工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

西陣裏通を散策し、西陣織の工房改装したカフェで休憩した

2009年08月10日 | Weblog
西陣は織機の音が聞こえてくる織物の町!

昔ながらの建物が残る風情の街並みですが、着物が売れない時代になるにつれ、

古い町家を改装した観光客向けの店も、多くなってきました。

猫寺と地元の方がいう寺があったり、小さなお寺も多い界隈です!

築120年の西陣織の工房を改装した、茶房とおかきの店「茶房西陣」で休憩し、

パフェ860円の「織錦」を食べました。

パフェは抹茶やきなこのアイスやあられや抹茶ゼリーが入って上品な味でした。

あられの包装も京都らしいので、1ヶ購入して味わってみました。

ごく普通の味ですが、京都のおみやげ用には、よいのかもしれない!

この茶房に行った時はお客はだれもいませんでした。

あられを買うお客が来店し、店長がお茶を出し、接客!京都らしいもてなしです。

店内は織機があったため天井が高い!西陣の特徴がある建物です。

裏に駐車場もあり、近くには織成館、西陣織会館もあります。

こういう裏通りを歩くと、京都でしか見られない店や町家があり、京都の古くから

の街の風情を味わえます。


猫寺


猫寺のいわれの看板


町家の織物の会社


間口が狭く、奥の深い町家は、うなぎの寝床といわれます


チリメン山椒の店 のれんはかかっていますが、応接セットが店内にあり
お客には、店の奥から、商品を持ってくる。


茶房宗禅の店 カフェとあられの店


築120年の西陣織の工房を改装した店 織機があったので、天井が高い!


パフェ「織錦」860円


店の坪庭 メニューがあられと日本茶などで、観光客向けの店


あられが販売している。包装が京都らしい!味みるため1ヶ購入、220円
普通の味! おみやげ用だと思いました。