日本経済新聞 4月19日(日)の SUNDAY NIKKEI の記事"偉大なる風景写真 アンセル・アダムス(上)”からの抜粋です。
新聞のイメージです。
「ネガフィルムは楽譜・プリント作業は演奏」。米国の大自然を精緻なモノクロ画面にとらえたアンセル・アダムスの言葉です。
上の2枚の写真はどちらもアダムスの代表作「月の出 ニューメキシコ州ヘルナンデス」ですが、一枚のネガから40年間ほどで900枚超アダムスがプリントした中の2枚です。同じように見えますが、よく見ると黒のしまりやコントラストなどが異なっています。
っむすこのマイケルさんと一緒に旅行した中での撮影、アンセルはマイケルさんが目にしている風景とはまるで違うものを見ていたし、思い描いた心象を表現するのは至難の業で、気に入ったプリントをつくる作業をいつも楽しんだのだそうです。
そしてアダムスのモノクロ写真を黒子として支えたのは、日本製の印画紙(シーガル グレード4)だったそうです。
アンセルアダムスの新聞切り抜きでしょうか
拝見できて ありがとうございます。
印画紙 シーガールは人気でした。
当時 シーガール もう誕生していたのですか。
ニューメキシコでくっていて とうブログに出会いました。ポートランドや北カリフォルニアで展示会があったら拝見したいです。
早々
日経新聞の日曜版から切り抜きました。
アンセルアダムスの風景写真、いいですね。モノクロ・プリントへのこだわりがすごいと思いました。