尾根も出てくる。また、四つん這いになって木をつかみながらの急登もある。むしろ単調な尾根でないところが楽しい。

 

630㍍あたりでこんな案内。


すでに散ってしまっているのではと思っていたミツバツツジ。800㍍から上では、いたるところで赤紫の花を見ることができた。

1002㍍付近にもさきほどと同じ道標があった。


1165㍍を過ぎるとブナを見ることができる。もう若葉を過ぎて青葉を茂らせている。このあたりの若葉、青葉の林はその色合いがやさしげだ。いい雰囲気におもわず立ち止まってみいってしまう。

やっとシロヤシオがあらわれた。満開だ。日差しが強いと白い色は目立たない。気がつかないで通り過ぎるところだった。このあたりは1150~1200㍍付近で、まもなく真名井沢ノ頭になる。周囲には何本かのシロヤシオがあった。ここで撮影タイム。団体とは前後して歩いている。少しばかりうるさいのであまり気分はよくない。シロヤシオの出現で、もやもやした気分は一掃され、一気に高揚する。ふだんは美しくて清楚だが、満開のときはなまめかしくも。ますますやばい。

真名井沢ノ頭に飛び出た。ここで赤杭尾根と合流する。いま来た真名井北稜を振り返る。下りにこのルートを取るとき、はじめての人はこの取り付き地点がわかないだろうなと思う。


赤杭尾根を登りきると、そこは曲ケ谷北峰。目の前に川乗山が見える。

事前情報でここ曲ケ谷北峰でもシロヤシオ見られるという。周りを見渡すと、日向沢ノ頭の方面へ少し行ったところに大きなシロヤシオがあった。ここも満開で、大きな木だけに見応えがあった。その隣にはミツバツツジ。こうなるとまたも撮影タイム。さらに川乗山へ進むとすぐにまたシロヤシオが出てきた。ますますいい気分になる。
 



疲れているはずだが、いい気分のまま川乗山山頂へ。あいかわらず人が多い。この山には昔はよく通ったものだ。


山頂からの眺めはいいのだが、この日は気温が高く、展望はいまいちだ。それでも雲取山方面は眺めることができた。


山頂で昼食。強い日差しのため日陰をもとめで木の下へ。時間的には余裕はあるのだが、再度ゆっくりと曲ケ谷北峰のシロヤシオを見たいので早めに腰を上げた。

帰りは、来た道を真名井沢ノ頭まで戻り、そこから赤杭尾根をおりていく。この辺のルートはほとんど歩いているのだが、赤杭尾根を歩いたことがあるか記憶にない。

1100㍍あたりに道標があり、登山道は尾根を巻いていく。尾根伝いに行くとエビ小屋山だ。道標の後ろ、右の道を行く。山頂はなんのことはなく、たんにピークを踏んだようなもので、来た道を引き返して登山道に戻った。

赤杭尾根は単調だ。歩くのにあきてくる。唯一、赤久奈山の手前で急に展望が広がった。写真は左から御岳山、奥の院、大岳山、さらに右に御前山。


赤久奈山を経て、ぐんぐん高度を下げていく。さすがにうんざりしてきた。


階段を下りて赤杭尾根はやっと終わり、古里駅に向かう。


コースタイム通りに古里駅着。
ちょうど電車が来たが見送った。きょうは暑く、汗をかいた。駅前の水道で顔を洗い、体をふいてさっぱりしてから、道路向こうのコンビニでビールを買い、ひと息ついた。

想定した通りに満開のシロヤシオに会えた。ビールを飲みながら満足感を味わっていた。


 

    

 

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