そろそろ漬けあがったかなと大根の甘酢漬け
寝正月もたまにはいいもんだ。すっかり疲れがとれた。毎日が日曜日という生活を送っているのに、疲れはたまるもんだとわかる。この4日間は、あっというまに過ぎた。なまった体を動かすためことしもウオーキングで始動。
ブログのことし初めは大根の甘酢漬け。
年末にいただいたものが清酒に合ってかなり気に入った。ぽりぽりいくらでも食べられる。ちょうど2回目の切り干し大根を干しているところ。ダイコンはまだまだ余ってる。いつも切り干し大根ばかりでは能がない。それなら甘酢漬けを作ろうかと。
教えてもらったレシピがある。念のためにネットで検索してみると、作り方は多々ある。迷う。教えてもらったつぎのレシピどおりに作ることにした。
大根干しあがり 1㎏
つけ汁分量 酢 60㏄
砂糖 100g
塩 15g
1、大根の皮をむき、つける容器のサイズ(長さ)に合わせ切る。それを半分か太ければ4分の一に切る。
2、2~3日天日干し。
3、酢、砂糖、塩を煮たてて冷ます。
4、干し大根を容器に並べ、漬け汁をかける。重石をする。
5、2、3日で水があがり、上下入れ替える。
大きなダイコンを1本用意した。酢、砂糖、塩とも、レシピ通りでは足りないのではと重量に応じて増量した。
これを4日のあいだ天日に干した。
容器に甘酢を入れて重石をする。
2日ほどすると水が上がってくる。ここで失敗した。予想より水が上がって容器からあふれて、床に広がった。あわてて受け皿となるような鍋を引っ張り出しその中に置いた。4日間も干しているのに大根にはまだこれだけの水分が含まれていたのかと驚いた。
漬けて4日ほどして味見をした。まあまあのできである。ただ、酢が大好きなわたくしには酢が足りなかったようだ。もっと酸っぱくていい。つぎは酢を多めに入れよう。
大事なのは歯ごたえ。首に近いところはかたく、根に近いところはやわらかい。年を取ってかたいものには用心している身には、やわらかいほうが食べやすい。
今晩も清酒のつまみにぽりぽり。