KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

フェスタに鉄道模型をだしたはなし

2014-11-09 20:04:30 | 日記・エッセイ・コラム
土曜日は、とあるこのお祭りのお手伝いをしていました。



フェスタ会場の一角にテントを張り、その中で鉄道模型を走らせ、こどもたちにも遊ばせよう、という趣向でした。







行儀良いお子さんもいましたが、中にはいきなりダイヤルをMAXにして、「びゅーん」とさせたり、勝手に向きを変えて「ともだちと競争だぁ~」とはじめたり。



パワーパックの扱いに内心ヒヤヒヤしながらも、おおむね好評のようだったかなと。


上手に運転できた(!?)お子さまには、キャラメルのプレゼント♪

心配していた雨も午後すこし降られた程度で、なんとか終了までもってくれた。
それよりも屋外での模型運転会というのが、ほぼ初経験なので、寒かったなぁ・・・。


そしてきょうは、車検&冬タイヤ履き替えを、同時に行いました。



今年も、行くぜ東北!(なので会社関係のみなさま、休みください~)
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天才vs組織という構図に思うこと

2014-11-07 00:05:30 | 日記・エッセイ・コラム
「ドクターX」というドラマがある。大病院の中でひとり派閥に属せず、したがって組織のしがらみに左右されない女医が、天才的な手腕で難度の手術を華麗にこなす、というストーリのようで、親は毎週見ている。が、ぼくはどうにも気に入らない。

なぜかと考えたら、結局「組織を見下している」というふうに、彼女を見ていたから、という、ひとつの仮定にたどりついた。


 先日、青色LEDでノーベル賞受賞したN教授も、ぼくには同じタイプのように見える(彼については、ネット上で社内での目に余る行為が公開されているようだが、それを鵜呑みにするつもりはないが)。発明の対価を巡って、勤めていた会社に高い報奨金を求めて裁判を起こし、結果8億円を勝ち取ったのと同時に、日本企業への失望さをこれでもかとまくしたて、国籍まで捨て(?)海外に国籍を移してしまった。もっとも、彼にとってはそれが性に合っていたのかもしれないが。
 

 そんなN教授、今回の受賞をきっかけに、元の会社と仲直りしたいと言ったが、会社側は丁重にそれをお断りしたという。

当然な結果かもしれないが、ちょっと立ち止まって考えたとき、もし会社側に冷静な、N教授に対するビジネスパートナーとしての考えを持っていたなら、状況は少し変わっていたかもしれない。N教授が「情念」の人であったがために、会社側にも「何だ今さら」という感情論が先行してしまった結果のようにも感じた。


 こうした「天才vs組織」という、単純な構図に落とし込むと、受け手には非常にわかりやすいストーリーに仕上がる。正しいかそうでないかという話は別として。

 しかしそんな「天才」が、ストーリー上、「正義」のスタンスをとれば、組織側はどんなに努力しても「悪」にしか映らなくなってしまう。しかもそれに乗っかったメディアがこの「天才」を過剰に持ち上げ、対する「組織」にはこれでもかと叩きまくる、そしてそれを喜ぶひとがいる。

理系出身の自分で、技術職を経験した身としては、忸怩たる思いだ。自分の選んだ道はそんなに間違っているのかと、突き付けられているようで。


大きなお世話だ、といいたい。
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鉄模連ショウ 地下鉄の好きな・・・

2014-11-05 22:09:15 | Railway&RailwayModels
 前回の続きです。鉄模連ショウ 2日目を中心に、落穂ひろい的な話題も。

路モジコーナー2つのうちひとつは、照明&地下鉄組み込みで固めまして。

照明を落とした夜景時間帯。





秋のお祭り、臨場感たっぷり!




そして地下は毎度おなじみ北海氏とのコラボ。


その中で、この地下鉄を食い入るように見るこのお子さん。


朝の立ち番業務(!)を終えて戻ってきたら、ピンクの服を着た小さい子に「ねぇねぇ、南北線だしてぇ」とせがまれた。(車両は)あまり調子良くないよと北海氏にいわれつつも、その子の要望通りに出してあげて走らせると、やっぱりか、夢中で追いかける(^^;
その後も「東横線だしてぇ」「(日比谷線)何でくっついてるの」どうやら地下鉄が好きらしい。


なにげなく「お嬢ちゃん、何年生?」ときくと、まだ幼稚園の年長さんだという。しっかりしてるなぁと感心し、ふっと親御さんのほうを見たらひとこと、

「いえ、男の子です」・・・がーん。


ほかにも、仲よさそうな姉弟に見えたら、実はお母さんだったとか。
最近、人を見る目が衰えてきたか自分!?



・・・っと、気を取り直して
今年もポッポ屋メンバーが遊びに来てくれました。



トニタチさんは初日にお子さん連れで参加!


そして、どこかで見た電車がNレイアウトを走る!


これはがんちゃん製作の「ななつ星in九州」


こちらは大きなお子様(!!)もとい年配方の心をいたくくすぐった感じで「どこで売ってますか」「どうやって作ったんですか」という質問が殺到(^^;


吉田電車さんの新作「お家へ帰ろう」というサブタイトルがついている。


なので、そろそろ帰ろう。


初日は雨でてんやわんや、逆に2日目は晴天でゆったりとした感じの今年の鉄模連ショウでした。次はこのテンションのまま(!?)、東北へ向かいます。
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鉄模連ショウで懐かしい人に会う

2014-11-03 20:07:59 | Railway&RailwayModels
 小雨の降る中、さる11/1(土)より、蒲田の大田区産業プラザ(PiO)にて、「日本鉄道模型ショー(以下鉄模連ショウ)」がありまして。


2年ぶりに2階で路モジ&more の展示運転会をおこないました(去年は1階・・・)。
今回は路モジが2コーナーに、





体験運転できるNゲージ大レイアウトと、


そして、力作作品の展示と、Oゲージも。





この日は、雨が降っていたことや、参加しているスタッフが少なかったこともあり、大勢のお客さんへの入口対応などで午前中~午後一くらいまでてんやわんや状態。


やっと終わったところで、午後3時ごろか、ギャラリー対応している中で突然、

「おう、元気でやっているか」


と後ろから声をかけられた。一瞬「!?」と思って振り返ると、「おれだよ俺」。それで声と顔がようやく一致した。
それは、会社の元上司でもあり、同じ大学出身のOBであるIさんだった。入社したての十数年前、まだ右も左もわからなかった自分を連れて大学訪問をしたり、同じグループに在籍していた時期もあったから、技術面やらいろいろ助けていただいたり。

 Iさんは最終的に次長まで昇り、定年後も嘱託として勤められ、昨年退職してからは、趣味で鉄道模型を、おなじく退職した仲間とはじめられたという。そこで自身もモジュールレイアウトを製作して披露したりしているらしく、路モジをご覧になっていろんな質問したりしていた。その姿勢は仕事の時となんら遜色ない。


「このイベントに来たのは初めてだが、君がいるとは思わなかった」。まぁこちらも、こんな趣味をやっていたことは在職中ひとことも言わなかったからな。また退職後は音信不通に近い状態だったから、意外な場で、こうして元気で再会できたのがなによりもうれしかった。



1日目はこんな感じで何とか無事終了。こちらも2年ぶりに懇親会を会場4階の宴会場でおこなわれまして。路モジチームは乾杯の合図があるやいなや、我先に食材にダッシュ・・・。という展開になるはずが、大飯ぐらいの伽羅くんが今年は海外出張のため不在、その他数人の大飯ぐらいがいないこともあってか、料理が残ってしまったようにも・・・。



以下、2日目に続きます。
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