工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

京都会館50周年祝典コンサートの「第九」は心にひびく壮大な曲!

2010年04月30日 | Weblog
京都会館は、会館50周年を迎え、29日に祝典コンサートは、半世紀前のこけら落しで

も、被露されたベートーベンの「第九」! 今回も、同じ「第九」が演奏された。

50年前は、京響の演奏で600人が合唱したが、今回も同じく京響の演奏でした。

今回は、公募で当選した270人も参加し、50年前にも参加した10数人も、同じ舞台で

合唱し、 プロの合唱団と、今回応募した参加者の歌声は、素晴らしく、心に響き、

「第九」が、壮大で、祝典にふさわしい名曲と、あらためて、感動させられました。

指揮は井上道義氏、ソポラノ、メゾソプラノ、テノール、バリトンは米澤氏など一流の方

が参加されました。

現在は、京都コンサートホールが、出来て、コンサート専門にあるので、昔のように

クラシックのコンサートは、今は、京都会館で行われていなくて、ライブや講演、イベント

などが、主になっていますが、京都市民には、京都会館は、親しみのある思い出多い

ホールです。


京都会館


京都会館中庭から、新緑の東山が見える!


隣にある、京都市美術館の別館


京都会館入り口


4階から見た、比叡山


4階から見た、景色!


京都会館第1ホール


演奏が終わり、感動した聴衆から、拍手がなりやみません! 「第九」は素晴らしい!


帰る人達


平安神宮大鳥居  岡崎周辺は、新緑の美しい季節です!

全長120mの藤棚が見られる京都市鳥羽水環境保全センター

2010年04月29日 | Weblog
京都市鳥羽水環境保全センターで恒例の一般公開が、23日から29日まで行われ、紫に彩

られた120mの藤棚の回廊を楽しむことができます。 イベント開催日には、一般家庭で

使われた水がきれいになっていく様子を見ることができるほか、利き水や水質実験の体験な

どが行われました。 

土日祝には、JR京都駅八条口アバンティ前から直通バスの市バスが(片道100円)運行。

藤棚は河沿いの南側にあり、車で来た場合は北門の駐車場に車を止めて、構内を巡回バスで

藤棚のある南側まで、行く事できます。最後の日、29日の祝日に行ったので、構内まで

市バスが乗り入れて、乗降する人達で賑わっていました。

今年は低温の影響で開花も遅れ、例年なら2mも垂れ下がる見事な藤の花房が、短くて

残念でしたが、全長120mの藤棚は、人気があるのがわかる、藤棚でした。



京都市鳥羽水環境保全センター


備蓄用飲料水やうちわ、排水ネットのおみやげ付き  年に一度の施設公開!


施設のスタッフ


長さ120m、幅2,5mの藤の回廊!


今年は開花が遅く、花房が短い! 


低い藤棚






平安京遷都にゆかりある乙訓寺の2000株のぼたんは見頃!

2010年04月28日 | Weblog
長岡京市にある乙訓寺は、聖徳太子が創建した寺と伝えられる長谷寺の末寺。

昭和の初めに、長谷寺から2株の牡丹をもらい、植え続け、今では2000株の牡丹の寺と

して、有名になりました!

延暦四年(785年)恒武天皇の弟早良親王が、謀反の疑いで、この寺に

幽閉される途中で、悶死し、無実だった親王の怨霊が、洪水や流行り病となって、長岡京

をおびやかし、恒武天皇に新しく平安京造営を決心させたという説が、あるとのことです。

2000株の大輪の花に彩られた、歴史の悲話を伝える、乙訓寺です!


朱塗りの山門


本堂


本堂内部


境内のばたんの花   日差しや雨に牡丹の花が弱いのでしょうか? 傘が差してある!


鐘楼   傘の下にはぼたんの花!


よしずに覆われたぼたんの花   昼からは日差しでぼたんの花が、ぐったりとするので
見るのは、午前中の方が、良いとのことです!












朝掘りのたけのこを、門前で売っていましたので、買いました。
長岡はたけのこが名産! 新鮮な掘りたてのたけのこは、水のみで煮ても、あくがなく
柔らかいとのことです!

千本閻魔堂の4月末満開の普賢象桜は足利義満も愛でた桜

2010年04月27日 | Weblog
千本釈迦堂の普賢象桜は、4月末満開になり、足利義満も愛でたといわれあり、

椿のように、花の終わりは花が花首から地面に落ちて、桜は花びらが散るといった風情の、

桜のイメージとは違う桜とのことで、めずらしい桜だそうです!

千本閻魔堂は街中にある庶民的なお堂ですが、歴史ある堂で、本尊は閻魔法王です。

閻魔堂狂言は、京都の三大念佛狂言のひとつで、ほとんどの演目にセリフのあることが

大きな特徴です。


本堂


境内にあるお地蔵さん!


境内の桜


普賢象桜は、4月末満開になり、足利義満も愛でたといわれある、歴史のある桜です。


普賢象桜の札がついていた!


関山桜が境内に多かった!


「花と緑の市民フェアー」のテーマは「香り」、各色の花の会場は甘い香り!

2010年04月26日 | Weblog
24,25日はみやこめっせで「花と緑の市民フェアー」が開催され、今年は「香り」

をテーマに企画された。

2000本の府内産のバラで飾ったアーチや、竹としょうぶに帯をあしらったアーチ、

品種ごとの「香り」を楽しむコーナや、寄せ植え、フラワーアレンジなど、賞を獲得した、

見ごたえある作品を楽しみました!

宇治茶の入れ方の講習がイベント会場の舞台で講習され、煎茶と玉露は温度と入れてる時間

が大事なことが判りました。

お花の展示会は、京都市には、色々ありますが、この「花と緑の市民フェアー」のイベント

が、今、習っているフラワーアレンジメントに、一番参考になるので、

毎年、かかさずに行きます!


2000本の府内産のバラのアーチ


竹としょうぶのアーチ










寄せ植え あじさい


寄せ植え 藤


寄せ植え






東寺北の街中、六孫王神社は藤、ボタン、里桜、御衣黄桜が咲いていた

2010年04月25日 | Weblog
ブログを見て、東寺北、新幹線の南にある、六孫王(ろくそんのう)神社に御衣黄

(ぎょいこう)桜が咲いている事を知り、黄緑色の桜を見にいきました。

すぐそばには新幹線が走る街中の神社ですが、人もいなくて静かで、牡丹、藤、里桜が満開

でした。神龍池の太鼓橋近くに、御衣黄桜が咲いているとのことでしたが、黄緑色が薄く

ピンクがかっていましたので、雨宝院の御衣黄桜の方が色が良いと感じました。

六孫王神社は、源満仲(みつなか)が父の源経基(つねもと)を祀った神社ということです。

東寺は弘法さんの市の日で、賑わっていましたが、近くの六孫王神社は静寂そのもの

でした。


六孫王神社


神龍池


境内の北側は新幹線が走っている!


花水木


牡丹


藤の花


八重の里桜


御衣桜は、薄ピンクと薄黄緑色の桜が咲いていた!

松尾大社の3000株のヤマブキは黄金色の花が風にそよいでいた!

2010年04月24日 | Weblog
松尾大社の3000株のヤマブキは満開で、一の井川沿いに咲く八重の群生するヤマブキ

は、川の流れを背景に、黄金色の花が春のおとずれを感じさせました。

薄青紫のシャガの花も咲いて、黄金色のヤマブキの花と色のハーモニーが素敵でした!

松尾大社は平安遷都以前からの神社で、平安期は賀茂神社と並び王城守護の社として大切に

され、室町以降は境内亀ノ井の名水が酒に変った逸話もあり、松尾大社は酒造の神として

知られています。関西一の八重咲ヤマブキの名所ですが、新緑の中で鮮やかなヤマブキの

花が群生している様子は見事でした! 一重や白のヤマブキもありました。

5月の大型連休頃まで見頃ということでした。

25日には神幸祭が行われます。 (下線の文章クリックすると明細がリンクできます)

重森三玲の作庭された、個性ある庭も有名です。


鳥居


楼門


境内


全国の酒造会社から奉納された酒樽  松尾大社は酒作りの神様として知られた神社


大きな酒樽とヤマブキ


一の井川沿いに咲く、満開のヤマブキ


川面とヤマブキが風情ありました。


松尾大社のヤマブキは3000株


明るい日差しに八重の黄金色のヤマブキは輝いていました。


新緑があざやかです!


重森三玲作庭の蓬莱の庭


木立の中のヤマブキ


一重のヤマブキ


ヤマブキとシャガ


シャガの花


駐車場前に山を背景にヤマブキの花が群生してまいした。

京都国立博物館「長谷川等伯展」の国宝「松林図屏風」に魅せられる!

2010年04月23日 | Weblog
安土桃山時代に京都を舞台に活躍した長谷川等伯の没後400年を記念した特別展が

京都国立博物館で開かれている。国宝3点、重要文化財30点を含む75点展示されて

いるので、夕方5時に行ったら、駐車場には入れ、待ち時間無く、入場出来たものの、

館内は混雑していた!等伯のよりすぐりの作品が見られるので、超人気の展示会

となっています! 智積院所蔵の国宝「楓図壁貼付」「松に秋草図屏風」は、ダイナミック

だが、智積院の収蔵庫は壁すべてが、長谷川等伯一門の障壁画、なので、雰囲気があり、

智積院で見る方が、より迫力がありました。

また本法寺所蔵の仏涅槃図は、本法寺では、専用の収蔵庫は2階までの吹き抜けに

展示されているので、本法寺で見たほうが、この巨大な仏涅槃像の全容がわかります!

京都に滞在して、絵師として活躍したので、いろいろな京都の寺が、等伯のふすま絵などを

所蔵した事がわかりました!

1番素晴らしかったには、東京国立博物館所蔵の国宝 「松林図屏風」でした。

水墨画の最高傑作と言われるのが、うなずけます。 

霧に松がかすんだ様子の幽玄な墨絵は、絵に引き込まれるような、素晴らしい屏風でした。

6時閉館なので、5時に入館しても、混雑する館内にびっくりしましたが、長谷川等伯の

これだけの見ごたえある展示された数々の絵に、感動の特別展でした。

(下線のついた文章をクリックするとくわしいホームぺージにリンク出来ます)


京都国立博物館


国宝、楓図壁貼付のポスター


国宝、楓図壁貼付のポスター 秀吉にも重要とされ、依頼された屏風絵も多い!

国宝、松林図屏風のポスター。 松林図屏風は水墨画の最高傑作といわれている!


国宝、松林図屏風のポスター。 幻想的で絵に吸い込まれそうな魅力がある!


柳橋水車屏風


霧島ツツジが、咲いていた!

エコグッズ風呂敷の包み方の講習(バックなど)を宮井(株)で受けました。

2010年04月22日 | Weblog
風呂敷は、エコグッズとして、、今、人気のあるアイテムです。

室町にある宮井(株)は風呂敷の製造卸の会社で、春と秋に風呂敷の包み方体験教室

を開催し、講習代は1000円で、風呂敷の歴史の説明や包み方を10種類近く講習してく

れます。(下線のついた文字をリンクすると、宮井(株)のホームページにリンク出来ま

す)   風呂敷1枚がおみやげにつきました。

風呂敷はくりかえし使えますし、ギフトラッピングにもおしゃれです。

風呂敷で買物バックが簡単に出来る方法やティッシュバック包みで包めば、素敵な

インテリアにもなる! 風呂敷はいろんな包み方で用途が広がる、まさにエコグッズです!

唐草屋という風呂敷を売る店もあり、いろいろな包み方も展示してあり、綿の無地と小紋の

風呂敷を買いました!リバーシブル風なので面白いので、帽子を作ることにしました。

色んな包み方体験しましたが、実践するのには、練習しなくては、物にならないので、

図書館から包み方の本2冊とDVD借りて、家でも包み方を体験してみることにしました。

プレゼントするのに、風呂敷でギフトラッピングして、差し上げたら、喜ばれる

ことでしょう!


宮井(株)直営の風呂敷専門店「唐草屋」


店内のディスプレイもセンスあります。


おしゃれな風呂敷が多いので、無地と小紋に染めたリバーシブルのミニ風呂敷買いました。

 
買ったミニ風呂敷を、インテリアのランチョンマットや花瓶敷きにもつかえるかも
と思い、実践してみました。 大きなものなら、テーブルセンターにも面白い!


買った風呂敷で作った、ベレー帽


風呂敷の歴史や素材、サイズ、柄などの風呂敷について説明があり、平包みの講習で
慶事は右包み、弔事は左包みなどあることがわかりました。最後にギャラリーで展示
してある風呂敷や袱紗の説明がありましたが、その知識はまさに、プロという担当者の方!


10種類くらいの包み方を体験できます。講習はわかりやすいのですが、家で練習しないことには、
覚えられません! 机に置いてある各サイズの風呂敷で、包み方を実際にやってみて、体験します。


花びら包み、平包みなどで包んだもの!


シンプルバック 簡単でおしゃれななバックがすぐ出来ます!


ティシュバック包みやリボン包み


小物入れ包み


1枚の風呂敷が、色んな形に包み方で変化するのに、興味がわいて、図書館から本やDVD
を参考にするために、借りました。 講習を受けたのは、3月でしたが、買った風呂敷から
帽子を作ったりするのに、時間かかり、ブログに記載するのが、4月になってしまいました

雨宝院の黄緑色の八重桜、御衣黄は青空に満開に咲く圧巻の桜!

2010年04月21日 | Weblog
雨宝院は「西陣の聖天さん」として知られる、商売繁盛の寺で、弘法大師の開基と伝わり

本尊は歓喜天です。境内は小さいのですが、花がいっぱいの花の寺です!

御衣黄(ぎょいこう)の八重桜はサトサクラの一種で、御衣黄という名前は天皇や黄人の

衣服を「御衣」と言い、その色が黄緑色だったことにちなむそうです。

花弁は葉が変化したもので、光合成を行い、開花後数日すると花弁の中央に虹色の線が

現れるのが特徴とのことです。

南門の横にそびえる、青空にさわやかに咲く、満開の八重の黄緑色の桜は、圧巻でした!


雨宝院西門


ヤマブキ


しゃくなげ


八重桜


南門の横に、青空に黄緑色の八重桜、御衣黄が満開でした!


御衣黄は高黄な色の衣の色に由来する名の桜!


花弁の中央に虹色の線があるのが特徴!


花のレッスンは癒しの時間!お茶の時間の方が長かった!

2010年04月20日 | Weblog
今月の花のレッスンは生徒2人で、さわやかなトルコ桔梗の花などを生けました!

自由に生けて良いとのことで、出来上がった作品は、2人とも違う感じに仕上がりました!

花を生けている時間は、いつも楽しく癒しのひとときです!

終わってから、先生を囲んで、お茶の時間帯の方が、生けている時間より長くなり

もう一人の方のお話など伺いったりしたら時間がたち、先生も忙しい方なので、話を切りあ

げ、レッスン場をあとにしました! レッスンは1時間弱なのに、お茶の時間の方が

1時間以上かかった、今月のレッスンでした。

お花は家で、3日間飾り楽しみ、いつものように、あとは会館に持参して飾ってもらいまし

た。


教室風景


出来上がった生徒の作品は同じ花材使っているのに、印象が違う作品になった!


私の生けた花

「新選組隊士もねむる壬生寺」 壬生寺貫主松浦氏の講演

2010年04月19日 | Weblog
京都市生涯学習センター山科研修室で、「新選組隊士もねむる壬生寺」 壬生寺貫主松浦

氏の講演があり、聞きに行きました。毎水曜日に「学びのフォーラム山科」が主催する講演

が行われています
。壬生寺は幕末新撰組発祥の地、駐屯所跡の八木邸と前川邸の近くに

あり、新撰組の兵法の調練に使われ、馬術砲術も文書が残され、境内の壬生塚には

近藤勇の銅像や隊士の墓があります。貫主さんはNHKの大河ドラマ「新撰組」の

撮影風景などを、話してくださいました。

ドラマ以後、若い女性の参拝客が増えたとのことです。

壬生寺の歴史の説明、伝統芸能「壬生狂言」は700年前に壬生寺中興の円覚上人によって

創始されたパントマイムの無言劇です。

貫主の松浦氏は、唐招提寺の第85世長老でもあるので、金堂の平成の大修理が昨年完成

し、11月1日落慶法要の御、金堂前で、円覚上人の里帰りのため100年ぶりに、

壬生狂言が奉納されたとのことです。

鑑真和上の来日の経緯と、その業績などの話もありました。

壬生寺は、節分に壬生狂言見に行ったり、新撰組屯所見学の時に寄ったり

と今年に、2回も訪れているので、貫主さんのお話が、よく理解出来ました。

奈良の唐招提寺の金堂も、今年は訪ねてみたいものです!


会場風景


「新選組隊士もねむる壬生寺」 壬生寺貫主松浦氏の講演


壬生寺


壬生塚  近藤勇の銅像や隊士の墓があります。

創業五百四十余年の老舗の蕎麦店本家尾張屋は京の情緒、風情も満喫できる!

2010年04月18日 | Weblog
お蕎麦が食べたくなると、本家尾張屋に行きます! 

(線のついた文章をクリックすると尾張屋のホームページにリンクできます)

本家尾張屋は、創業五百四十余年の老舗の蕎麦店で、室町時代には菓子司だったとか! 

これだけ継続しているのは、京都ならではの、店らしい!

店内は茶室のような、風情あるたたずまいで、京都らしい情緒があふれて、

落ち着いて品格のある静かな店で、落ち着いて食べられます。

蕎麦菓子も有名な店です。

普通の蕎麦店の値段で、蕎麦のつゆがなんとも美味しいのです!

丼物なども美味しい! 観光客もタクシーで来て、お蕎麦を食べて、

蕎麦菓子をおみやげに買っています! 

車屋通にあり、あたりは京都らしい街並みの静かな界隈です。

本家河道屋も創業300余年の店で、この店の蕎麦菓子は蕎麦ぼうろが有名です。

本家河道屋も美味しい店です!


本家尾張屋の店


きつねそばを食べました。てんかす(無料)も付けてもらいました。683円


卵丼(小)を追加! 368円


3時から5時までの入店だと、蕎麦菓子のサービスがあります!
得した気分になりました。

上品蓮台寺は静かな桜名所と教えられ、静かで明るい開放感の境内を散策!

2010年04月17日 | Weblog
「上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)」は、静かなさくらの名所」と、ガイドをしている

友人から聞き、聞いた事の無い寺ですが、14日は最後の花見の日と思っていたので、

仁和寺の花見の帰りに、どんな寺か行ってみることにしました!

聖徳太子が創建されたとも、また一説には寒容(882年~970年)に創建されたとも

言われ、12の塔頭があったことから、「十二坊」とも称されたとのこと! 

創建当時は大寺院だったのですね!

千本通りに面しているのですが、境内は静かで明るく、八重桜も咲いて、花見がゆっくり

楽しめる寺でした。  京都は、由緒ある寺で、現在は、知られていない寺が多く点在し、

京都は、本当に、寺と神社が多い町だと、思います。


上品蓮台寺の門


庫裡


境内の桜






満開の紅八重桜




白い花が咲いていました!桜には見えません! 何の花?


清純な花です!


帰り平安神宮前を通ったら、山はくっきりと見え、天は高くまるで秋の空のよう!
今年の春の天候は、雲、雨が多く、晴れるのが少ない、天候不順の天気です!

千本釈迦堂の本堂は国宝で、めずらしい緑色の桜があった!

2010年04月16日 | Weblog
千本釈迦堂の本堂は、応仁の乱にも、焼けず、国宝となっている京都最古の建造物です!

叉貞女の鏡として有名なおかめの像があり、境内には早咲きのしだれ桜はおかめ桜と

言われているが、すでに散って、葉桜であった! 本堂を拝観する入り口で、めずらしい緑

色の桜があると教えられ、見に行きました! 緑色の八重桜は雨宝院にあると聞いてました

が、この釈迦堂の緑の桜は同じ種類なのでしょうか?  大根炊きも有名なので、

12月にも訪れて、無病息災祈って、大根を食べてみたいものです。


千本釈迦堂門


国宝の本堂


本堂の内部


本堂から境内を見る!


おかめの像


境内の八重桜は三分咲き!


紅八重桜


可憐な桜


めずらしい緑色の桜