「熊谷宿」
木曽街道9番目の宿 画面右側の杭に「右おしげうだ」(忍行田道)「左深谷二里廿丁」と刻まれている熊谷宿に入る手前の別れ路を描いている。吹上を過ぎると此の絵のように、くねくねと曲がった堤の上を中仙道は通っている。後脚をあげ尻尾を振る馬が、飼葉を食べている。駕籠の客が旅人に声を掛けている様だ。左側の茶店の行灯には「あんころ」「うんとん」と書かれ、上半身裸の休憩場面など夏を感じる。熊谷と言えば夏の暑さで有名なところである。
「熊谷宿」
木曽街道9番目の宿 画面右側の杭に「右おしげうだ」(忍行田道)「左深谷二里廿丁」と刻まれている熊谷宿に入る手前の別れ路を描いている。吹上を過ぎると此の絵のように、くねくねと曲がった堤の上を中仙道は通っている。後脚をあげ尻尾を振る馬が、飼葉を食べている。駕籠の客が旅人に声を掛けている様だ。左側の茶店の行灯には「あんころ」「うんとん」と書かれ、上半身裸の休憩場面など夏を感じる。熊谷と言えば夏の暑さで有名なところである。
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