30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

1月21日に小カブで千枚漬けをつくる

2022-01-22 | ダイコン


コロナ感染は3年目に入る。いい加減にしてくれと期待していたのに、ことしも収まる気配がない。団塊の世代のわたくしの3回目のコロナワクチン接種は2月上中旬の予定。ついこの間まではわが町の感染者数は「ゼロ」の日が続いていたのに、あっというまに増えだした。
大寒の1月20日に法事のため電車に乗って遠出した。それなりに感染防止対策をしなければならない。いつのまにかマスクを忘れることはなくなった。この時季だけは厳寒期だけにマスクは防寒の役目もしてくれるのはありがたいのだが。ああ、ことしも肩身を狭くして生活しなければならないのか。

小カブで千枚漬けをつくった。朝日新聞の1月21日付の「ごはんラボ」にそのレシピが載っていた。同記事は毎週金曜日の朝刊に掲載される。必ず見ては、自分で出来そうなものはやってみる。この記事のページを毎回切り取って保存する。いまではかなりたまって邪魔になるほど。ネットで見ることができるのに、古い世代はつい切り取ってしまう癖が抜けない。この記事はかなり重宝している。気に入ったレシピはつくるたびに台所でなんども見るから油などですっかり汚れてしまっている。

いまのカブは、寒害に遭って見た目が悪い。でも厳寒期が旬だから一番うまい時季といえる。それを知りながら、小カブのこれといったレシピを知らない。毎年食べないで畑に残したままにしまいがち。ちなみにわたくしの小カブを使っての18番はスパゲテイだ。

それだけにこんかいの朝日新聞の記事はグッドタイミングであった。すぐに4個をとってきて、掲載日の21日につくった。翌日から食べ始めることができるというので22日朝に味見したのだが、まだ味が落ち着かない。

このところ農閑期で暇なものだから、おかずづくりに熱心だ。冬の季節は漬け物のレシピが出るとついつくってしまう。いま大根の甘酢漬けの2回目を仕込み中。これはかなり気にいった。出来立てよりはやや“古漬け”のほうがうまいと感じる。こんな好みだがら、千枚漬けはあしたまで待つことにする。


      
気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サツマイモは年が変わり1月... | トップ | 1月29日に春作ジャガイモ... »
最新の画像もっと見る

ダイコン」カテゴリの最新記事