工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

国際交流会館の設備は完璧!でもスタッフは???

2009年08月13日 | Weblog
京都国際交流会館を見学してみました。

国際交流会館は市民の国際交流の拠点として、1989年に岡崎南禅寺前に

オープンした施設です。見学して、前の広場は清掃中でしたが、

ロビーの周りの庭は草ぼうぼう! ロビーには喫茶コナーあり、コヒーが280円

で、使い捨てコップで販売していましたが。このコーナのスタッフは見当たらず、

2階の図書資料コーナーはスタッフが居なくて、この資料、図書は貸し出し

出来なく、閲覧のみで、入り口には、持ち出した場合はブザーなるゲートがありま

した。二階の通路にあるソフアに東洋人の女性が横たわり、寝ていて、簡易宿泊所

代わりに使用しているのか? と目を疑う風景でした。

1階のロビーは広く、会議しているグループや、パソコン10台おいてあるコーナ

ーは、パソコン使っている外国人で盛況で、

ソフアーはくつろぐ外国人が居てました。

インフォメーションあったので、中年の係りの方にパソコンの使用方法を聞いたら

30分200円の料金との事、「海外にネットからメール送れるのですか?」

と聞いたら、「ウェブサイトを持っている先に使用可能」と言われ、よくわからな

いので、質問しても、「わからない!隣にある事務所に聞いてください!

外国語も知らないし、私は一週間に1日のみのボランティアなのです。写真撮って

いますが、事務所の許可もらったのですか?」と ヒステリー気味でした!

二階にレストランあるものの、いつもがら空きで、国際交流会館は、一般の京都市

民が出入りしている様子がありません! ここの経営はどうなっているの?

スタッフは市の職員なのでしょうか?

商社や海外駐在経験の定年退職した会社員の語学に堪能な優秀なボランティア

や、経営を優秀な会社に任せる方法などあるはず! とあきれて思いました。

今京都に海外の観光客多いので、ハワイのように、海外の観光客のために、

お茶の体験講座、文化紹介などを低料金で行うとか! 広く京都市民にも知らして

協力求めたり、海外の日本に駐在している企業、または海外に駐在している日本の

企業から寄付金つのるとか、もっと企画運営のスペシャリストのスタッフを

入れるべきではと感じました。パリに留学4年して、1年ごとにシテ島にある

事務所で、座る場所も無く、留学の更新手続きに4~6時間時間待たされ、手続き

した悲惨な経験!大使館など頼りにならず、外国人という意識せざるえない生活か

ら、今は、パリには旅行に行っても、パリには、住みたくないと思っています。

京都に多くの外国人住んでいます。物価の高い日本で、住むのも、大変でしょう!

もっと市民と観光客にも利用しやすい方法が、あるはずだ、思いました。


京都国際交流会館 今までの利用者250万人?見学に行って、どこからの数字?


広いロビー


ロビーは快適で無料なので、外国人の利用者多い!外の庭は草ぼうぼうでした。


庭 素晴らしい庭があるのですが、手入れ不足 スタッフ不足が目につく


二階から見た、1階のパソコンコーナー


二階の雑誌コーナなどの閲覧室


図書、資料室は係り員だれもいなかった? たまたまなの?いつもいないの?


近くにおもむきのある建物の、お漬物やの長瀬があったので、昆布白菜漬け
買いました。 食べてみて、口にはあいませんでした。


近くにある瓢亭は朝がゆで有名! 京都市民には値段高すぎる料亭ですが、
観光で行って、食べるには良い経験かも??