工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

藍の生の葉で、スカーフを染める講習を受けた

2009年08月03日 | Weblog
母校にあたる京都造形芸術大学のテキスタイルのギャラリーで

の講習に参加しました。

藍の生の葉で染める、草木染の講習です。

1)シルクの布を染めやすくするため、水に10分付けて置く。

2)藍の葉を25枚~30枚ちぎり、葉はさらにちぎっておく。
  (ハンカチが7gなので葉は重さの2倍から5倍の分量)

3)藍の葉をビニールの袋に入れ、500mLの水をいれ、5分間もむ

3)藍の葉を入れて、揉んだ袋に布を入れて、10分から15分間揉む

4)水を流し、藍の葉を水の入ったトレーで洗い流すと、水色に染まって
  出来上がり!


京都造形芸術大学  卒業したのは、前身の専門学校時代。その後、短大にするため、
北白川に移転した。商社に4年勤めた後、母校からの要請で研究所の主任
として、勤務した。 レンガ建の建物は増築されて、その頃の校舎の面影は無い!


出来上がった、シルクのハンカチのサンプル 講習料の中に含まれているが、
ハンカチでは使いようないので、私の方はシルクの白のストール作って持参した。


絞り染めにするために、布をつまんで、ゴムでしばる、簡単なしぼり染め
染めやすくするために、布をあらかじめ、水に10分つけておく


藍の葉を24枚~30枚採り、ちぎって、ビニールの袋に入れ、水500mL
入れ、5分間揉む


藍の葉を入れた、袋に布を入れて、10分から15分入れて、揉む


完成したスカーフ スカーフはシルクで作って持参した。材料はシルクしか
染まらないとの事