KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

あれももう20年かぁ

2012-01-09 23:20:06 | 食・レシピ

 きょうは成人の日で祝日。また遅く起きました。

ふらふら起きてTV付けると、ニュースで成人の日の模様を伝えていて、横浜アリーナすげー混んでる・・・なんて思いつつ、ぼーっとそのまま昼になった。普段は見れない情報番組が始まっていて、今年成人を迎える人たちが生まれた頃(1991年)に大ヒットした商品はなんでしょう?というクイズを出していた。

「今までのものに+アルファしたもの」「発売当時はコロンブスの卵だといわれた」などというヒントが出て、缶のシルエットが出ている。なんだろうと思ってたら、正解は「カルピスウォーター」だという。

あぁなるほどと、久々にポーンと手を叩いてしまった。

1991年、ぼくは高校生。学校の芸術科目で「音楽」を選んだことがきっかけでいろんな音楽を聴くようになったが、中学から続けていたバドミントンも部活で続けていた。その練習が終わって下校するときに、自販機やコンビニ(酒屋)に寄ってジュースを買うのがだいたい決まりだった。で、ある日、この「カルピスウォーター」が出るやいなや、すぐに買って飲んだのを覚えている。だけど、

「薄い・・・。」

 それまでは原液を買ってきて自分で好きな割合で薄めるカルピス。時には牛乳で割ることもあった。原液やや濃い目が甘くてそれが好みなのだが、それと比較すると、冷たい水にカルピスの香りがくっついている、あるいは、カルピスソーダは既にあったから、それから炭酸抜いた感じに思えて、とにもかくにも、満足しなかった。

しかし、あれから20年経ち、ペットボトルになったり、いろんな味のタイプが追加されたり、自分好みな”濃い味”なんてのも出てきたり・・・はては「ア○バサ」とか「白い三ツ○矢サイダー」とか、亜流タイプとでも言おう商品まで出てきたし。それだけ大人気だったという証なんだね。

 当時にかんして、いまのキャッチコピーのような「きゅん」とした甘酸っぱい思い出はほとんどないですけど、○○○だけはやっちゃいかんよ、という教訓は今も根強くある。

(この話は、いつか気がむいた時に書こうかしら・・・大丈夫かな)

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