工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

近江八景 唐崎神社からびわ湖の景色を楽しむ

2009年08月04日 | Weblog
梅雨もやっと明けました。まぶしい太陽に ”びわ湖の湖 見たい!”

いつも行く先が決まっているので、行ったことが無い、唐崎神社に行きました。

湖岸に建つ唐崎神社は誰もいなくて、静寂です。

この神社は699年に創建されたとのことで、湖岸からは、対岸の大津や

近江富士の御上山が遠望できます。柿本人麻呂や松雄芭蕉などの古人達が

数多くの詩歌を残した、名勝の地です。

唐崎の雄大な松の美しさは「唐崎の夜雨」として、近江八景の一つになって

います。近くの湖岸に新しく建てられた住宅地があり、湖岸に住むのあこがれて

いたので、行ってみました。

住宅前の湖岸の浜は草地になっていて、散歩する方がいたので聞いてみました。

この住宅地に住んでいて、

ここの住宅地は敷地は50坪以上で、4000万はしたとの事

「JRの唐崎に近いが、湖岸近くには住まない方が良い」と忠告されました。

藻が多く、匂い、びわ湖虫が、網戸の目より小さい虫で、部屋に入ってくるので

ガラス窓など開けられなく、締め切りでの生活とか! 「びわ湖見える景色が

良いなら、湖岸を望む高台の方が良いのでは!」と言われました。

なるほどね! 住んでみないと解らないものですね!


唐崎神社


唐崎の松は赤い塀で囲まれていた。


湖岸に生える葦 大津が見える


人が誰もいないのは、行ったのが、夕方近くだったから??


唐崎の松の美しさを 「唐崎の夜雨」 として近江八景の1つとされている


湖岸の住宅地 湖岸に建てられているなんて、素敵と思ったが!!


びわ湖の西の湖岸の大津市近辺は、藻が多く、臭いもきつい!