工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

秋の城南宮の雅やかな庭園で秋の花を静寂な中に楽しめました!

2013年09月30日 | Weblog
ランチのあとは近くの城南宮に行って庭を散策しました!

池に垂れる萩に花は風情がありました!

紫式部の紫の実や桔梗の花は、まだ残暑厳しい日が続いても、秋の訪れを感じさせて

くれます!

春には見事なしだれ梅の花が見られるのでにぎわいますが、今回訪れた時は観光客が少ない

シーズンのせいか、静かに散策が楽しめました。

城南宮らしい品格ある本殿や、雅な庭は、いつ行っても、来て良かった!

心が豊かになる! という思いをさせてくれる城南宮です!


城南宮の鳥居


境内  お参りしてから庭に行きました!


ムラサキシキブ


桔梗









ススキ


趣ある石灯籠  しだれ梅は葉が茂っています!


城南宮の本殿  雅な建物です!


池に茂る萩は風情ありました




見事な五葉松


松が美しい池


池には鯉が泳いでいます


池の石橋


静寂で清々しい池です


庭にある茶室の縁側で庭を眺めながら、お薄とお菓子で休憩しました!


庭園の出口近くの庭







梅の花、京都伏見店のランチは値ごろで美味しく雰囲気が良い!

2013年09月29日 | Weblog
友人と梅の花、京都伏見店のランチに行きました!

ここの2千円代のランチは、値ごろで美味しく雰囲気が良いのです!

スタッフの対応も行き届いていて、値ごろで美味しく雰囲気が良いと、3つそろったところ

はまれなので、一緒に行った友人は感激して、各部屋から庭が見える景色も氣に入り

「また行きましょう!家族とも行きたい!」と、言っていました!

ここのランチの問題点は、人気店なので、値ごろのランチは予約出来ないので

11時15分位までに行かないと、客席が次に空く1時まで、待たなくてはなりせん!

11時から入店ができます。 

サービスも行き届いた店なので、人気あるのが納得の店です。

友人のお墓詣りに付き合って、行く道を間違えて着いたのが11時40分になり、

「1時まで待ちますか! 今日は個室は予約で満席で入れない! 相席の部屋になります」

と言われ、待つことにしましたが、カウンター席が12時半に空いたので、

50分待ちでランチができました。


入口の通リ庭


入口の通リ庭


今回選んだのは、季節のランチ2200円のコースです!


茶碗蒸し


豆腐シュウマイ  あっさりとして美味しい!


数々の豆腐料理のランチですが、色々工夫した料理があっさりとして美味しいのです!


揚げ物


栗ごはんと赤出汁  赤出の味のおいしさに友人は感激していました!


デザート

梅の花、京都伏見店は京阪伏見桃山駅から歩いて行けます!
車の場合は24号線の御香宮に面した北側の道から行けます! 
広い駐車場が完備しています! 詳しくはネットで検索ができます!

出町柳にある光福寺は鉦や太鼓を鳴らし念仏を唱えながら踊る六斎念佛総本寺

2013年09月27日 | Weblog
友人と梅の花で食事しようと約束した日、「お墓詣りしたいので、光福寺によって

欲しい!」と言われました。

先日萩を見に行った常林寺の近くで、出町柳の東にあります。

歴史ある寺とのことですが、観光寺院ではないのでひっそりとしていました。

1265年に、亀山天皇より六斎念佛総本寺の勅願を賜った寺で、

六斎念仏というのは、鉦や太鼓を鳴らし念仏を唱えながら踊る民俗芸能だそうです。

今も京都各地の寺院及び保存団体によって伝承され、国の重要無形民俗文化財に

指定されています。

秀吉に干菜を召し上がってもらい喜ばれた由縁から干菜寺(ほしなでら)とも言われて

いるそうです!

庭の手入れがいきとどいた、ひっそりとしたたたずまいの寺でした!

六斎念仏を1度見てみたいものです!





参道




法然の幼い時の像




社務所


鐘楼








宇津の井戸


京都文化博物館「京都美のタイムカプセル」は多彩!ランチは丁子屋で!

2013年09月26日 | Weblog
京都文化博物館で12月1日まで「京都美のタイムカプセル」が12月1日まで

開催されています。

絵画から郷土玩具までの京都府所蔵のコレクションの公開です。

京都府は、京の百景、京の四季、いのち賛歌、京の絵本、こころの京都など著名画家による

絵画シリーズをはじめ、写実的な古民家を描いたことで知られる向井潤吉や

近代京都の陶芸界を牽引した清水六兵衞などの作品を、所蔵しています。

風俗史家の吉川観方や江馬務が集めた日本屈指ともいうべき貴重な風俗資料や、

朏(みかづき)健之助の国内外の膨大な郷土玩具、佐竹藤三郎の古典楽器など作品も

展示されていました。

日頃見られない珍しい作品が多く、京都府のコレクションは多彩な魅力に溢れていました。

帰りは近くにあるランチ時に、人がよく出入りしている丁子屋という店に寄り、

ランチしました。

ランチはリゾナブルな和食で、また京都文化博物館に行った帰りにまた気軽に

行こう!と思える店でした!


看板


ランチは近くの和食の店 丁子屋で! 夜は飲み屋さんの店です!


ランチメニュー


牛カルビ丼ランチ


食後にコーヒを頼みました! 計950円とリゾナブル

京都文化博物館「陽明文庫の名宝3」国宝の御堂関白記のすごい文化遺産

2013年09月25日 | Weblog
京都市右京区に所在する陽明文庫には、平安時代以来の貴重な歴史資料が

数多く収蔵されており、

陽明文庫とは、摂政・関白という朝廷の要職に就いた藤原摂関家の一つ、近衞家の御蔵を

継承したもので、そこには平安時代から幕末にいたるまでの歴代関白の日記や摂関家ゆかり

の古文書、歴代天皇の宸翰、政務儀式書や有職故実書、国文学作品や漢籍、古筆名蹟、絵画、

染織など、王朝文化のあらゆる分野にわたる資料が幅広く収蔵されており、公家資料の一大

宝庫となっているとのことです。

今回の展示では、藤原道長の自筆日記『御堂関白記』(国宝・ユネスコ記憶遺産)が

展示されていました。

今回は国宝4点、重要文化財9点を含む二十二件が展示されていて、

『御堂関白記』は現存する世界最古の自筆日記であり、約千年前の自筆の日記が保存されて

いて、近衛家とは、長い歴史ある名家なのだと改めて感じました!


藤原道長の自筆日記『御堂関白記』(国宝・ユネスコ記憶遺産)
パンフレット


パンフレット


パンフレット

鴨川の眺望が素晴らしいボンボンカフェ!誰もいない店内での静かな夕食

2013年09月24日 | Weblog
京都の中心に買い物に出かけた帰り、自然にあふれた景色見ながら休憩したくなり

鴨川の眺望が素晴らしいボンボンカフェに立ち寄りました!

奥の店内には客がいましたが、窓側のテラス席風の部屋にはだれもいない!

いつも満席なのに! 時間帯のせい?

解放感にあふれた静かな室内で、この眺望がⅠ人じめ!

コーヒだけで帰るつもりが、5時になっていたので、ディナー定食を注文しました。

賀茂川と高野川の合流点で、鴨川になっている景色や大文字山を見ながらの夕食タイム!

心静かに癒しの時間を過ごし、帰路につきました!


メニュー


窓側のテラス席風の部屋にはだれもいない!


窓の外に広がる景色見ながら、静かな時間が過ごせます


ディナー定食を注文しました。


コーヒもついています


今出川通にかかる賀茂大橋と大文字山が見えます


子供達が遊んでいます


賀茂川と高野川の合流点で鴨川になります


遠くに比叡山が見えます


橋の上から眺めた景色  河岸は憩いの場所です

出町柳の常林寺は萩の寺として有名、境内を埋め尽くす萩の花が圧巻

2013年09月23日 | Weblog
出町柳の常林寺は萩の寺として有名な寺です。

萩の花を見に行きましょう!

常林寺の狭い境内は萩の花で埋もれ、垂れ下がる 萩の花々は圧巻の景色でした。

台風が過ぎ去ったあとは、毎日青空の天気が続き、青空に萩の花が美しかった! 


常林寺の門


常林寺境内は萩の花で埋め尽くされている圧巻の景色


ススキ










彼岸花








白い花はなんの花なのでしょうか!

疎水北にある本圀寺は静寂に満ちた寺で金ぴかではなかった!

2013年09月22日 | Weblog
天智天皇山科陵の北側は疎水ですが、すぐそばに本圀寺という寺があります。

以前からどんな寺?と興味あったので、行ってみることに!

行く前にネットで調べたら、境内の梵鐘や楼門の両脇の像など、装飾も金ぴかの寺とのですが

行ってみたら、自然にあふれた山中にある静寂に満ちた寺で、金ぴかの装飾はなくしたようで

品位のあるたたずまいの寺でした。

この寺は山科に移転された寺と聞いたことがあります。

どういう歴史のある寺なのでしょうか?

鎌倉幕府が滅亡し京都に室町幕府が出来てから、足利尊氏は鎌倉にある本勝寺を

京都・堀川六条 (現堀川警察署の南側辺り)に移し本国寺としました。  

京都に移された本国寺はその後、足利将軍家の援助を受けて祖師堂・五重塔などを整備。

応永年間(1394-1428)、近衛道嗣(みちつぐ)の子・日秀(にっしょう)が住持となった

以後は貴族の子弟が代々貫主となったこともあり、更に堂宇も整備され一時塔頭は100を超

えた寺になりましたが、天文5年(1536)に比叡山の僧徒の焼き討ち(天文法華の乱)に

あい荒廃したため、一時、和泉(大阪)の堺に避難する苦難もありました。
 

再興は豊臣秀吉の姉・日秀尼や加藤清正が行い、江戸時代には徳川(水戸)光圀の外護を

うけ、往来の隆盛をとり戻した。

寺名の「国」を「圀」へ改めたのは、寺の援助に尽力した光圀公にちなむとされている

とのことです。

天明の大火(天明8年(1788))で経堂以外は全焼し、復興されたが往時の姿を取り戻すこと

は出来ず、昭和45年(1970)には現在地の山科へ移転して、現在は、疎水の北の山中にあるの

ですね!


赤い橋が見えてきました!


すぐそばに案内看板がありました。 疎水に沿って歩いて行けるようです!


橋を渡ってみましょう!


疎水も水は先日の台風の影響なのでしょうか? 濁っていました。


右側に天智天皇山科陵の木立が見えます


門は赤門です!


社務所らしい建物は、古い建物です。移転は1970年とのことですが、以前から
あった建物なのでしょうか?


境内  梵鐘は金ぴかではない? 自然にあふれた静寂な寺です! 山中にあるせいか
観光客はだれもいなかった!


本堂と本師堂


本堂


本師堂


仁王門 中にある2体の像は金ぴかではない! 黒塗りでした!


鳥居がありました


建物はすべて渡り廊下でつながっています


境内からの赤門


赤門を出たら、山の中にある道です


疎水に出たら、山科の住宅が見えてきました


民家に咲いていたスイフヨウ 夕方近くなっていたので色はピンク色になっていました。
酔芙蓉の花の名の由来がわかりました!


この住宅地の何軒かにスイフヨウの木がありました!


林は天智天皇山科陵の西側の木立
この住宅ではありませんが、門のそばに人がいる新しい住宅があり、住み心地を聞いて
みました! 地下鉄の御陵駅まで5分で行けますが、買い物は山科駅まででるとのことです!
静かでよいのですが、先日台風の時は、陵の木立が倒れそうで怖く、陵は高い場所になるので
水が流れてきて、家の北側は池のように水が溜まったそうです。
でも町が近いのに、自然が多く、素晴らしい環境です!





 




天智天皇山科陵に参拝!陵を外から1周してみる!

2013年09月20日 | Weblog
天皇陵にはなにもないので、行ってみる気にはならなかったのですが、先日、天智天皇の講演

を聞いて、1度は行ってみましょう!

山科の御陵(みささぎ)という地名の由来は、この場所に天智天皇陵があるので古来より

呼ばれているとのことです。

参道が長いですね! 北端は疎水の際までありました!

天智天皇は671年に46歳でお亡くなりになったとのことですが、よく天皇陵の横に

宮内庁の事務所があったりしていますが、この山科陵も事務所があり、門も閉められる

ようになっていました。

死去されてから1342年間はたっているのに、歴代の天皇家の墓が今も管理されている

のを見ると、いかに王家として天皇家が世界の中で長く続いている、

家系なのかと思いました! 

天智天皇山科陵は、今でも管理が続いている広大な敷地の墓でした。


三条通からの天智天皇陵


天智天皇山科陵の案内標識


参道を北へむかって歩いて行きます


参道の両脇はうっそうとした林です


門がありました


さらに歩いていきます


事務所がありました


なんという名の事務所なのでしょうか?


天智天皇山科陵が見えてきました


陵の前は広いスペースです


天智天皇山科陵です  参拝しましょう!


陵の中に鳥居がありました。


門は夜中には閉められるのでしょう?


外を一周してみましょう! 陵の門から住宅街へ!  狭い住宅の道


住宅があります


住宅の横は陵の林です


陵の東端の陵の林 この近辺の住宅地はまるで陵の林があるので、別荘の雰囲気です


階段を上って疎水への道に行きましょう


疎水が見えてきました


北端の陵の石柵と疎水


陵の石柵の中はまさに人跡未踏の林のような雰囲気でした。










大乗寺のスイフヨウは八重咲の可憐で清楚な花夕方にピンクや紅に色を変える

2013年09月19日 | Weblog
14日の京都新聞に、1日のうちで色を変えるスイフヨウが山科の大乗寺で見ごろを

迎えているという記事が記載されていました。

台風が去った17日は青空の快晴の天気なので出かけてみました。

大乗寺には約1500本のスイフヨウがあり、スイフヨウは、1日花で朝に白い花を咲かせ

夕方にピンクや紅色に変える様子は、酒に酔った顔色の変化にたとえられて

スイフヨウ(酔芙蓉)の名があるそうです!

新聞記事の写真では、たくさんのスイフヨウが写っていましたが、台風一過のあとの

せいなのでしょうか? 少しのスイフヨウしか見られませんでした!

白の清楚で可憐な花は、住む山科が台風の被害を受けて、見聞きして痛む心をなぐさめて

くれました! 

自宅には被害がないと思っていたのですが、台所の天井から雨漏りしているのを

発見! 来年は屋根をふき替えなくては! その費用を思うと心が重い!

でも各地で被害にあった家々の方の方が大変だと思います!

他の方にも聞いてみたら、この長時間続いたすさまじい雨で、初めて雨漏りした、

被害にあったそうで、其の方も屋根を修理しようか! 筑後30年を超えているので

屋をふき替えなければならないけれども、その費用がない! と悩んでいました。

災害国日本に住むのは、リスクが高いですね!


大乗寺の駐車場に車を停めて、階段を上っていきました! 休憩所がありました


山科が眼下に見えてきました


階段を上っていきます
大乗寺は普通の民家のつくりです






スイフヨウの花


八重の白く可憐な花ですが、1日花で夕方にピンクや紅色に変える様子は、
酒に酔った顔色の変化にたとえられてスイフヨウ(酔芙蓉)の名があるそうです!




赤いつぼみのような花が咲き終わったスイフヨウの花




スイフヨウの花が少ない! 台風の影響のようです






階段を下りて駐車場に降りていきました! 他に拝観の方を1人見かけただけで
京都新聞に記事が記載されると、多くの方が訪れるのに? いつもと違うと思っていました。
帰宅してから、地下鉄が御陵で浸水して不通なのを知り、大乗寺の近くの駅は御陵駅なので
訪れることがむつかしい! 車で来ても、駐車場があるのがわかるのがむつかしく、急坂の
山のなかにある寺なのです!




第17回京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート、広上さんの指揮にノリノリ

2013年09月18日 | Weblog
台風が夕方からやってくるという、15日京都コンサートホールに友人と出かけました!

2時から開演なので、40分前にコンサートホールの席につきました。

指定席のせいか、出足は遅かったのですが、開演前には満席になりました。

はじめに、門川市長の挨拶がありました。

第17回京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート

J.ウィリアムズ:リバティ・ファンファーレ
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」

松田 理奈さんのヴァイオリンは力強く迫力がありました。

広上 淳一(常任指揮者)の指揮は、音楽を体全体で表して、指揮を見ているだけで

観客もノリノリで楽しくなります。 広上さんの指揮ぶりにフアンになってしまいます。

今回は、ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」のドラマティックな

曲に引き込まれました! 

『展覧会の絵』はムソルグスキーが、彼の友人であったヴィクトル・ハルトマンの遺作展を

歩きながら、そこで見た10枚の絵の印象を音楽に仕立てたもので、その絵はロシアに

とどまらずフランス、ローマ、ポーランドなどさまざまな国の風物が描かれていて、作曲

された曲とのことです!

感動に浸りながら、友人と近くのカフェレストランで休憩し、地下鉄で帰路につきました。

東西線の地下鉄はその夜の台風で御陵駅で浸水し、不通になり、排水に今日位まで

かかるとか!

15日に地下鉄に乗った時には、その夜の台風がそんなに色々と京都に被害を及ぼすとは

予想もしていませんでした!


地下鉄の駅からコンサートホールに行く道に咲いていた萩


京都コンサートホールの大ホール  開演30分前







地区の秋まつり「ふれあい音羽川2013」で子供たちに元気をもらう!

2013年09月17日 | Weblog
台風が接近している15日に地区の秋まつり「ふれあい音羽川2013」が開催されました。

朝10時頃には雨はやんでいましたので、11時頃に行ってみました!

台風がやってくるという日なのに、子供達や地域の住民でにぎわっていました。

音羽川小学校の生徒の元気に活躍している姿は、大人たちに元気を与えてくれます。

見学してからは、いつも通らない道を通って、コンサートに行くために、東野の

地下鉄の駅にむかいました。

以外と近所で通らない道の様子は、歩かないと知らないのだと感じ、今まで建っていた

家が駐車場になっていたり、新しい店ができていたりと、歩くといろいろ発見がありました。


近所にある井戸  今は使われていません!


井戸の説明文


「ふれあい音羽川2013」の看板


高齢者には花のプレゼント


中庭のテントでうどんを食べる人達


キツネうどんの無料サービス


飲み物の無料サービス


華道部のコーナ


茶道部のコーナ


体育館では伝承遊びコーナや手作り体験コーナが午前中開催
昼からは学区民芸能大会が開催されます


ポン菓子の機械


砂糖水をかける


さます


ポン菓子をいただきました。ポン菓子はお米から作られる昔ながらのお菓子だそうです。
美味しいです!


音羽川小学校から東西線地下鉄に行く道に水田がありました


民家に咲く空色朝顔


民家に咲く萩  歩いてみるといつも通らない道なので、新しい発見がありました!


台風の直前夕方カフェで休憩!その夜台風18号による大雨で浸水被害の京都

2013年09月16日 | Weblog
15日の日曜日は台風が接近していて、夕方から大雨の天気予報が出ていましたが

コンサートの券を購入しているので、京都コンサートホールに出かけ、コンサートが

終わってから、近くにある植物園に隣接するカフェでお菓子とコーヒで休憩し帰宅しました。

帰宅してから1時間後の7時過ぎから雨風が強くなりました。

翌日朝6時に起床した時も、まだ風雨が続いていました。

朝のニュースをテレビで見ていたら、嵐山の渡月橋は水没寸前で、川岸の道も水没して

います。なんてことでしょう! 京都、滋賀、福井に大雨特別警報が出されています。

9時頃、横浜と名古屋の友人から、無事を確かめる電話がありました。

「住んでいる地区は大丈夫!ありがとう!」と返事しました。

テレビを続けてみていたら、

台風18号による大雨の影響で、京都市は「桂川と宇治川にはんらんの恐れがある」と

判断して、16日午前9時半現在で、同市の南、右京、西京、伏見の4区の

計10万9964世帯、計26万8445人に避難指示を出されていました。

お昼頃の山科の友人から「無事なの?」と電話がありました!

私の家から5分位の近くの外環状線に面したマンションに住む方から友人宅に電話があり、

「マンションに濁流が流れ込んできて大変だった!」と連絡あったので、心配して

電話してくれたようです。

家の近くは何の変化も無く、無事で、青空も出てきたので、プールに出かけました。

外環状線の道路は土色していて濁流の痕跡がありました。

たぶん夜中に降り続く雨で、道のわきにある水路からも濁流が噴出して、幹線道路も

水浸しだったのかも?

プール帰りに、音羽山から四宮を通って外環状の下を流れている山科川を見に行ったら、

5時過ぎでも濁流がすごい勢いで流れていました。

台風過ぎた青空を見ていたら、日本はほんとに次から次へとある、連続災害国ですが、 

災害なれして、すぐに立ち直るたくましい国民性がある!と思いましたが、

災害にあわれた方達が復興されることを祈るばかりです!

今、福井の叔母から電話ありました。

福井市は大丈夫とのことですが、京都府近くの若狭近辺が水害だったとか!

お互いに無事を確認し安心いたしました。


昨日コンサート帰りに友人と植物園に隣接するカフェレストランの「イン ダ グリーン」
で休憩しました。


友人は初めてで、「緑に包まれた店内が気にいったので次に植物園帰りにはまた来る!」
とのことです。


友人は「車にいつも乗せてもらったり、コンサートの切符の手配など世話をいつもしても
もらっているのでご馳走させてください」とのことで、お言葉に甘えさせていただきました。


山科三条通  台風で側溝から濁流が吹きだし、濁流で道が覆われたようです


山科三条通  五時頃 台風一過のつめあとの痕跡


三条通の並木道の折れた枝


山科川の濁流  夕方五時位


山科川の濁流  山科川は氾濫したのでしょうか?


山科川上の道  流れてきた泥や木の枝などがすさまじさの痕跡です。
ゴミは集めて袋に入れてありました。

相国寺承天閣美術館「伊藤若冲の名品展」初めて見る作品が多く見ごたえある

2013年09月15日 | Weblog
相国寺 承天閣美術館で「伊藤若冲の名品展」が9月29日まで開催されています。

【重要文化財】鹿苑寺(金閣寺)大書院旧障壁画五十面全展示と釈迦・文殊・普賢三尊像

が展示されているせいか、美術館から出てきた人達が見ごたえあったと話しています。

相国寺承天閣美術館は江戸時代の画家、伊藤若冲の作品を多く所蔵していることで

知られていますが、今回初めて見る作品が多く、鮮やかな色彩の釈迦・文殊・普賢三尊像は

素晴らしかった! 

鹿苑寺(金閣寺)の伊藤若冲の大書院旧障壁画五十面全展示も見ごたえありました。

京都の観光名所として著名な鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)は、相国寺の山外塔頭

(さんがいたっちゅう)ですので、金閣寺、銀閣寺の障壁画が、相国寺 承天閣美術館で

展示されていることに納得できました!


法堂


社務所


看板


入口


入口の庭


中庭





庭  美術館内に庭があるので、くつろぎのひとときが過ごせる美術館です!



  

京都高島屋「杉山寧展」戦後日本を代表する画家、美しさに感動!

2013年09月14日 | Weblog
戦後日本画を代表する画家の一人、杉山寧(やすし)(1909~93年)の回顧展

「悠久なる刻(とき)を求めて 杉山寧展」が16日まで京都高島屋で開催されています。

没後20年の回顧展とのことです。

初期から晩年までの代表作を含む66点を紹介されています。

杉山画伯の日本画は時代によって変わってきていて、洋画の技法や造形性をいち早く取り

入れ、エジプトなど海外にも題材を求めるなど、日本画を超えた日本画を目指し、

作品は生命力と力強さにあふれて、鯉の絵などは、動き出しそうで魅せられてしまいました。

富士山や滝の絵などは躍動感にあふれていました。

素晴らしい作品の数々に感動の展示会でした。




会場入口