30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

春キャベツの収穫

2015-05-01 | キャベツ

田植えが始まった。わたくしのウーキングコースの堰堤の両側には田んぼが広がる。田に水を引くと、辺り一面は水鏡となり、光が満ちてそれはそれは世界が一変してしまうほう明るくなる。まぶしくて目を細めながら毎年同じ景色に接するのはホントに気持ちがいい。全身にその光を浴びて気分よく歩ける。

春キャベツの第1号を4月29日に収穫できた。ふわっとやわらかく巻いて、ジューシーでそれに食味がいいのだから文句のつけようがない。私にとってキャベツは冬キャベツよりもなんてったって春キャベツが一番だ。

タネをまいたのが昨年の9月末。1カ月半前の姿はこんなものである。秋まき春どりキャベツは収穫までに意外と長い時間がかかる。収穫は5月に入ってからと思っていたのだが、4月下旬からいつでも収穫できるまでに生育していた。

キャベツはよく作る。それだけ食べる。昨年は7月、8月、9月と3回に分けてタネをまいた。春まきはやめた。どうしても虫の被害に遭うからだ。

春キャベツをすぐにでも収穫したかったのだが、買ったキャベツがあるからと収穫を控えていた。キャベツは早めに食べるに限る。それぞれ生長具合は異なるものの一斉に大きくなる。春キャベツは15個作った。取り遅れると裂球してくる。やはりそうなる前に食べたい。


2015年の読書

2015年4月の読書
・三四郎(夏目漱石著・日本文学全集13 河出書房新社)
・中島敦(ちくま日本文学全集・筑摩書房)
・悟浄出立 (万城目学著・新潮社)
・宇喜多の捨て嫁(木下昌輝 著・文藝春秋)

2015年3月の読書
・高い窓(レイイモンド チャンドラー著、村上春樹翻訳・早川書房)
・鬼はもとより(青山文平著・徳間書店)
・認知症の「真実」 (東田勉著・ 講談社現代新書)

2015年2月の読書
・阿蘭陀西鶴(朝井まかて著・ 講談社)
・肥満―梟雄安禄山の生涯(東郷隆著・エイチアンドアイ)
・鳳雛(ほうすう)の夢(上田秀人著・光文社)

2015年1月の読書
・櫛挽道守(木内昇著・集英社)
・闇に香る嘘(下村敦史著・講談社)
・小さな異邦人(連城三紀彦著・文藝春秋)
・廃墟となった戦国名城(澤宮優著・河出書房新社)
・戦国廃城紀行(澤宮優著・河出書房新社)

⇒2014年、2013年、2012年の読書


        
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