工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

我が家の6月の花々、花は癒しです!

2019年06月30日 | Weblog
6月は夏の花々が庭や玄関周りのプランターに植えた花々が

咲き始めています!

庭は狭いので日本庭園にしており、6月の花はアジサイや半夏生が咲いていて

7月にはユリが咲いてきます!

裏庭にはドクダミの花が咲いていました!

玄関周りのプランターの花は8月9月は朝と夕方と、

1日に2回の水やりをしなくてなりませんが

花は日々の生活に癒しの気分にさせてくれる大事な存在です!



南側の小さな庭は新緑で鮮やかです




庭のアジサイ


庭の半夏生


裏庭のドクダミの花


ぶら下げたプランター


ぶら下げたプランターにはサフィニアの花


















プランターには夏から秋まで咲く花を植えています!

泉涌寺の塔頭の来迎院の自然あふれた庭を拝観

2019年06月29日 | Weblog
今熊野観音寺の隣にある来迎院に行きました!

大同元年(806年)弘法大師空海が唐で感得した荒神像をこの地に奉安。

その後月翁智鏡律師が藤原信房公の帰依を受け健保六年(1218年)堂宇を開創

した寺とのことです!

境内はだれもいません!

階段を上がったところに荒神堂が建てられています。

日本最古の三宝荒神坐像(重文)が祀られています。

安産の守護神として信仰され、来迎院は、ゆな (胞衣母体内の胎児を包む)

荒神社とも称されているそうです。

社務所に行き、呼び鈴を鳴らして、300円を支払い含翠庭を

めぐりました。池泉回遊式庭園で自然そのままという感じでお庭は小さいですが

茶室もあり,静寂にみちていました!。

紅葉の名所とのことで、秋にまた来たい寺でした!



来迎院の門


庭の看板


境内


境内


階段を上がったところに荒神堂が建てられています。
日本最古の三宝荒神坐像(重文)が祀られています。
安産の守護神として信仰され、来迎院は、ゆな (胞衣母体内の胎児を包む)
荒神社とも称されているそうです


庫裏 で呼び鈴おして300円支払い、含翠庭を
めぐりました!


自然あふれた庭です




茶室が見えてきました!




茶室含翠軒。大石内蔵助が建てたと伝わり、山科に隠棲していた大石内蔵助はここ来迎院で
仇討ちの密議をしたと伝わるそうです


茶室含翠軒




泉涌寺の塔頭の緑に包まれた、今熊野観音寺を拝観

2019年06月28日 | Weblog
次に行ったのが泉涌寺の塔頭の、今熊野観音寺です!

泉涌寺道から左手に狭い道を下っていきます!

周りは新緑の緑で、清々しい!

階段を上がって本堂にお参りしました!

本堂の上の山中に、「医聖堂」と呼ばれる平安様式の赤い多宝塔が

見えました!

山中の気配で京都市内とは思えない、静寂と自然にあふれていました!

こんな近いところに自然にあふれた癒し空間があるのが嬉しいです!

自宅から車で25分位でしょうか?

秋には今は新緑の緑が紅葉となって、美しいでしょう!

秋に行きたい幽玄の自然あふれた場所です!



今熊野観音寺




本堂の上の山中に、「医聖堂」と呼ばれる平安様式の赤い多宝塔が

見えました!

今熊野観音寺の本堂


今熊野観音寺の本堂
本堂の上の山中に、「医聖堂」と呼ばれる平安様式の赤い多宝塔が
見えました!








緑に包まれたベンチで休憩しました!




泉涌寺、塔頭の即成院と威光寺を拝観

2019年06月27日 | Weblog
ランチ後に泉涌寺の塔頭を4つ拝観することにしました!

以前に泉涌寺と1番奥にある雲龍寺は以前に拝観しています!

泉涌寺の塔頭は9つあります!

今回は即成院と威光寺を記載します!

この2つの塔頭は仏像で知られたところです.

塔頭の即成院は泉涌寺の総門のすぐそばにあります!

本堂は、現世極楽浄土と呼ばれる御本尊・阿弥陀如来像をはじめ

二十五菩薩座像が平安時代より安置され、境内には那須与一の墓と伝えられる

石造宝塔があります!

威光寺は総丈10mに及ぶ運慶・湛慶父子の作素晴らしい鎌倉時代

の釈迦如来立像が拝観できました!

内部は撮影禁止なので

威光寺にリンクして仏像を拝観できるようにします!



泉涌寺の総門


塔頭の即成院の門


塔頭の即成院


塔頭の即成院


塔頭の即成院




即成院の二十五菩薩座像が平安時代 写真による!


塔頭の即成院の境内


威光寺の門




威光寺


威光寺

中華の店食べログ、3,67の(イッキ)でランチ

2019年06月26日 | Weblog
昨日6月25日は快晴の日で、皇室ゆかりの泉涌寺の、

今まで行ったことがない塔頭の寺をまわることにしました!

その前に、ランチは今まで行きたかった、八坂神社近くの東山安井から東に行った、

中華の店食べログ、3,67の「一僖」 (イッキ)でランチしました!

「一僖」 (イッキ)の文字をクリックすると食べログにリンクできます!

11時半が開店なので、入店した、行列もなくて、12時までのお客は5人のみで

空いていました! 

近くは観光客が多いところですが、今は梅雨時なので観光客が少ないのでしょう!

昼時で、地元の客が多いせいか? 皆さんの注文は1300円の日替わりランチでした!

この店は狭いのですが、ランチ時でも、2人以上だとこの店の中華を堪能できる

予約する、ランチコースで3000円か5000円の色々と食べられる

評判高いセットもお勧めのようです!


「一僖」 (イッキ)の店


店内は狭い ご主人が1人で料理している店です!


メニュー


1300円の日替わりランチの前菜


スープ


メイン


デザート


聖護院、積善院の特別公開

2019年06月25日 | Weblog
春期京都非公開特別公開で5月の連休中に行った聖護院、積善院の特別公開

で行った写真がブログで紹介してないことに気がつきました!

遅くなりましたが、記載します!

今年の次の聖護院の特別公開は秋とのことです!

聖護院内の宸殿を彩る豪華絢爛な狩野派の障壁画をはじめ、

本尊の不動明王像(重文)や御水尾天皇が女院のために建てた優美で繊細な書院、

本堂などの貴重な拝観ができました!



聖護院の隣にある積善院の特別公開


積善院の特別公開の看板


看板の写真


積善院


積善院


積善院




聖護院の門




聖護院の玄関


聖護院の宸殿


宸殿


聖護院宸殿前庭


聖護院宸殿前庭


宸殿内の九老の間(三の間)









宸殿






書院









展示カタログ


各所にある小さな庭が素晴らしい








この聖護院は山伏の寺でもあります

いつも行列しているうどん店のうね乃でランチしてみた

2019年06月24日 | Weblog
御池通に行く時には、平安神宮ちかくから細い仁王門通りをいつも通るのですが、

つねに行列のある「うね乃」の前を通ったら、だれも行列していません!

この店の前には駐車ができないので、駐車できる場所を探してから

うね乃に11時40分位に行ってみました!

カウンターのみの店で、その狭さにびっくりしました!

この店が評判なのは、だし汁が美味しいのだとか!

店員さんにおすすめを聞いたら、きつねうどんがだしのおいしさがわかります!

とのことで、きつねうどんと炊き込みご飯が日替わりでとうもろこしなどが

入ったごはんということなので、注文しました!

12時近くには、店の前には入店を待つお客が次々と来ました!

おだしは美味しいのですが、京都市のうどん店で生き残っている店では

当たり前のおいしさの味なので、この狭い店内で、食事するために、

しかも外で長時間も行列して待つなんてとんでもないです! 

スマートホンなどで検索して、評判が高いので、

観光客でこれだけ繁盛している店なのでしょう!

この平安神宮近辺で行列のできる、うどん店は

「山元麺蔵」と隣にある「岡北」でしょう!

「山元麺蔵」は歩道に行列する人が多く、交通のじゃまになるためでしょうか?

番号札を渡し、2時間後にきてください!などというシステムにしています!

「うね乃」や「山元麺蔵}はあまりにも店が狭く、ゆとりなくてきゅうくつで

2度と行く気にはなりません!

リピートするのは、「岡北」のみで昼休みがなくて、

夕方までの営業なので3時から5時位までの食事だと、

外で待つ人もいなくて、広い落ち着いたインテリアの店内で食べられます!

スマートホンの時代になって混んでいる店はいつも同じという時代になってきました!



うね乃


メニュー


メニュー


きつねうどんと日替わり炊き込みごはん


店を出たのは、12時過ぎでしたが、今は梅雨時期なので観光客が少ないため!行列は少ないほう
いつもはこの3倍近くの人が待っている!


昼時の岡北
岡北は3時から5時に行くのがおすすめです!


先日岡北で食べたカレーうどん


行列のすごかった「山元麺蔵」は番号札を渡し、予約時間に来店という制度を
取り入れてから行列の人数は少なくなりました!

京都国立近代美術館のトルコ至宝展

2019年06月23日 | Weblog
7月28日まで京都国立近代美術館でトルコ至宝展が開催されています!

21日に行ってみて、昔40数年前にトルコのイスタンブールに行った時の

あのトプカプ宮殿の美術館内に展示されていた、

至宝の量とすごさに圧倒されていましたので感動しませんでした! 

今回、展示されているのは、

現存する至宝の5%以下の数量でしょうか?1%位?

パリに4年間留学していた時に、トルコ人のイスタンブールに住むトルコ人の

知人を訪ねて、その家族のお住まいに1週間滞在しました!

イスタンブールは興味深い都市で、そのエキゾチックな雰囲気が素晴らしかったです!

トプカプ宮殿のものすごい数の至宝はダイアモンド、エメラルドなどで飾られ、

スプーンの柄がダイアモンドで飾られたりして、

オスマン帝国がいかに巨大で財力があったのか!がわかります!

トルコ周遊は交通が不便なので、周遊はあきらめ、イスタンブールのみ観光しました!

次にトルコに行ったのは その1年後位で

アメリカ人のフランス語の助教授の女性の方がパリに留学していて、

その方からフランス人ばかりのトルコ周遊のツアーに誘われて行きました!

その時にも、トプカプ宮殿の至宝は何度見てもすごい!としか言いようがなかったです!

今から3年位前に日本からトルコ周遊のツアーに参加しました!

イスタンブールの1部は近代都市に様変わりしていました!

トプカプ宮殿に行ったら昔見た、至宝の30%位しか展示していません!

現地ガイドになぜか?と聞いたら、今はそのような展示しかしていない!

とのことでした!

昔、トプカプ宮殿の至宝を見ていて良かったと思いました!

オスマン帝国のすごさを感じましたので! 

海外旅行はその土地の歴史を感じさせてくれます!




京都国立近代美術館のトルコ至宝展の看板




ポスター


ポスター






三味洪庵の白川を眺めての冷いすだちじゅんさいそばは絶品!

2019年06月22日 | Weblog
智積院の帰りは以前から行きたかった、地下鉄東山駅から近く、三条通を白川沿いに入った

三味洪庵に行きました!

三味洪庵の文字をクリックすると、場所がわかります!

暑い季節は汁が冷たい冷やしすだちじゅんさいそばが美味しいので注文!

冷たい汁が絶品で、すだちとジュンサイが美味しくて、こんなに夏にぴったり

のそばはないのでは? と感嘆しました!

アツアツのあげたての天ぷらも頼んだら、豪華なランチになるでしょう!

京町屋の建物に前が清らかな白川を眺めながら食べるランチは贅沢な

時間でした! 東京や大阪の友人がきたら、一緒にぜひ行きたい店です!

喜んでもらえると思いました!



店内は京町家です


店内は京町家です


白川に面しています


白川に面しています


白川の清らかな眺めが見られるのが素晴らしい!


白川に面した席もあります


白川に面していた席の方は観光客の女性1人でざるそばと天ぷらのセットを頼んでいました!
2000円位のセットです!
高めの値段ですが、白川の眺めを見ながら食べられるので、お値打ちです!


友人と私は冷たい冷やしすだちじゅんさいそばを注文 1400円
次はこのお蕎麦にアツアツの天ぷらを頼みたいです!


冷たい冷やしすだちじゅんさいそばを注文
冷たい汁が抜群のおいしさで、すだちとじゅんさいがなんとも美味しい!




智積院のアジサイの花

2019年06月21日 | Weblog
友人と昨日6月20日が 快晴なので、智積院のアジサイを見に行きました!

自宅から車で15分で行けて、駐車場は無料、境内の散策も無料で

本堂の裏手にあるアジサイの花が見られます!

ただ今まで智積院内にあるホテルが建て替え工事中で!

ホテル前にある駐車場が使えなくて、その上にある社務所前の広い駐車場が使えました!

色々な花のアジサイが咲いていて、見ごたえがありました!























智積院境内の新緑

水彩画教室は色の使い方がキーポイント

2019年06月20日 | Weblog
16日は水彩画教室でした!

もう5年以上習っているのにいっこうに上達していません!

教室内であるので、先生が花を持参して生徒が描くのですが、

本当は風景画の水彩画をしたいのです。

自身で写真を持参して風景画をたまに描いています!

先生の作品と5月と6月に描いた作品を記載しておきます!

郵便はがきの大きさに描くので、1時間半の教習時間内に1枚は完成できます!



先生の作品


先生の作品 色の使い方が素晴らしい!


6月の作品


5月の作品

クラブツーリズムのツアー「イタリア小さな街々を訪ねる8日間」の感想

2019年06月19日 | Weblog
2019年5月13日から20日までクラブツーリズムのツアー

「イタリア小さな街々を訪ねる8日間」に参加しましたが、

毎日2万歩以上歩く過酷な旅でした。

今日はどれくらい歩いたの?とスマートホンを持った同じツアーの方に聞くと

2万8千歩と返事あり、がっくりしたこともあります!

今、イタリアは観光バスが乗車や下車する場所や、また駐車場は決められていて

目的地までかなり、歩かなければなりません!

昔、若いころ来た時のイタリアのツアーは目的地のすぐそばの道で下車して、

楽だったのが思い出されます。

ミラノからローマへと、ジグザグに世界遺産の小さな街を、南へむかって

バスで各地を回る旅でした!

今回行った場所は通常のツアーでは訪れない場所ばかりで、

イタリアの素晴らしさを感じる旅でした!

イタリアを訪れたのは、20代からは、もう8回目位になるのでしょうか?

もうイタリアには行くことはないでしょう!

最後の印象に残る旅でした! 

各地の写真を見ながら今回のツアーをふりかえってみます!



世界遺産ペルガモ   ロープウェイで旧市街へ


世界遺産チンクエテッレ   海に面したカラフルな建物


パロマ   美食の都のパルマ、パルマ大聖堂


ボローニヤ   欧州一古いボローニャ大学、マッジョーレ広場


世界遺産 ラベンナ   モザイク美術の宝庫


世界遺産 サンマリノ共和国   世界で5番目の小さな国



世界遺産 サンジャミニヤーノ   塔のある町


オルチャ渓谷   ブドウ畑が広がる


世界遺産 シエナ   カンポ広場でパリオという伝統的な馬のレースが開催される


世界遺産 アツシジ   聖フランチィエスコ教会のフレスコ画


チヴィタ・ディ・バーニョレージョ   天空に浮かぶ小さな街


ローマ  パルテノンなどを見学





ローマ観光、ナヴォーナ広場とパンテオン

2019年06月18日 | Weblog
7日目はローマ観光です!

観光の時間は1時間半しかなくて、15時25分にはローマからドバイ経由で

関空まで行かなくてはなりません!

最初に行ったのはパンテオン付近に位置する、ローマを代表する広場のひとつ。

ナヴォーナ広場です!

バロックの堂々たる噴水が飾られた開放的で庶民的な広場です。

ローマの地元民と観光客でいつもにぎわっているスポットです!

そのあとは歩いて、パンテオンに行きました!

パンテオンは世界最大の石造り建築であり、その広さ、大きさ、建築技術の高さは

1900年前からあったものとは信じられない素晴らしい建築です。

パンテオンは「すべての神々の」ために造られた神殿です。

紀元前27年にアグリッパが建て、80年に火災で消失した後、

118年にハドリアヌス帝が建て直したとされています。

他のローマ時代の遺構と異なり、7世紀にビザンチン皇帝のフォカス帝から当時の

法王ボニファティウス4世に献上され、聖母と殉教者を祀る教会となったパンテオンは、

破壊や略奪から免れ当時の荘厳さを現代に伝えています。

内部の壁には7つの大きな壁がんと8つの小祭壇が配され、かつては神々が祀られ

今は国家的な功労者を祀る場となりました。

左から3つ目の小祭壇はラファエッロの墓もあります。

その後、自由時間もあったので、ランチはパンテオン前のカフェで食べました!

バスが待っている場所まで歩いて帰る途中にスリに遭遇しました!

若い女性が地図をもって、よってきました! 変だな!と感じてたので、肩からかけた

ポシェットを見たら、ファスナーが3㎝は開いていました!

スリの英語の言葉、ピックポケット!と叫んだら、その若い女性は、

はなれていきました!危ないところでした! 

イタリアはスリが多いので危ない場所です!

ローマからドバイ経由で夜行便の飛行機で

8日目の5月20日関空に17時15分に到着しました!



ローマの街


ナヴォーナ広場


ナヴォーナ広場


ナヴォーナ広場


ナヴォーナ広場


ナヴォーナ広場




パンテオンにむかって歩きます


パンテオンにむかって歩きます


ローマの街並み


パンテオン
紀元前27年にアグリッパが建て、80年に火災で消失した後、118年にハドリアヌス帝が建て
直したとされています。
他のローマ時代の遺構と異なり、7世紀にビザンチン皇帝のフォカス帝から当時の
法王ボニファティウス4世に献上され、聖母と殉教者を祀る教会となったパンテオンは、
破壊や略奪から免れ当時の荘厳さを現代に伝えています。


パンテオンの天井


パンテオン内部


パンテオン内部
日曜日なのでミサが開催されていました


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン内部


パンテオン


パンテオンが見えるカフェでランチしました


カフェからの景色


カフェからの景色


カフェからの景色

観光バスの待つ場所に歩いて行く途中にスリに遭遇!
気がついて被害には会いませんでしたが、ローマはスリの多いところです!


ローマの空港について、お世話になったバスともお別れです!





天空の城のようなチヴィタ・ディ・バーニョレージョ

2019年06月17日 | Weblog
チヴィタ・ディ・バーニョレージョはイタリア中部にあり、

ローマを州都とするラツィオ州の北部(ローマから約100キロ)、

ウンブリア州との境近くの町バーニョレージョに属する集落です。

凝灰岩の丘の上にそびえ、繰り返す岸壁の崩壊や雨風による浸食により、

徐々にそして確実に破壊され崩壊の危機にあるため、死にゆく町と称されました。

チヴィタ・ディ・バーニョレージョの町は、長さ約300メートルの幅の狭い橋で

唯一つながれており、橋を渡らなければなりません!

対岸からの景色は丘の上にそびえる、まるで天空に浮かぶ城という独特の景観は絶景です。

この景観の写真を見て、ぜひ行ってみたいと思いました!

決められた集合時間まで雨と風の強い天候の中、往復できるか?と不安でしたが

最後の急坂を登って、街の入り口の門にたどり着いた時は嬉しかったです!

橋を渡りきった町の入り口にはサンタ・マリア門がそびえており

小さな町の中を散策しました!

帰りの橋の上は強風と雨風で歩くのも大変でした!

橋を渡って、振り返ると雨はやんで、町の横の天空に虹が出ていました!

虹は美しく!輝いてみえました!



駐車場から小さなバスに乗り換えて行きます


チヴィタ・ディ・バーニョレージョは絶景の景色です
町は、古代ローマ時代よりもさらに古い、エトルリア時代2500年以上前に築かれたもの。
イタリア中部の先住民族であったエトルリア人は、近隣都市である
オルヴィエートやコルトーナと同様、
丘上都市チヴィタ・ディ・バーニョレージョを造り上げました。
彼らにとって、崖の上の町は、敵から身を守るための天然の要塞だったとのことです。


橋を渡って行かなくてはなりません


橋の上は強風と雨で渡るのが大変でした!


橋の上


最後は急な坂道を登ります


町が目の前に見えてきました!もうすぐです


町がそびえています


サンタ・マリア門です


今まで歩いてきた橋を振りかえって見ます


町は小さい


門を入り、コレサンティ広場を抜け、サンタ・マリア通りを進むと、
16世紀に改築されたロマネスク様式のサン・ドナート教会のある、中心の広場
Piazza Duomo Vecchioに出ます


町を散策


チヴィタ・ディ・バーニョレージョは、とても小さくて可愛い町。
数えるほどの世帯しか住んでいないということです。
イタリアの他都市同様、町そのものは古代が起源でも、中世の雰囲気が色濃く残っています














門から見た景色


また橋を渡り帰えります


橋から見た周辺の景色


橋から見た周辺の景色


雨があがり,虹が出ていました




虹が美しい


振り返って今往復してきた、チヴィタ・ディ・バーニョレージョを見る
強風と吹き付ける雨のなかに、行ってこれた!という達成感がありました!


ローマまでバスは走り、ローマのレストランでピザの夕食でした


夕食のサラダ 6日めの宿泊はローマでした!



イタリア、アッシジの世界遺産聖フランチェスコ聖堂のフレスコ画

2019年06月16日 | Weblog
6日目はオルチャ渓谷を通って、アッシジに行きました!

アッシジの街は丘の上に見えてきました!

アッシジは聖フランチェスコゆかりのキリスト教信者の巡礼地。

古代ローマ時代からの歴史あるこの街は、ウンブリアの美しい自然と、

聖人が説いた平和の教え、そして後世の建築・美術の基礎ともなった宗教建築物群とが

一体化した精神的、芸術的な美しさを秘めた場所とのことです。

世界遺産にも登録されているサン・フランチェスコ大聖堂は

聖フランチェスコ聖人ゆかりの教会です。

聖堂内にはジョットによる28枚の壁画「聖フランチェスコの生涯」や、

チマブーエ「聖母と天使と聖フランチェスコ」、ロレンツェッティの「夕日の聖母」

などの名画を鑑賞できました。

聖堂内は写真撮影は禁止でした!

アッシジを散策しましたが、添乗員が興奮してフェラーリの愛好家の集まりが

あったのでしょうか? フェラーリがある!というので、見学しました!

イタリアの有名な車ですが、イタリア国内でもあまり見ることがないようです!

車名の458は4.5Lのエンジン排気量と8気筒を表し

発売当時の税込み価格は、本国イタリアで19万7,000ユーロ 、日本では2,830万円

だそうです! ネットで調べたら、フェラーリで3600万という車もありました!

イタリアでもよっぽどの金持ちしか所有できないような車なのですね!



アッシジ周辺は田園地帯


アッシジは丘の上にあります


アッシジに入る門




サン・フランチェスコ大聖堂


サン・フランチェスコ大聖堂入り口


サン・フランチェスコ大聖堂の中庭






サン・フランチェスコ大聖堂
内部のフレスコ画のある聖堂内は写真撮影が禁止です!




アッシジを散策します!


添乗員がフェラーリがある!と興奮していました!


フェラーリがたくさん道に駐車しています


フェラーリ愛好家の集まりがあったのでしょうか!







アッシジの中のレストランでランチです!


レストランの壁には絵皿が飾られていました!


レストラン内部 素敵なレストランです


ランチ


デザート


ランチ後は出口に歩いていきます


アッシジの街並み


ひたすら歩くしかない!






アッシジの周辺は田園地帯です!






出口の門が見えてきた!


サン・フランチェスコ大聖堂が見えます


次の目的地にむかってバスは走ります!