工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

ハスの寺の法金剛院はまだ見ごろ、清らかにハスが咲いていた

2009年08月09日 | Weblog
「ハスの寺」として知られる法金剛院のハスは通常は8月上旬までが見ごろ

だが、今年は日照時間が短かったので、今月半ばまで見頃という、記事見て

行く事にしました。

大阪の友人が一ヵ月前に法金剛院訪れた時は、「ツアー客でいっぱいで、

混雑して、ゆっくりハスの花観賞できなかった!」 とメールくれたので、

滋賀県の水生植物園と湖岸に咲く、ハスの大群生見に行く事を勧め、

水生植物園に行った際、携帯電話で写したハスの大群生の写メールを送りました。

法金剛院は観光客の団体客はもう終わったと、受付の方が言っていました。

静寂の中でハス鑑賞出来ました。ハスは極楽浄土に咲く花とされ、浄土を模した

回遊式庭園に中国、インド原産のハス80種が植えられているのを、池をめぐり

ながら、鑑賞しました。ハスの花は清らかな風情の花ですね!

本尊の阿弥陀如来を本堂に上がり、お参りさせていただきました。

法金剛寺は JR嵯峨線、花園駅前にあり、無料の駐車場もお寺の西側にあり、

交通便利なお寺です。


法金剛寺の全景


法金剛院の門


御堂の前には鉢の植えられたハスの花がある


池はびっしりの一面のハスです


池には鯉がいました


ハスの葉は傘に出来るような大きさ そういえば、河童がハスの葉を傘にした
絵を見たような気がする!!!


おおきなほうずきがありました


入り口の屋根が優美 1130年に鳥羽上皇の中宮待賢門院が天安寺を復興し
法金剛院とされた面影がある!


苔庭