妙心寺の退蔵院を友人が行ったことがないということなので、最後に退蔵院を参拝する
ことにしました。通常拝観ができるのは、退蔵院・桂春院・大心院のみなのです。
退蔵院の庭は、室町時代に、狩野元信が方丈の横に枯山水庭園を作庭した庭や、
段差を利用して水が何段もの滝となって流れる、「余香苑」という
素晴らしい庭があるのです。
退蔵院に国宝の如拙筆『瓢鮎図』、がありますが、実物を直接見ることはできなくて
方丈まえに瓢鮎図の写真が、展示されていました。
敷地に入って左右に「陽の庭」・「陰の庭」と名づけられた枯山水の庭がありました。
さらに進んで、水琴窟のある蹲踞(つくばい)の脇を通って小坂を下り、最も低い位置に
ある奥の藤棚付近からは、余香苑の滝の流れや池を含む庭の全景が見渡せて、
余香苑の、奥行きのある庭の造形の美しさに、感嘆させられます。
余香苑は、昭和38~40年(1963~65年)にかけて、造園家・庭園研究家として名高かった
中根金作氏の設計・施工で作られた、庭とのことで、現代の名庭といえます!
冬でなんの花もありませんでしたが、枝垂れ桜や、五月があったので、花の咲く時期は
見事な景色を楽しむことが出来そうです!
「京の冬の旅」には、3ヶ所回ってスタンプもらうと、「京の冬の旅」で特別公開
している寺の近くで、指定されたお茶処で、休憩できるというおまけがあります。
友人と駐車場の隣にある花園会館内の「花ごころ」で、お薄とお菓子で休憩をし、
帰路につき、友人を自宅まで送り届けて、充実の1日が終わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/9f/90de52cde0894d656c043826f854292a.jpg)
退蔵院の門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/55/0442e5942725da4f862a49c38314e9d2.jpg)
方丈前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f7/7fb886695742e0e620d873b338a5b6bb.jpg)
方丈の建物
方丈まえに瓢鮎図の複製(というか写真)が展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ae/0e16ed46bc413ed756e89d09d69f0974.jpg)
「陰の庭」 黒砂で造形されています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/40/1213bc732f6c65c22c2f9d0a7e75cecd.jpg)
「陽の庭」 白砂に石の配置が見事
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d0/5e4ecfe4deef453d6113c0747d9d54fa.jpg)
「陽の庭」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ff/cdfb883bf9b5af348de087cc87d0701a.jpg)
あずまや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/87/02d7deb1dfedaf4350fb8c76f0bb41cd.jpg)
余香苑は、中根金作氏の設計・施工で昭和38~40年(1963~65年)にかけて、
作庭されたとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/26/68730f8720ac22cd12435ad6fbfc1932.jpg)
奥行きがあり、余香苑の滝の流れや池を含む庭の全景が見渡せ、
余香苑の庭の造形の美しさに感嘆させられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/66/aa46781736a15dd7806f8dcbfbfe80e6.jpg)
花園会館内の「花ごころ」で、お薄とお菓子で休憩をしました
ことにしました。通常拝観ができるのは、退蔵院・桂春院・大心院のみなのです。
退蔵院の庭は、室町時代に、狩野元信が方丈の横に枯山水庭園を作庭した庭や、
段差を利用して水が何段もの滝となって流れる、「余香苑」という
素晴らしい庭があるのです。
退蔵院に国宝の如拙筆『瓢鮎図』、がありますが、実物を直接見ることはできなくて
方丈まえに瓢鮎図の写真が、展示されていました。
敷地に入って左右に「陽の庭」・「陰の庭」と名づけられた枯山水の庭がありました。
さらに進んで、水琴窟のある蹲踞(つくばい)の脇を通って小坂を下り、最も低い位置に
ある奥の藤棚付近からは、余香苑の滝の流れや池を含む庭の全景が見渡せて、
余香苑の、奥行きのある庭の造形の美しさに、感嘆させられます。
余香苑は、昭和38~40年(1963~65年)にかけて、造園家・庭園研究家として名高かった
中根金作氏の設計・施工で作られた、庭とのことで、現代の名庭といえます!
冬でなんの花もありませんでしたが、枝垂れ桜や、五月があったので、花の咲く時期は
見事な景色を楽しむことが出来そうです!
「京の冬の旅」には、3ヶ所回ってスタンプもらうと、「京の冬の旅」で特別公開
している寺の近くで、指定されたお茶処で、休憩できるというおまけがあります。
友人と駐車場の隣にある花園会館内の「花ごころ」で、お薄とお菓子で休憩をし、
帰路につき、友人を自宅まで送り届けて、充実の1日が終わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/9f/90de52cde0894d656c043826f854292a.jpg)
退蔵院の門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/55/0442e5942725da4f862a49c38314e9d2.jpg)
方丈前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f7/7fb886695742e0e620d873b338a5b6bb.jpg)
方丈の建物
方丈まえに瓢鮎図の複製(というか写真)が展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ae/0e16ed46bc413ed756e89d09d69f0974.jpg)
「陰の庭」 黒砂で造形されています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/40/1213bc732f6c65c22c2f9d0a7e75cecd.jpg)
「陽の庭」 白砂に石の配置が見事
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d0/5e4ecfe4deef453d6113c0747d9d54fa.jpg)
「陽の庭」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ff/cdfb883bf9b5af348de087cc87d0701a.jpg)
あずまや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/87/02d7deb1dfedaf4350fb8c76f0bb41cd.jpg)
余香苑は、中根金作氏の設計・施工で昭和38~40年(1963~65年)にかけて、
作庭されたとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/26/68730f8720ac22cd12435ad6fbfc1932.jpg)
奥行きがあり、余香苑の滝の流れや池を含む庭の全景が見渡せ、
余香苑の庭の造形の美しさに感嘆させられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/66/aa46781736a15dd7806f8dcbfbfe80e6.jpg)
花園会館内の「花ごころ」で、お薄とお菓子で休憩をしました