診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

これといって

2015-10-23 20:58:38 | いろいろ
ネタになりそうな修理が無いんですよね。
というわけでダラダラと色々なもの・・・



ポンコツのコマツユンボ
キャタピラガイドが腐ってしまったので修理。
鉄キャタなので床を傷付けないように、積載車に乗せるときはコンパネひいたり
外れそうなキャタを養生しながらソローっと動かしたり
涼しくなったのに汗だくになってもうた。





やることは簡単
鉄板ベンダーで曲げて溶接するだけ。
反対側も腐って崩れる寸前なので、同じようなの作って修理。
基本、畑に放置だからこんなのがまたあるんだろうね。



車検が終わったキャンター
納車前にどうもフィルターケースが燃料で濡れてるから(整備時に交換済み)、漏ってんじゃないの?っ聞いたら
こんなもんだよって返ってきやがった。
あのね、車検行く前にパークリで油落としてるんですよ。
ムダだと悟って、パッキンキットを取り寄せ、外すとリングが膨張してる。



装着して気づいた
外す前はここまできっちり締まってなかった・・
無理やり締め付けてオーリング伸ばしたんだな
やってること素人じゃないか。はぁ・・・



うちの積載車が車検



たまたま来たスフィアライトの営業が3世代目のLEDライトをクレームで置いて行ってくれた。
初期に買った1世代目はとてもじゃないけど暗くてお客さんに薦められるモノじゃなかった。
しかも試しに自分のシグナスに入れたソレは3ヶ月目でローが壊れ、ハイも半年で光量半減。
こんなもんだよなーとグチったら保障期間内だから交換しますだって。



営業の言葉を鵜呑みにするなら、光点の位置、精度、純国産に切り替えて
新制度のライト検査は確実に通ります
ってことで積載車にポン付け、取付けは楽ですよコイツは。



写真じゃわからんですけど、社外品なのにキッチリ出てるね~とテスター屋が言うくらい
ちゃんとしてました。
不満点を強いて言うなら、指向性が強いLEDらしく、車両数メートル前方の地面がハロゲンより暗いです。
まぁそこばかり見て運転するわけじゃないので無視できるレベルです。
激安中華入れるくらいなら値段も保証もソコソコのスフィア製で良いと思いますよ。



というわけで、都合よく明るくしてくれってお客様がいらしたので
積載車のライト見せたらこれで!って即決でした。
写真はすでに助手席側を交換した画像、よくわかりませんね。



スキマから多少漏れるものの、対向車には向かない漏れ位置。



あ、元はこんなバルブが付いてました。
もうね照らしてるか不明な状態。
付けたのは息子さんらしく、元に戻せって言っても聞かないからっつーことで相談を受けたんです。







装着はいたって簡単
このグランビアはライト装着状態だと取り付けがムリなので外してます。



目視でもカットラインはちゃんと出てるのを確認してテスター屋で合わせ作業。
なんかライトテスター欲しくなってきたぞ。