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KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

いろんなさくらとか

2011-04-10 21:52:59 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はまずは、投票のために近所の小学校へ。

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校門の外で見た、枝垂れ桜。

で、その後は、風に吹かれるままに・・・ではないけど、都内某所のこんなところへいってました。お花見やっている・・・!

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ちょっと葉桜になりかけなソメイヨシノに、

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こちらはハナモモ、という桃の花のようで。

その後、バスと電車乗り継いで、八重洲にやってきた。

被災地を支援するためには、被災地の特産物を買って消費するのもひとつの手かと思い、今回福島のアンテナショップ「福島県八重洲観光交流館」を訪れる。

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店内が狭いからか、入るための列ができていた。

福島というと、喜多方ラーメンが有名かと思うが、今回はこんなものを買ってみました。

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とはいえ、お酒とかは普段飲まないのでありませんが。

今回特に気になったのは、この焼菓子なんですけど、袋に地図が描かれていまして、それが地震のときにもたびたび登場する「いわき浜通り」だ。余震もまだ続き、おまけに風評被害のとばっちりもうけ、大変でしょうが早く立ち直って欲しいですね。

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ともあれ今は、当然ぼくも含めて、

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ですかね(相当きついオチかな?)。

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どんなに困難でくじけそうでも

2011-04-09 21:41:46 | 音楽

今回からしばらくの間、震災復興応援モードにしてみました。

森高千里・つんく・あやや、KANの大ヒット曲「愛は勝つ」熱唱で義援金呼びかけ

なんで堀内孝雄が発起人でモー娘。まで参加?と思っていたのだが、みんな同じ芸能事務所だったわけね。NHKニュースでもこの模様流れてたけど、KANさん、久々に見たな~、でもあんまり印象変わらないな。

 思えばこの曲を中学が終わって高校上がる頃にはじめて聴いたのだが、カルチャーショックのようなものを感じたものだ。これを聴いて、ピアノやキーボードにも抵抗感なくなったし、さらに弾き語りはカッコイイ、モテるなんて勘違いしたり(本気でミュージシャンなれると思ってた・・・)。

 だけどこの曲、タイトルや当時使われたドラマのBGMからイメージすると、まさか復興を応援する歌に抜擢されるなんて作者も思ってなかったんじゃないの?と思ったりする。特に「どんなに困難でくじけそうでも信じることさ」の歌詞、その前に流れた、津波で田畑が海水に浸かり、農業再開の見通しがより困難になったというニュースとイメージが自分の中で重なってしまい、はからずもそんな彼らへの応援歌になったような感じに。

・・・明日は投票行った後、余裕出来たらアンテナショップにでも行ってみようかな?

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1000回記念・サブタイトルあれこれ

2011-04-08 00:40:45 | 日記・エッセイ・コラム

2005年5月開始からほぼ6年になるきょう、この「KCF的徒然草」が通算1000回目を迎えました。

ということで、誰に止められようが、こんな企画やっちゃいます。題して、「KCF徒然草 サブタイトルランキング」カウント~ダウン!・・・周りがさーっと引いていくのを感じつつも、まずは、

1.カテゴリー別ランキング

 3位 音楽・・・83回

お気に入りタイトル:「浅い夢だから 胸をはなれない」(No.498),「と・き・お~☆」(No.781),「野菜ないか?勿体ない気がして・・・」(No.820)など

 2位 Railway&RailwayModels・・・96回

お気に入りタイトル:「SHINKANSENも雨には勝てず」(No.578),「ローソン探して」(No.382),「健全な鉄道ファンであり続けるためには」(No.806)など

 1位 日記・エッセイ・コラム・・・482回 

 あまりに多すぎるのでお気に入りタイトル紹介は省略(_ _;

そんな中で、カテゴリなし(単なる入れ忘れ?)も4回ありました。

2.五十音順ランキング

 3位 「あ」・・・54回

お気に入りタイトル:「あ、足が・・・」(No.8)、「あわてんぼうの日記」(No.340)、「アマチュアバンドのこと」(No.902)など

 2位 「こ(ご)」・・・58回

お気に入りタイトル:「KouChan 変身の時・・・?」(No.254)、「今年も桜がきれいだ・・・」(No.516)、「コンバットのマコちゃん」(No.209)など、「KouChan~」や「今年~」で始まるタイトルが多かったのが2位の要因かなと。 

 1位 「し(じ)」・・・74回

お気に入りタイトル:「JNMAフェスティバル」(No.35),「じつはAORが好き!?」(No.135),「しゅ~ぅち~ぃし~ん、持って!」(No.532),「知らないのに懐かしい」(No.119)など、JAM,JNMA,JMRAなどの鉄道模型イベントネタを毎年のように書くので、それが1位の要因だったのかな?また、あまり関係ないかもしれないけど、先月の震災に関するコラムも入っています。「地震から一夜明けた朝」(No.987)「試練の日」(No.989)

ちなみに、「ぬ」「る」から始まるタイトルはありませんでした・・・。

3.シリーズもの

 1位「そうだ、京都、行ってきた」:予告編含めると7回(No.729~735)

 同数1位「vsモスキート」7回(No.95,108,197,230,302,395,552)

実はこれに次ぐのがなく、3位タイとして以下のタイトルが全3回としてありました。

 「(仕事中に)ラーメン食べある記」(No.6,23,41)

 「これからどう生きれば」(No.788~791)

 「広島は初じゃけんの」(No.846~848)

 「トレイン・アトラクション・レポート」(No.857~859) ほか

4.偶然同じタイトルだったもの・・・1回だけありました

 「・・・安堵」(No.294,462) 

今回このためにタイトルリストを作るまで気付きませんでした。ただ読み返したら内容は似ていたような。

興味がわいた方は、これを機に過去のブログも拝読いただけるとありがたく思います。ま、今回は完全自己満足ネタなんですけどね。

面白いから、2000回目もやろうかなぁ・・・?

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いつかはきっと

2011-04-04 23:46:22 | テレビ番組

 帰宅時、乗った電車が湘南新宿ラインだった。震災以来ですごい久しぶりだな、と思った。

 で、いま、TVで「プロフェッショナル~仕事の流儀」のスペシャルをやっていて、鉄道デザイナーの水戸岡鋭治さんが登場(レギュラーではあまりこの番組見てませんでした・・・)。九州新幹線や特急電車の「つばめ(リレーつばめ)」、岡山電気軌道「MOMO」、和歌山電鐵の「いちご電車」などのデザインで有名だが、JR九州の特急「つばめ」(787系)の未来的なデザインを手がけたのはなんと45歳のとき、と番組ではじめて知っておどろいた。

「僕は、いてもいなくても同じだ」

生い立ちを振り返る場面で、突如真っ暗な画面に、白い文字でこの一言。はっとした。ぼくも自分が嫌になったときや投げやりな気持ちになったときに、よく使うから。

 水戸岡さんは、デザイナーになって十数年ほどの間は、自分の思うような仕事ができなかったそうだ。のちに「つばめ」で成功されるが、それまでデザインの仕事をを諦めることはなかったという。「いつか、きっと」という思いがずっとあったという。

 ぼくはというと、これまでやってきた仕事や担当分を、すべて後輩に引き継いだ。そして、今までやったことのない仕事に足を踏み入れている。同じ設計の仕事のはずなのに、楽しいとなかなか思えない。常にどこかにふてくされた思いがあったのだが、十何年間も苦しんだ水戸岡さんに比べりゃ、まだまだ甘ちゃんだ。まさにがつんとゲンコツ食らったような衝撃だった。

不安はまだぬぐい去れていないけれど、ちょっとずつがんばれるかも、そんな気がした。

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やはりひとは、感情で生きる生き物なんだ

2011-04-03 23:14:04 | 日記・エッセイ・コラム

 地震以降、原発事故のニュースを毎日見るが、状況は一進一退をくりかえしているようだ。照明が復活したと思えば、敷地外や海上から放射線物質が漏れだした、と報じたり。

 その影響で、福島や北関東圏の野菜や乳製品が販売制限や摂取制限を受け、生産業者や流通関係の方も頭をいためている。そうなると、野菜は危険だから買わない、食べない。安全と政府や専門家が言ったって買わない。だって誰々からの情報だもの、と。

 いまニュースで、観光地日光も客足が遠のいている、と報じていた。原発のある福島県の隣だから、という理由だけで。これも風評被害ということだろうと思う。

 放射性物質が検出された、と報じながら、ただちに影響はないというと、大丈夫なのかそうでないのかわからない。情報の出し方が良くないと、あらゆるメディアやネットから、政府や関係省庁、そして電力会社は激しい批判を受けている。

 3週間も経った今、今回の地震の規模を誰も想定していなかった、という言い訳はもはや通用しない。情報を小出しにすれば、「なにか言えない問題を隠している」といわれ、数値をだせば「ごまかしている」といわれ、「ただちに健康に影響はない」といえば、長期間では影響あるんだなと勘ぐり、野菜や牛乳から放射性物質が検出されたといえば、店頭から商品を撤去したり、買うことを敬遠したりする。もう誰の情報も信じられないと、TVのインタビューで答えた方もいたそうだ。

人が感情を持って生きている限り、この混乱はなくならないと思うし、今後も同じような事が起きたら、やはり同じようなパニックが間違いなく起こるだろう。

だけど情報は、どんな些細なことでも発信しなければならない。いついつまでに原発事故を収束させるとか、地元に戻れるという、具体的なプランを提示しなければならない。たとえ見通しが立たないとしても。

政府や関係省庁、電力会社等が、たとえどんな(正しい)情報を発信したとしても、国民全員を安心させることはもはやできないだろう。感情を持つ人間がそれを受ける以上、必ず誰かが反発し批判することは間違いない。でも発信をやめたり、もし隠していた情報があって、それを公開しないことはもっとよくない。

そしてその情報を受けるぼくたちも、一時的な感情にまかせて勝手な判断をするのでなく、冷静に受け止めて行動する努力をおこたってはならないように思う。過激すぎる映像や情報に触れたくなければTVを少しの間消し、こころを落ち着かせることもありだと思う。最近あるCMでも、「デマなどに惑わされないように」と呼びかけているし、ぼくも十分気をつけているつもりですが・・・どうだろうか?

今回は、下記サイトを参考にしました。

「風評被害の社会心理学:みんなで北関東の野菜を食べよう(こころの散歩道)」http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/saigai/2011sanrikuoki_eq/fuuhyou.html

「心理学総合案内 こころの散歩道」http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/index.html

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元気づけることを考えよう

2011-04-01 21:52:47 | 日記・エッセイ・コラム

 震災や、この時期特有の異動などの影響で、疲れて心も体もガタがきているという方、多いかと思います。

 そんな影響からか、避難生活が続き、いつになったら元の生活が出来るのか心配な被災者の心情をおもんばかるあまり、イベントや花見、飲み会歓迎会、の類が相次いで自粛しているそうですが、披露宴を自粛するというのはいささか行き過ぎのような気もする。当人がそうしたいのなら仕方ないけれども。

 一昨日ですが、課に所属していた派遣社員2名の送別会をし、巷の過剰ともいうべき自粛ムードの中でしたが、楽しく過ごせました。

 地震から3週間たち、無事に助かって、いまや平穏無事(?)に暮らせるぼくらが、次に考えることは、被災者たちに同情を寄せることから、一歩進んで、励ましたり元気づける方向にそろそろシフトした方がよいのでは、と思う。

 そんな意味で、きょう、上野動物園で来日したてのパンダをはじめて一般公開したそうですが、都内あるいは関東に避難しているこども達を元気づけてあげられるよう、配慮をしていただきたく・・・と思ってたら、すでにやってたのね。

エライ、上野動物園!

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