工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

梅宮大社は広大な庭の池に菖蒲、かきつばた、梅が咲く庭園があります

2009年08月30日 | Weblog
梅宮大社は松尾大社から10分の所にあります。酒解神をまつり、

酒の神、安産の神として信仰を集めている神社。

桂川からの水を利用して出来たといわれる、池は大小の島が浮かび、広大です。

早春は梅の花、初夏には菖蒲、かきつばたが池を色どりますが、花の無い時期は

静寂そのもの! 池の島にある茅葺きの茶室は、風情がありました。

もう1つの池は、小さく睡蓮と水草に覆われていました。

1時間庭園にいる間、だれも来なくて、3人の植木職人の方が作業してました。

池には大きな鯉がたくさんいて、入山料払うところで、100円の鯉のえさを

いただいて、「鯉にやってください!」と言われ、橋の上から餌をまいたら

たくさんの鯉が、餌の争奪戦!

こんな広大な池のある庭あるのに、だれも観光客が、いないなんて?

菖蒲、かきつばた咲く時期に、叉来たい庭でした。


梅宮大社の鳥居


拝殿


拝殿と本殿


池には菖蒲やかきつばたが植えられている。


島には茶室がありました。


かや葺きの風情ある茶室です。


橋の上から鯉の餌まいたら、たくさんの大きな鯉が集まり、餌の争奪戦


もう1つある池は睡蓮と水草に覆われた小さな池でした。


芙蓉の花


てっぽうゆり


大きな栗の木があり、実がならずに落ちてきていると植木職人の方が説明して
くれました。夏が短く、天候不順のせい??