F3-G 4HL1 強制再生

H18年　エルフ　4HL1
遅い点滅から早い点滅に変わったと同時にエンジンチェックも点灯、お預かりしました。
うちにはH18年車が大量にありますが、補助金の関係から一気に入れ替えたお客さんが多数居ます。
色々な年式を万遍にみたいのですけどね、なかなか旨くいかないもんです。



なんで遅い点滅の時点でDPDボタンを押さないのですかね？
やっぱり時間が無いのでしょうか？、日本は忙しすぎです、もっとゆったり生きましょうよ。



おかげでジックリとF3-Gにて作動確認ができます。





定番のPM過捕集



原因はわかっているので消します。





さあ、はじまるよ！



写真に取るのを忘れてましたが、再生が始まるとECUエラーになってアクセス不能になります。
ですがそのまま再度、入り直してこの状態に持っていけます。





いったん解除されて数分、待機状態に変わります。
暖機は終わってるのになぜだろう？BZ-TRでいう再生予備昇温中かな？



しばらく様子を見てたら始まりました。



徐々に焼きが入ってススが取れていってますね。
状態がわかりやすいです。



いつもの差圧マイナス



終了間近、詰まりひどいな・・



無事に完了し、差圧パイプを外します。





今回は詰まりが強烈、口での吹き込みが通りません。
全体的に詰まっているのでラチがあかず、酸素で全体炙りました。



いいですねえ。



2000だか2500回転での差圧、異常ないです。

温度表示、差圧状況、ライブ、基本的に強制再生は見守る作業になりますが
とても見やすいです。
これからはこれが中心になると思います。