↑1回目のタネまきのいま
↓2回目のタネまきのいま
今年の桜は長く楽しめた。ウォーキングのコースに桜の名所があって、毎日のように立ち寄っては眺めていた。今年は開花が早いわりには寒い日があったりして満開はいつもと同じ時期になった。一昨日あたりから桜吹雪。桜が終わると春は急ぎ足で通り過ぎていく、そんな思いをいつもいだく。
1月末に激痛に襲われた右脚。まともに歩けるまであと一歩のところまで来た感じはあるのだが、いつまでたっても鈍い痛みが残り、どことなくぎこちない歩き方になる。治るのかどうか、正直のところ焦る。4月には登山できるまでに快復していたいと願っていた。しかしどうもそうはならないようだ。
3月にタネをまいたニンジン。発芽がそろわないから再度タネをまきなおした。
ニンジンの発芽をそろえるのはむずかしい。そのため長いこと試行錯誤した経緯がある。しかし“極意”を会得してからというもの、失敗はなくなった。いっせいに発芽させることができるようになった。見事!と自分でも思うほどだ。それなのにこんかいは・・・。
まき方はいつもと同じ。15センチ間隔の穴あき黒マルチを敷いて、穴の一つひとつにタネをまいていく。春まきは100本を収穫予定だから100個の穴にタネをまいていく。ところが発芽がそろわない。いつもならすべての穴から一斉に発芽してくるのだが、発芽していない個所がかなりでてきた。
発芽がそろわないと気に食わない。そろえることにこだわってきたから、すぐにタネを買いに走り、発芽していない個所に再度タネをまいた。
1回目と2回目を合わせると、発芽している個所は全体の100カ所のうち85カ所ほど、残りは発芽してこない。やはり気に食わないのだがきりがない。ここらあたりで手を打つことにした。