30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

おせちのあとは酢漬け3種ー酢蓮、酢ショウガ、酢黒豆

2019-01-10 | ショウガ

年賀状が一段落した。数年前から「来年から年賀状を辞退させていだだきます」という、いわゆる“終活年賀状”がここにきて多くなった。知人友人の多くは70を超えた。なかには何十年も会わない人とやり取りをしている。つきあいが薄くなってきているから、ここらあたりで整理したいという気持ちは理解できる。年賀状がこなくなったらたぶんそうなのだろうと忖度する。じつはわたくしもそろそろ身近な範囲に絞ろうかと思う。あいさつもなしにフェードアウトするのは失礼だから、きちんとその旨をつたえよう。でも文案がむずかしい。率直に書いたほうがいいのか。

正月はよく食べた。備蓄食料を少しでも減らそうとがんばる。さすがに食傷気味となった。そこで七草がゆではないが、口の中をさっぱりとするため、酢漬けを3種作ってみた。あいかわらず知識と技術がないからいつものようにネットのレシピを参考にして簡単なものばかり。

すべてが熱燗の肴になる。作ったのは酢蓮、酢ショウガ、酢黒豆の3種類。なんであれ酸っぱいのは好きだ。酢漬けというと甘酢にするようだが、酢だけをドバドバと入れただけでも平気で食べられる。

酢蓮ー年末に近所からハスをいただいた。まだ野菜室にあり、早く食べないといけない。うすく切って透明になるまでゆで、冷ましたら酢を入れるだけ。ハスはもともと好きだ。歯ごたえがってうまい。

酢ショウガーショウガは発泡スチロールの箱に入れて室内で保存している。豊作だったからいまだに食べきれないほどある。泥を落とし薄切りし、さっとゆでてから天日に干し、酢を入れるだけ。保存しているものの一部はことしの種ショウガになる。

酢黒豆ー年末にパントリーを整理していたら一年前の黒豆を発見。まだ食べられるだろう? フライパンではぜるまで炒めから酢を入れるだけ。見る間に酢を吸って体積が増えるから、豆は容器の半分ぐらいまでにしておく、という注意に納得。もう少しであふれてしまうほどで、ここまで膨らむとは思わはなかった。

いま、晩酌のつまみにこの3種の出番が多い。いくら酸っぱいのが好きだからといってもやはり酸っぱい。1種類ぐらいは甘酢にすべきだった。


     
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