K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

KYOTOGRAPHIE2023 4日目(その2)

2023年05月16日 | 写真

一昨日のブログの続きです。

会場地図です。赤字はKYOTOGRAPHIE黄字はKG+の会場です。

 

KG+ 41 PURPLE 鈴木理策|冬と春

(HPより抜粋)淡い冬の光と、流氷、雪原の白をたゆたい、春の到来を告げる桜、春の気配を画像のすみずみに生きづかせる緑の水鏡といった「冬と春」を代表するイメージで会場を構成します。(抜粋終わり)

 

KG+ 06 おもちゃ映画ミュージアム 若林久未来、アルマ・シャンツァー|carnation×reincarnation

芦屋写真協会会員 若林氏の共同作品展

(HPより抜粋)2人の女性写真作家は世代も国籍も違う。共通点は、古典写真技法をベースに現代表現を試み、 「女性、生命、自由」をテーマにした作品制作をすることである。シャンツァーのガラス湿版作品は1974年の「カーネー ション革命」に発想を得る。この花は無血革命のシンボルとなる。その象徴的な花をイラ ン人女性達に持たせ、自由を表現した。 2つ目のタイトルの「reincarnation」は、「輪廻転生 ・肉体を与えられる」という意味である。 若林のヴァンダイクブラウン作品・サイアノ作品はクリムトの「女性の三時代」に発想を得る。祖 母、孫、ひ孫をモデルに「生」と「死」を繰り返していく輪廻転生を表現した。 (抜粋終わり)

 

 

KG+ 40 AMMON KYOTO 森山大道|BOKU

(HPより抜粋)僕には世界の全てのものを写し取りたいという欲望がある。 その時、僕自身もこの世界の構成要素の一つだと強く認識することがある。 そんな時、自分にカメラを向ける。(抜粋終わり)

 

KG+ 36  MEDIA SHOP gallery 2 菅野英人|SINTHOME 

(HPより抜粋)タイトル『SINTHOME』は精神分析哲学の用語で、結び目・結合する機能 という要素で、切断画像の再結合、風景写真の上に植物などを合成、フレーム・額と作品 やAIに入力した言葉と画像という異なる媒体の結びつけ、潜在性・綜合性を引き出す事 が、人間の精神、無意識と接続する。AI画像による人物画では、AIが描く実在しない人物を使う事で、現代の バーチャルな情報世界での複数の自己・身体・アイデンティティーの問題などを 連動させて表現している。(抜粋終わり)

 

KG+ 58 COCOTO by COCO Gallery RASIKI|Red Lips

(HPより抜粋)このプロジェクトではコンテンポラリーダンスの手法をポートレートへ引用している。赤い円は、世の中の固定観念やジェンダーに対する偏見のシンボルであり、また、固定観念を覚醒の力で打ち破る際に隔たる大きなバリアでもある。 そのような偏った価値観に覆われ、あるいは無差別な攻撃に直面した際の無力感、戸惑いをポートレートで表現し、年齢、性別、国籍に関係なく唇に纏う感情や意思を「Red Lips」のコンテンポラリーパフォーマンスを通して表現する。 本作を通して、感情を可視化し鑑賞者のもつ見えないジェンダーに対する価値観を作家は問題定義する。(抜粋終わり)

 

2階にバーがあったので、バーボンウィスキーのソーダ割りを注文、疲れを癒やしました。

今回でKYOTOGRAPHIE2023 4日目のブログは終了です。

 

 

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