工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

京都国立博物館  「宸翰(しんかん) 天皇の書」気品と風格の王者の書

2012年11月30日 | Weblog
京都国立博物館  「宸翰(しんかん) 天皇の書」―御手(みて)が織りなす至高の美―

これまでにない規模の、「宸翰」の展示。"書の王者"のオーラが放たれる。

歴代の天皇はみずからの手で多くの作品をのこしている。

天皇の書は「宸翰(しんかん)」とよばれ、プライベートなものから、国家の安泰を

願うものまで、じつにバラエティー豊かで、いずれも、帝王としての気品と風格を

そなえ、「書の王者」といっても過言ではない。

奈良から昭和時代までの宸翰、140件近くを一堂に集め、その魅力にせまる。

書は「読む」ものであると同時に、筆の運び方や紙の使い方といった造形的な美しさ

などを「見て感じる」ものでもある。

自筆ゆえの個性、文字に見え隠れする喜怒哀楽、すなわちホンモノだけが持つ

魅力にあふれている。この機会に「書の王者」が放つオーラを感じ取ってみたい。

と、いう説明を読んで、興味シンシン! どんな書でしょうか?

書道教室の友人と、行ってみました。

まずランチを家の近くの「シャルボン」で食べてから、車で京都国立博物館へ!

書の世界に興味ある人は少なく、すいていると思っていたのですが、

けっこう混んでいました。

その気品と品格にあふれた書の数々に魅了されてしまいました。

でもこんなに疲れた展示会は始めてで、神経を集中して見入ってしまった

からでしょうか? 

出入り口にある喫茶で一休みして、ゆっくり休憩してから帰途につきました。

この展示会は25日で終了しています。


「シャルボン」でランチ


ご飯と豚汁 豚汁が美味しい!


食後のコーヒ これで1000円という値段
美味しくて、気楽にくつろげるレストランです。


看板


京都国立博物館


京都国立博物館



あまりにも疲れたので、出入り口にある喫茶で一休みして、ゆっくり休憩しました。


雨もあがり、虹が出ていました。

勧修寺の紅葉!静けさの中での紅葉は鮮やか!

2012年11月28日 | Weblog
書道教室の仲間と勧修寺の紅葉を見に行きました!

山科に住む友人は、勧修寺の紅葉は初めてとのことで、こんなに人も少なく、

静かに紅葉が楽しめるとは! 紅葉の穴場ですね! と言ってました。

お寿司が食べたくなり、帰りはスシローによってランチしました。














本堂と紅葉




観音堂と紅葉




スシローでランチ

枚方パーク菊人形展「平清盛と源頼朝」菊で表現された美しい人形!

2012年11月28日 | Weblog
クラスメートのご主人から、菊人形展の券をいただき、何十年ぶりに枚方パーク菊人形展

に行ってきました。11月25日の日曜日で今回の人形展は終了しています。

昔、行った時には、菊人形か! ぐらいの認識しかなかったのですが、

今回の人形展の人形は人物ごとに顔が違い、背景の雰囲気や菊で作られた衣装が

素晴らしい!

大河ドラマの平清盛よりも、豪華で美しい! これはすごいと!感動の人形展でした!

園内は紅葉して、花壇の菊の造形が見事で、晩秋の花ばなが目を楽しませて

くれました。


入り口の菊人形


菊の塔


看板


平清盛


平重森


平滋子


清盛の父、平時忠






源頼朝






源氏の武将、熊谷直実が16歳の清盛の甥、敦盛を泣く泣く討ったシーン!


崇徳天皇と鳥羽天皇


藤原頼長


白河院


安徳天皇


常盤御前


園内の晩秋の花


白鳥


岩山と菊! 何でしょう!


近づいてみましょう!


菊の富士山?





菊のバス


菊のガーデン


紅葉


かぼちゃ



寺岡勝己チエンバロコンサート,ピアノの形なのにギターの音色!

2012年11月27日 | Weblog
今回パリに一緒にに行った旅友と、旅行に行く前に、ALTIホールで開催された

寺岡勝己チエンバロコンサートに行きました。

券2枚は山科の友人からいただいたものです。山科の友人も3人で会場に来ていました。

配られたアンケートに答えると、来年のコンサートにも招待していただけるシステムに

なっています。

チエンバロの演奏は始めて聴きました。

ピアノの形しているのですが、音色はギターのようです。

16世紀のスペイン音楽とJ,S,バッハの曲の演奏で、

琴の曲「千鳥」もありましたが、まるで琴の音色のようでした。


チエンバロ


プログラム


パリ、路上ライブの動画、その演奏はレベルが高い!

2012年11月26日 | Weblog
パリで楽しいのは、地下鉄の穴倉のような通路や、路上でのライブがあちこちで

見られる事でしょうか! 土、日には特に多いようです。

その演奏のレベルの高さは、プロ並みが多い!

しばし、足を止めて演奏に聴きほれてしまいました。

昔パリに留学していた時は、演奏会や美術館めぐりによく行ったものですが、

帰国してから、仕事にあけくれる日々では、行くだけの時間や精神的ゆとりなく

仕事をやめてからは、また行けるようになっています。

また、再びパリへ行く時には、パリへは2週間から1ヶ月は滞在したい!

というのが、夢でしたが、思いがけず、旅友からの誘いに心動き、パリ旅行してみて

これからは、2~3年に1回くらいは、パリ滞在の短期の旅行も気分転換に良いのでは!

という思いに成りました。

パリという街にいていると、夢の中にいているようで現実離れしたような感じでした。

昔パリに滞在していた時は充実してましたが、厳しい面や、孤独に耐えなければなら

ないような一面があります。

30数年パリに滞在している友人は、あと5年たつと、65歳からは年金もあり、

2000万円のアパートも購入し、医療費も無料ですし、仕事無い時は失業保険が

支給され、結婚はしていないものの、外国人の伴侶をいますので、

パリで一生を終える!と言っていました。

彼女は10年間以上フランスに住んでいる外国人に労働許可書を与えるという特例の時

に、パリに闇で働いていましたが、特例を受けることが出来たのが、

幸運という事でした。

最後に、「パリに住んで充実した日々を過ごしてきたけれども、まさに戦いの日々だっ

た!」と言ったのには、共感しました。

これは外国人だからではなく、フランス人でパリに住んでいる方も良く言ってました。

スリ強盗や犯罪も多いし、外を歩く時には緊張し油断がならないのです。

精神的に強く自立心が無いと、暮らせない街です。 

短い滞在でしたが、美しい街並み感動し、若き頃に思いをはせて、

元気や勇気を貰った旅でした。

関西空港に着いて、街並みを見ると混沌として美しくない!

でも、明るい日差しに照らされて、日本はまだまだ安全で、日本人として暮らしやすい

穏やかな国だと、外国旅行する度に感じています。


サンジェルマンディプレ教会の前の路上ライブ
ジャズを演奏し、自分達の演奏したCDも販売してました。


オペラ座の前のライブ  動画では音量が少ないのですが、実際の音は迫力
あり、演奏する人達も、観客ものりのりでした。
住んで居た時には、オペラ座にはよく行きました。
正式のフォーマルウェアで行かなくてはならない時には
着物で行った思い出があります。




パリ最後の夜は生カキと散策!旅行代11万円パリ4泊の旅の感想!

2012年11月25日 | Weblog
パリの最後の夜はオペラ座近辺を散策しました。

オペラ座近辺には若い時に学んだプレタポルテの学校、ESモードがあったような

気がします。

在学中は、アメリカ人の友人ローザ、メキシコのローラ夫婦、ブラジルのイバン夫婦達

のクラスメート達とは週末に各自持ち回りでホームパーティをしたものです。

彼らは大学を卒業してから、スペシャルな技能身につけるため留学してました。

思い出と感慨にふけりながら、オペラ座周辺を散策しました。

今回の旅行はパリ4泊で11万円です。

燃油サーチャージ代なども込みでモンサンミシェル観光、ホテル朝食2回込みなので、

まさに激安でした。

4泊したホテルはバルベスという地下鉄の駅から歩いて10分ぐらいで、

ホテルは2つ星で料金は1部屋を二人で使って1泊一人分5500円位です。

バルベスはパリの18区で1番柄の悪い所で、大阪の西成区ぐらいの感じ!

一緒に行った友人も、もう少しお金だすと、オペラ座近くのホテルになるので

ランクアップすればよかったと言ってました。

パリ直行便で無いので、余計に3~4時間は直行便より時間かかり、疲れました。

次に行く時は少々高くても、直行便にすべきと、思いました。

一緒に行った旅友は、年に4~5回は海外旅行している旅なれた人で、デルタのゴールド

カード持っているので、各空港にあるラウンジが使えて、無料でお酒、飲み物、食事

が、一緒に出来ました。自立しているので、行きたいところには1人で行ける人

なので、一緒に旅行するのに、とても楽でした。

パリに30数年住んでいる友人(日本人)がホテルに夜に訪ねてきてくれて、

彼女と食事とお茶して4時間近く、パリの生活などの話を聞きました。

日本旅行した時に、2回は我が家に泊まっている間柄なので、

元気に働いている様子に安心しました。

今回、短い旅で感じたことは、ヨーロッパまで時差もあり、長時間の飛行機に

乗ることにためらっていたのですが、年齢がいくごとによけい長時間の飛行機は疲れる

のですが、でもまだあと、5年くらいは、海外旅行するべきだ!と感じ、

元気な間は、行ける時に行っておこうと思いました。

海外旅行は気分転換になり、とくに一人歩きしていると、世界には

いろんな人達がいると実感し、日頃日本の生活で、時には、悩みなどがある時があります

が、そんなことは、些細なものなのだ!、世界にはいろんな生活があると、今回の旅で

感じました。来年は頑張って、海外旅行に3回位は行ってみましょう!



オペラ座


オペラ座周辺


レストラン


カキを食べました。友人は1日かけてルーブル美術館を見たいとのことで、
別行動でした。友人と一緒なら、カキを専門に扱っているレストランでいろんな種類の
カキや生うにを持った大皿のを食べたかった!


コーヒ


ワイン専門の店  ボンジョーレヌーボが入荷しましたというチラシが窓に貼って
あります。


朝6時にホテルを出発し (パリへくる時には電車が遅れるたので、早めに出て、
往復切符もくる時に購入していますので、 (往復切符は一ヵ月後でも使えるそうです)
10時20分のシャルルドゴール発アムステルダム空港行きのKLMに乗りました。


曇っています。 パリでは冬の間は曇りの日ばかりです


アムステルダム空港はクリスマス イルミネーションがきれいでした。
乗り換える国際線のゲートまで、歩くのが長かった!
アムステルダム空港の広さが実感できました。 


あのKLM機に乗って、11時間の大阪までの旅で、今回の旅は終わりです。


パリ、クリニャンクールの蚤の市、ノートルダム大聖堂、オルセー美術館

2012年11月24日 | Weblog
日曜日はクリニャンクールの蚤の市が開催されているので、2500店もの店が

あり、掘り出し物あるかも! と、見学に行きました。

イヤリングを2点購入! 残念なのは雨の日なので、オープンしている店が少ない事

でした。

ノートルダム大聖堂に日曜日のミサに行き、セーヌの川岸を散歩しながら、

オルセー美術館まで歩きました。

河岸にあるブキニスト(古本屋)に、バスの乗り場を訊ねたのですが、2軒とも

歩きなさい! と勧められました。 疲れたけれども、セーヌ河と景色が素晴らしく

歩くことを、勧められた理由がわかりました。

オルセー美術館は、パリ万博のために1900年に建造された古い駅舎オルセー駅

を利用した人気の美術館で、1986年に開館された美術館なので、

昔、パリに住んで居た時には無かったので、今回1番行きたい美術館でした。

ルーブル美術館の河むかいにあるオルセー美術館にやっと着き、長い入場待ちの行列に

並び入り口で荷物のチェックのセキりティを受けてから、印象派の作品を見ました。


小物  クリニャンクールの蚤の市
土、日、月と開催されていますが、店によって違うとのことで、雨の日曜日
だったので、2割くらいしかオープンしていなかった。


洋服


雑貨


インテリア


何を売っている店? 壊れたシャンデリアのガラスのパーツを売っていました。


アンティック家具 
2500店もの露店とマルシェからなり、各ゾーンに店が出ている!
ベエルネゾンは雑貨、ビロンは家具、ドーフイネは絵画とアクセサリーと
売っているので、広すぎてまとをしぼって歩き見学しました。


ノートルダム大聖堂


ノートルダム大聖堂の入り口


バラ窓のステンドグラス


ステンドグラス


日曜日のミサ





ノートルダム大聖堂横のセーヌ河


ノートルダム大聖堂を後ろにして、バス乗り場を探しました。


ブキニスト(古本屋)
河岸にあるブキニスト(古本屋)に、オルセー美術館までのバスの乗り場を訊ねたの
ですが、歩きなさい! と勧められました。


ブキニスト(古本屋)は観光客開いてのポスタや絵葉書も売っていました。
ここで、ノートルダム大聖堂のステンドグラスのバラ窓の飾りついた卓上鏡が5ユーロ
で見つけ購入しました。



小雨が降っています。ガラス張りのセーヌ河をめぐるクルーズ船のバトームッシュ
が運行してました。運賃は11,5ユーロ  1200円くらいなのでしょうか!


セーヌ河散策


セーヌ河散策


セーヌ河にはエッフェル塔から植物園まで8つのセーヌ河沿いの乗り場に停まる
水上バスがあり、1日パスは15ユーロとのことで、何回でも乗り降り出来て
便利そう! 2日パスは18ユーロなので、次にパリに来るときは乗ってみたい!



ポンヌフ橋はパリで最古の橋です


ポンヌフ橋と船
船を住まいにしている人もあり、船のレストランなど船を見て歩くのも楽しい!


国立美術学校が見えてきました。


ルーブル美術館とポン・デザール橋(芸術橋)が見えてきました。


ポン・デザール橋(芸術橋)は歩行者専用の橋です。


ポン・デザール橋には、鍵がいっぱいついています。恋人や家族の絆のお守りらしい?


カーぜル橋  橋の対岸はルーブル美術館です。
ルーブル美術館はかっては王宮だったところで
収蔵品30万点以上で随時2万6千点を展示する、世界屈指の美術館で
よく行っていた美術館なので、今回は行くのをパスしました


ルーブル美術館の端  


やっとオルセー美術館に着きました。入り口はどこでしょう?


入り口は西側でチケット売り場前は長蛇の列 100人以上は待っていました。
なかなか動きません! チケットを買う前にセキりティチェックがあり、
空港にあるようなゲートをくぐり、荷物の中を調べられます。
時間がかかるのが納得! 友人はルーブル美術館に行ったのですが、
同様なセキりティチェックがあり、入るのに時間かかったとの事でした。


ポスター
特別展は印象派の絵に描かれたクラシックな服を再現し、そのモデルになった
絵を展示していて、特別展の会場は混雑してました。


館内  展示物は撮影禁止です。 
駅だった建物を美術館にしている発想が素晴らしい!


オルセー美術館内の時計
オルセー駅の面影を残しています。

パリ、モンマルトル、サンジェルマンデプレ、カルチエラタン思い出散策

2012年11月23日 | Weblog
パリ散策は2日間の地下鉄切符を購入して、気のむくままに歩くことにしました。

留学していた時にソルボンヌ大学で留学生のためのフランス語の講座を受けていたので

大学近くにある、カルチエラタンや、その近くのおしゃれな街のサンジェルマンデプレ

には行って見たい! 

まずホテルから1駅のモンマルトルにあるサクレ・クール寺院に行きました。

土曜日なので寺院ではミサが行われていて、その荘厳で美しいミサに

うっとりでした。


地下鉄降りて、サクレクール寺院に行く途中に店に人だかりが?
何の店? 安売りの店で衣服の山に6ユーロなどと値段がある!
確かに安い!


サクレクール寺院が見えてきました。モンマルトルの丘にサクレクール寺院が建って
います。


エキゾチックな塔のあるサクレクール寺院  ドームの上には螺旋階段で登れます


サクレクール寺院に入ってみましょう! ミサの最中で中は写真撮影は禁止でした。


サクレクール寺院の前からパリの街並みがかすんで見えました。


モンマルトルの丘から帰りは、横にある階段から降りていきました


お菓子の店で、お土産のお菓子を購入しました。


サンジェルマンデプレにある有名なカフェ


カフェに座って、歩く人達を見ながら、ワインを楽しみました。


サンジェルマンデプレ教会


サンジェルマンデプレ教会の内部


街なみ


リュクサンブール公園と宮殿に行ってみよう!


結婚式あとの記念撮影してました


公園の中は晩秋の静けさです!


リュクサンブール公園散策


リュクサンブール公園散策


リュクサンブール公園散策


公園内は市民のくつろぎの場所です。


モンパルナスのビルが見えます


宮殿が見えてきました


宮殿


宮殿横の庭園


宮殿の警備の方! 「 イケメンさん! 写真撮ってもいいですか?」 と許可してもらって、はい! パチリ!


公園からパンテオンが見えます


パルテオン後ろにある教会 横の建物はソルボンヌ大学


ソルボンヌ大学  
留学していた時にソルボンヌ大学で留学生のためのフランス語の講座を受けていた。
思い出深い大学です。


ソルボンヌ大学


パンテオンと街並み


パンテオンの地下墓地には、フランス史に名を残す偉人がまつられている。
学者、政治家、軍人、作家などの墓がお参りできます。


パンテオンは巨大なドームを持つ霊廟です。


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン内部



パンテオン内部


パンテオン内部


オデオン座と街並み  
街の様子、建物が変わっていないのが、パリらしい!
こういう小さな道はrueといい、角建物の壁に通が明記し、ドアの上に番地が
明記してあるので、住所は解りやすい。


オデオン座  国立劇場です

いずれもなつかしい場所です。もう長い間フランス語で話す生活をおくっていないので

フランス語に自信なくて、旅行用フランス語の本を買って持っていったのですが

なんと生活に必要なフランス語は、すぐに出てきて、本は必要ではありませんでした。

忘れていたはずなのに???

フランス「モン・サンミッシェル」岩の島に建つ修道院!美しい!

2012年11月22日 | Weblog
フランスへの格安ツアーを友人が見つけて、行くことになりました。

JTBのツアーなのですが、パリ4泊、6日間で燃油サーチャージ代と空港使用代込み

朝食2食ありで、「モンサン・サンミッシェル」観光付きで11万円という驚きの値段で、

パリ市内は、自由な時間が過ごせるのですが、観光できるのは、3日間のみ!

まーいいか! 安いし!と、33年ぶりにシャルルドゴール空港に着き、電車のRER線

に乗って、地下鉄に乗り換えて、指定されたホテルに到着!

5時半に飛行機が到着したのに、電車が故障したようなアクシデントがあり、

ホテルについたのは、夜9時でした。

朝7時15分までにはオペラ座の近くのマイバスという日本人経営?の観光バスの事務所

に集合し、「モンサン.ミッシェル」へと出発しました。


途中モンフレールというノルマンディ地方の港町に立ち寄りました


木組みの建物が美しい! この港町は印象派の絵によく描かれています


モンフレールの古い教会


モンサン・サンミッシェルが見えてきました。
パリから約360キロ、島の手前で観光バスを降り、無料のシャトルバスに乗り換えて
2、5キロさきの島への道路を行きます。


シャトルバスを降りて、モンサン・ミッシェルまで歩く


島にあるお土産や、レストランのある通り


ひたすら階段を登っていきます


階段を登って、入り口へとむかいます


階段を登っていくと、街並みと海が見えてきます


岩山の上に建てられた、石作りの修道院です


海の見える広場に出てきました


シャトルバスで通って来た道と海が見えます。
道路によって海流の流れが悪くなり、周辺に大量の砂が堆積し、海に浮かぶ島の景観
がそこなわれているので、現在は島を渡る橋が今建設中で、2015年からは
橋で島へ行く事になるそうです。


8世紀ノルマンディー司教オーベルが大天使ミカエルのお告げを受けて、この島に
礼拝堂を建てた。その最初の礼拝堂の模型


海の見える広い広場に出てきました。
海が見えますが、砂が堆積しています


修道院は海に浮かぶ島にあるのわかります


礼拝堂への入り口


礼拝堂の中


台所  巨大な暖炉がある


内部


内部


内部  たくさんの部屋があります


巨大な滑車  中に人が入り足で歩いて滑車を回し、下からの食料などを紐につるして
上に運んだとの事です。


回廊と中庭に出ました


回廊からみた海


回廊


この岩の島に庭があるなんて! 驚きです


回廊と建物


回廊の窓から海と下にある庭が見えます


下にある庭


建物と庭


小さな岩の島にこの巨大な建物が建てられたことに驚嘆!


修道院は7階建てのような高さの建物です


出口へと降りていきます


見てきたモンサン・ミッシェルに別れを告げます!
美しい絵になる景色です

京都高島屋「大北海道展」体重が重く、財布が軽くならないように??

2012年11月14日 | Weblog
京都高島屋の「バーナード・リーチ展」の横の同じ7階で「大北海道展」が開催されて

いました。

いつも気にかけていただいている友人達のためのおみやげに、お気に入りのお菓子、

六花亭のマルセイバターサンドを買いに寄りました。

お腹がすいていて、会場の特設食事処の一蔵のラーメンを食べてみる事に!

4時頃なので、店内はすいていました。

味噌ラーメンを注文したのですが、麺はちじれ麺でスープはこくがあり、あとくちは

さっぱりと美味しいラーメンでした。

京都市内のラーメン店には無い味です。

会場の海鮮弁当や、美味しそうなお菓子の数々に、お腹がすいていたら、

きっと買っていたことでしょう! 

ラーメンを先に食べていたので、お腹がいっぱいなので、マルセイバターサンドと

アーモンドのお菓子のみの購入ですみました。

食べたい!と思うものを買っていたら、体重はより重く、財布はより軽くなります!

見るだけでも満足の北海道物産展でしたが、次にぜひ買って食べたい!と思ったのが

餅チーズというお菓子! 人気NO1とかで、テレビで以前試食して絶賛しているのを

見たような??

食いしん坊だと、ダイエットは難しい!

明日15日から20日までパリに旅行するので、その間はブログは
お休みします 
 


ポスター


一蔵のラーメン  麺、スープとも美味しい!


海鮮弁当


ラムの肉


布目という店の北海道のご飯の友になりそうな塩辛!


ミルフェのお菓子


六花亭のマルセイバターサンド


ホッケの干物 美味しそう!


シュークリーム  いろんなシュークリームに、食べたい!!


ケーキ


ラムレーズンのクリームチーズは試食


アップルパイ  見てため息!


アーモンドショコラ  自分用に購入 


今回買ったお菓子 


「バーナード・リーチ展」温か味があり、使いやすい陶芸品は心にひびく

2012年11月13日 | Weblog
「バーナード・リーチ展」の作品展が11日まで京都高島屋で開催されていました。

バーナード・リーチさんのことは、「民芸」の運動を起こす柳宗悦や、富本憲吉、

河井寛次郎、浜田庄司ら同年代の芸術家たちと交流したイギリスの陶芸家だとは、

知っていましたが、作品を拝見したことは今までにありませんでした。

展示会の作品はイギリスの伝統的な手法も使ったりしながらも、何かなつかしい

日本の昔からある民芸品の温か味があり、品格に満ちて、色が素晴らしく、

コーヒカップや水差しは、使いやすそうです。

あくまでも使うことを念頭においた、作品は心にも温かく、響くものでした。

(「バーナード・リーチ展」の文字クリックすると、リーチさんの作品展や生涯のことが
わかるホームページにリンク出来ます)


ニューヨーク拠点の「長谷川ゆか展」個性ある帽子とのびやかな絵

2012年11月12日 | Weblog
ニューヨーク拠点の「長谷川ゆか展」の案内を頂き、6日から11日まで寺町の

ギャラリーヒルゲートで開催されているとのことで、行って見ました。

ゆかさんの母上は、書道教室のクラスメートで、才能豊かなゆかさんのことを伺って

いるので、ゆかさんに挨拶して、少しだけ話しが出来ました。

土曜日の夕方で、寺町は賑わっていて、ふらりと通りすがりに見にくる人も多く

来客や、帽子の販売など、ゆかさんは忙しそうでした。

ゆかさんは、イキイキとしたエネルギーに溢れた魅力的な方で、ニューヨークに住んで

いらして、これからもニュヨークを拠点に活動されたい!との事でした!

ゆかさんは、アメリカ、日本をはじめ世界各国で活躍している、ファッション&アート

をテーマとする アーティストで、版画から洋服、アクセサリー、舞台衣装まで、

幅広いジャンルに及んでいるとのことです。
 
ニューヨークは新しいものを受け入れ、国際的な都会なので、

交流する人も多岐にわたり、才能あり、エネルギーあふれたゆかさんにはぴったりの

都市だと思いました。

長谷川ゆか展の文字クリックすると、オフィシャルホームページにリンクできて

ゆかさんの活動の内容が解ります)


看板


寺町にあるギャラリーヒルゲートの2階で開催されていました。


ギャラリー内部


ニュヨークの郊外の避暑地、ハンプトンを舞台にした油彩




帽子は日本人向けのおとなしいデザインも展示販売されていました。




ゆかさんの帽子は、ニューヨークで活躍する個性的な方達に合わせたユニークな帽子
が特長との事です、



ゆかさんのように国際的に活躍する方と、久しぶりに会って感慨深い思いでした。

昔パリに留学していた時、何処を見ても美しく

文化的でインターナショナルなパリに、生涯ずっと住みたい!と思いましたが、

家族の待つ日本に帰らざるえなく、帰国しました。

でも、今は、日本の京都に住んでいると、自分の居場所をやっと見つけたようです。

四季折々の変化をみせる京都の美しさを楽しんでいます。

外国に住むと、やはり外国人だということが、身にしみます。

でも、外国に住むということは、ストレスもありますが、その国や日本の良さが解り、

価値感の多様さもわかり、いろんな国の方と交流も出来て、刺激があり、

日本が、世界の中の国の1つだということが実感できるメリットもあります。

日本は、海外との貿易でなりたっているところもあるので、若い学生に海外留学をして

国際感覚を身につけるように、政府も勧めているとのことです。


紅葉の中の手作り市「平安楽市」は楽しい!疎水は秋色の紅葉!

2012年11月11日 | Weblog
11日までで、京都公開文化財特別公開が終わるので、見に行く途中の平安神宮近くの

道を、車を走らせていたら、岡崎公園で、手作り市を見つけました。

あれ! どんな市! 寄ってみることにしました。

「平安楽市」といって、毎月第二土曜日に岡崎公園で開催される、手作り市だそう!

見て歩くと、面白い! 会場も広くて、岡崎公園の紅葉した木々を見ながらの

市で、スペースもゆったりして、ゆっくりと見られました!

サボテンの鉢物が1ヶ200円の安さに、思わず2ヶ購入! 

花も咲くそうです! 

パリで会う、パリに住む友人の手土産にチリメンで作った小物を購入!

お菓子を買ったり、お漬物を買ったり、秋色に染まる会場で買物や見て歩きを楽しみ

ました。

京都会館の前やミヤコメッセの周辺、疎水の桜は紅葉が美しい!

もみじも色づいています。

あとで気がつきましたが、平安神宮の庭園は、しだれ桜の名所です。

しだれ桜の紅葉ってどんなんか? 庭園を散策して、池に映る紅葉を見ればよかった!

今年の紅葉は、11月が寒いせいか、例年より、一週間は紅葉が早いとか! 

京都市内の紅葉が楽しみな季節になってきました。


岡崎公園にテントの店があり、賑やかです!なんでしょうか?  行ってみよう! 
「平安楽市」といって、毎月第二土曜日に岡崎公園で開催される、手作り市だそう!


岡崎公園の色づいた木々の中での市




サボテンの鉢物が1ヶ200円の安さに、思わず2ヶ購入! 花も咲くそうです!


ブリザーブドの枯れない苔  次回に購入したい!


帆布のカラフルなバック! 安い! 


インドの香辛料など売っている店


陶器の店 手作りのぬくもりがあります。


和紙を貼った小物店 次回に買おう!


平安神宮の楼門が見えます!


観光に来た外国の観光客も手作り市で買物です!
手作り市は見るだけでも、楽しさだあります


モチパイってどんなの? 買って食べてみた! 餡入りのモチ菓子をパイでくるんで
ありました! 美味しい!


浅漬けの漬け物が100円! きゅうりとナスを購入! ナスは塩味が強くて
口に合いませんでした。 奈良漬けが200円 安いので買ったのですが
お味はどうでしょうか? まだ食べていませんが、期待はずれかもしれない!


和風小物の店  パリに住む友人の手土産にチリメンで作った小物を購入


和風アクセサリー


東山が見えます。


木々の紅葉が秋模様!


京都会館前の街路樹が美しい!


いつもよく通る道なのですが、いつのまにか、木々が色づいていました。


ミヤコメッセ前の紅葉


疎水沿いの桜の木が紅葉してます


疎水の水面も錦模様

 









廣誠院の明治期の優れた数奇屋建築の書院・茶室・庭園の特別公開

2012年11月10日 | Weblog
京都市非公開文化財特別公開で、廣誠院が公開されています。

場所的に、友人と何回も食べに行った京町屋の中華料理の店 「一之舟入」の前にある

お屋敷のようです。

以前からなんのお屋敷?と気になっていました。

廣誠院は、もとは薩摩藩士で、実業家の伊集院兼常が明治25年(1892)頃に

建てたもので、明治期の優れた数寄屋邸宅とのことで、現在は臨在宗の寺院

となっています。


京町屋の中華料理の店「一之舟入」が向かいにあります。


廣誠院門
廣誠院の主要な建物は,書院・茶室・広間などからなり、
書院まわりは軒の出が三メートル以上の庇になっており,
その深い軒を一本の丸太の桁が支える軽快な構造になっている。
茶室は庭園の流れをまたいで建ち,躙口や円窓が開いている。数寄屋普請の技術が
遺憾なく発揮された,明治期の優れた数寄屋邸宅である、 との素晴らしい建築でした。


建物内、庭などすべて、写真撮影が禁止でした。


高瀬川から庭の水を取り入れてあります。後ろの建物はホテルオークラ
この一帯は幕末まで長州藩邸があったところだそうです。


鴨川に面した店 幾松の路地

廣誠院のブログの文字クリックすると庭の写真や歴史の詳しいブログにリンク
出来ます。その時には庭の撮影が出来たようです)

京都観世会館 能「安達原」は解説つき!岡崎の桜の木の紅葉は見頃!

2012年11月09日 | Weblog
新聞で佛教大学四条センターの公開講座 「能へのいざない」で観能会のイベント

があり、11月7日京都観世会館で開催され、能は「安達原」で解説付きで1000円

との事! 

能ってよく解りませんし、解説付きで料金も安いので、行ってみたい!と、

あらかじめに、券を販売している四条の佛教大学四条センターへ出かけて、

券を購入しました。

地下鉄東山駅で降りて、疎水沿いにある京都観世会館まで歩いていくと、

疎水沿いの桜の紅葉が鮮やかです! すっかり秋の気配ですね!

観世会館には開演前30分に着いたのですが、開演1時間前から入場出来て、自由席なので

2階の席しか席がありませんでした。満席だそうです。

右隣の方は能の地謡を習っているとかで、今回上演する安達原の地謡の本を持参されて

いました。 

左隣の方は月に1回ある佛教大学四条センターの公開講座「能へのいざない」

の講座を受けているとか! 能のフアンって多いのですね!

能のことが解らないので、1回講座を受けに行ってみよう!

今回は、実際に能を鑑賞してみる観能会の講座なので、料金が安いのだそうです!

「安達原」の能は、山伏と鬼女の戦いが、動きがあって解りやすかった。

鬼女が、人に心の奥底を見られたことの恥ずかしさと怒りを表す、奥深い能との事です。

安達原の文字をクリックすると、スライドショーで内容が見られるホームページに

リンク出来ます)


疎水沿いにある京都観世会館


京都観世会館入り口


1階からの能舞台


2階からの能舞台


疎水沿いは桜は紅葉していました






帰りは京都市美術館前からのバスに乗る事し、橋からの疎水の紅葉した桜を見に
行きました。




桜の季節も素晴らしい景色なのですが、紅葉した桜の木も美しい。