診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

投げることになりそう。

2019-06-15 23:52:48 | ベンツ
煙がたくさん出て困るML350ですが
まぁ見事にドツボに嵌って1週間・・・



まず、チェックエンジンの主原因であるアドブルー温度センサの不具合。
これはどうも確実に壊れるそうで交換すればいいんですが





アドブルーを大量に過剰噴射する原因を探ると
SCRの前後のNOX濃度に激しい乖離。
排気ガス温度を上げてもなかなか反応しないので、だいぶボケちゃってるなぁ・・・と
このせいで濃度下げるためにドージングノズル全開なんかな?と
いっそのこと完全に壊れちゃえば楽なのに。。。と思い
了解をもらい、温度センサーユニットとNOXセンサーを注文。



あー部番変更ね。
これでいけるでしょと楽観が悩みの種に・・・







交換は比較的楽です。













初期設定してエンジン始動したんですが



かわらねえ・・・









ひとまずセンダユニットも来てたのでこいつも交換し、メターリングユニットのアダプテーションも完了。



壊れてるユニット。日付から新車からので間違いないようです。



ドージングノズルも外して確認、全然結晶が溜まってない・・・
アクティブで作動状況確認しておけば良かったかな・・・



画像では薄く見えますが、実際はモクモク状態。しかも匂いがキツい!



とりあえず、無反応だった配分量とか動き出し、新たな故障コードは入力されなく
なりましたが金額が金額なんでかなりメゲてます。
まいったなぁ

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