1月16日(火)、大阪市立美術館で開催が始まったJPA展(第28回日本作家協会会員展、第15回日本作家協会公募展)を見に行きました。案内はがきとパンフレット(表紙、裏表紙)です。
公募展のテーマに従来からの自由、日本の災害と復興に加え新に創作写真が加わったこと、公募展の規定が「他のコンテスト等で入賞、入選した作品の応募も可」となったことで、応募作品点数は3000点を超え昨年の約20%増となったとのこと。
この展覧会は巡回展で大阪での開催は東京に次いで2回目、このあと米子、岡山、仙台でも開催されるのです。
公募展の入賞者は230名あまり、狭き門を通過した力作が並んでいました。いずれも素晴らしい作品ですが、創作部門の作品は作者がいろいろな工夫を凝らし他作品が多く、今後このような作品が増えてくる予感がしました。
日本作家協会会員展は、会員、顧問、審査員など230店ほどの作品で、これも風景、日本の生活、災害と復興、創作などに色分けされて展示されています。こちらの作品も見応えがありました。