K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

ラトルがブルックナー「第6」とヴィトマンを指揮

2024年06月07日 | 音楽

6月2日(日)2時(ベルリン時間1日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで『ラトルがブルックナー「第6」とヴィトマンを指揮』のライブ中継がありました。

プログラムには『ブルックナーの交響曲第6番は、長い間この作曲家の作品の中で過小評価されてきたと言えるでしょう。サー・サイモン・ラトルは、その理由が、この作品が通常のブルックナーの交響曲に対する期待--作品の長さや悲愴感--を満たしていないためだと述べます。ブルックナー自身も、この第6は「最も大胆な」作品であると語っています。ほかにも、今シーズンのコンポーザー・イン・レジデンス、ヴィトマンがシュテファン・ドールのために作曲したホルン協奏曲が世界初演を迎えます。』とあります。

開演前に①曲目の作曲家イェルク・ヴィトマンと演奏するホルン首席奏者 シュテファン・ドールが新作のホルン協奏曲について語るビデオが流れました。

演奏が始まりました。指揮はサー・サイモン・ラトルです。

 

①曲目:イェルク・ヴィトマン作曲 ホルン協奏曲(財団法人ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団委嘱作品・初演)

    シュテファン・ドール(ホルン)
 
7つの楽章を持つ曲。遠くから独奏ホルンの音が聞こえ、独奏者が舞台に現れる。途中、独奏ホルンと合奏ホルンの掛け合いが面白い。最後に独奏ホルンが合奏ホルンのもとを訪れ暗転で終わる。
 
 
 
 
 
 
 
 
演奏が終了しました。作曲家イェルク・ヴィトマンも舞台の上に、シュテファン・ドールには同僚からワインとスーパーマンの人形がプレゼントされました。
 
 
休憩時間中に指揮者サイモン・ラトルがブルックナーの交響曲第6番について語るビデオが流れました。
 
②曲目:アントン・ブルックナー作曲 交響曲第6番イ長調
 
 
 
 
 
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