大雲院 祇園閣(だいうんいん ぎおんかく)は京の町を一望する近代建築の傑作の建物と
いうことです。
近くに通った時に、祇園祭り鉾の形をした変わった建物で、大雲院の寺になんで
こんな建物があるのだろう?と 思っていました。
今回は5年ぶりに「京の夏の旅」で特別公開とのことです。
大雲院は天正15年(1587)、織田信長・信忠(のぶただ)父子の菩提を弔うために創建
された寺院で、のちに秀吉が寺町の今の高島屋の近くに、移したそうです。
今の大雲院の土地は、以前は大倉喜八郎(おおくらきはちろう)の別荘で、昭和3年、
90歳の時に建築家・伊東忠太の設計により、別荘の敷地内に祇園閣(ぎおんかく)を
建てました。
大倉喜八郎は大成建設、サッポロビール、ホテルオークラなどの大倉財閥の創始者です。
のちにこの別荘は、高島屋が所有し、高島屋を拡張するために、隣接する大雲院 の敷地と
交換し、大雲院は、繁華街よりも静かな土地に移転出来たので、昭和48年に移転して
鉄筋コンクリート建ての本堂も完成しました。
祇園閣は、昭和初期の名建築なので、修復して、敦煌の壁画を模写した壁画を作成し、
現在に至っているとのことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c4/203f6344dddf0917242e68f862032f00.jpg)
高台寺公園の門 どんな公園か見ていくことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2a/4f5c349abf7fb13bef3a584b626c23e7.jpg)
下に見える寺 茅葺の門があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c2/357df200ba98893492ee5db5b769964f.jpg)
高台寺公園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/da/694980cd4cf3efaccc84489573d4d7ce.jpg)
階段があります。 高台寺や霊山観音に行く道のようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/08/7f923355cdb2994f0a65203bb8a913d6.jpg)
高台寺公園の石碑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/da/4092e6adf17cfcaedc6f287a878d2ec3.jpg)
高台寺前の道を南に行くと、大雲院と祇園閣が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6f/17e51ceaf8e79ac018f352c4c71936ac.jpg)
特別公開の案内看板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/07/99bc01c6bd7e85dfb86f6cb9eca78764.jpg)
境内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/89/352f84cf6859286b7ad199f2a2f7e516.jpg)
祇園閣(ぎおんかく)は、建築家・伊東忠太(いとうちゅうた)の設計による昭和初期の
名建築で国の登録有形文化財となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5e/ad8529257ab8f838f53cc33d32bc65e5.jpg)
本堂回廊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d4/32cb72a28476f6ac1814e08c9052f343.jpg)
涅槃像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ce/59a525e1d0c59eb3422671bf62d8f8af.jpg)
祇園閣
高さ36mの三階建て、祇園祭の鉾(ほこ)をかたどった造りで、
内部天井の十二支の装飾や、階段部の鬼(魑魅魍魎(ちみもうりょう))の照明など、
独特の意匠が施されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b3/8cee87dcdb06df96278929f2da124165.jpg)
祇園閣入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1b/047d2477507c82d04c34a2e629fae628.jpg)
閣上からは東山の山並みや京都の町を一望することができます。
いうことです。
近くに通った時に、祇園祭り鉾の形をした変わった建物で、大雲院の寺になんで
こんな建物があるのだろう?と 思っていました。
今回は5年ぶりに「京の夏の旅」で特別公開とのことです。
大雲院は天正15年(1587)、織田信長・信忠(のぶただ)父子の菩提を弔うために創建
された寺院で、のちに秀吉が寺町の今の高島屋の近くに、移したそうです。
今の大雲院の土地は、以前は大倉喜八郎(おおくらきはちろう)の別荘で、昭和3年、
90歳の時に建築家・伊東忠太の設計により、別荘の敷地内に祇園閣(ぎおんかく)を
建てました。
大倉喜八郎は大成建設、サッポロビール、ホテルオークラなどの大倉財閥の創始者です。
のちにこの別荘は、高島屋が所有し、高島屋を拡張するために、隣接する大雲院 の敷地と
交換し、大雲院は、繁華街よりも静かな土地に移転出来たので、昭和48年に移転して
鉄筋コンクリート建ての本堂も完成しました。
祇園閣は、昭和初期の名建築なので、修復して、敦煌の壁画を模写した壁画を作成し、
現在に至っているとのことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c4/203f6344dddf0917242e68f862032f00.jpg)
高台寺公園の門 どんな公園か見ていくことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2a/4f5c349abf7fb13bef3a584b626c23e7.jpg)
下に見える寺 茅葺の門があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c2/357df200ba98893492ee5db5b769964f.jpg)
高台寺公園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/da/694980cd4cf3efaccc84489573d4d7ce.jpg)
階段があります。 高台寺や霊山観音に行く道のようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/08/7f923355cdb2994f0a65203bb8a913d6.jpg)
高台寺公園の石碑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/da/4092e6adf17cfcaedc6f287a878d2ec3.jpg)
高台寺前の道を南に行くと、大雲院と祇園閣が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6f/17e51ceaf8e79ac018f352c4c71936ac.jpg)
特別公開の案内看板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/07/99bc01c6bd7e85dfb86f6cb9eca78764.jpg)
境内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/89/352f84cf6859286b7ad199f2a2f7e516.jpg)
祇園閣(ぎおんかく)は、建築家・伊東忠太(いとうちゅうた)の設計による昭和初期の
名建築で国の登録有形文化財となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5e/ad8529257ab8f838f53cc33d32bc65e5.jpg)
本堂回廊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d4/32cb72a28476f6ac1814e08c9052f343.jpg)
涅槃像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ce/59a525e1d0c59eb3422671bf62d8f8af.jpg)
祇園閣
高さ36mの三階建て、祇園祭の鉾(ほこ)をかたどった造りで、
内部天井の十二支の装飾や、階段部の鬼(魑魅魍魎(ちみもうりょう))の照明など、
独特の意匠が施されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b3/8cee87dcdb06df96278929f2da124165.jpg)
祇園閣入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1b/047d2477507c82d04c34a2e629fae628.jpg)
閣上からは東山の山並みや京都の町を一望することができます。