30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

初挑戦(ラッカセイ)

2006-02-23 | ラッカセイ

昨年はウグイスの初音が2月24日だった。あすがその日になる。

春めいてきた。庭には私が好きな侘助が咲きはじめた。クロッカスも可憐な姿をあらわした。

農作業の日誌のつもりでブログを始めたのが昨年の暮れ。12月から2月までは農作業がない。ネタ切れになるのではないかと心配した。杞憂だった。20年もやっているとネタには困らないらしい。

いよいよ春の作付けの計画を立てる。
今週末はホームセンターや種苗店に行って肥料や資材を購入する。
それから土の温もりを感じる畑に立つ。そして耕す。
まずはジャガイモを植え付けるウネ作りだ。

今年はなにを作ろうか。
食卓にのるような野菜で私の好きなものはほぼ作っているのだが、
前から作ろうと思いながらまだ挑戦していないものがある。
「ラッカセイ」だ。
ことしはこれに初挑戦したい。さっそくにタネを買ってきた。

ラッカセイの種はやはり殻の中にあるラッカセイだった。頭では分かるのだ。しかし、どうもあの酒のつまみが種だなんていまひとつぴったりとこない。

なぜラッカセイを育ててみたいと思ったのか。
ただ茹でただけのものが美味しかった。滋味溢れる味だった。すっかり気に入ってしまった。それなら作ってみよう。自分が作ったラッカセイだともっと美味しいものになるはずだ。

それにラッカセイの不思議さがある。豆の仲間なのに土の中に実がなる。どうやって実をつけるのだろうか。本を見ればすぐ分かることだがその現場を見てみたい。

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