工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

出町柳から、早桜が咲く知恩寺へ散策!美味しいパン屋発見!

2012年03月31日 | Weblog
長徳寺から、知恩寺までお天気が快晴なので散策してみましょう!

お寺が多いですね! さすが京都は寺の街!

今出川通は、大文字山が正面に見え、大文字を見る絶好のスポットなのですね!

美味しそうなパン屋を発見! 次々と人が入って行きます!!

フリアンディーズというパン屋さん! 

店の方に美味しいパンを聞いてみたら、フランスパン系が、今、焼きたてということで

3ケパンを購入!  百万遍の交差点を渡ると 知恩寺に到着!

知恩寺は、毎月15日の手づくり市が有名で、何回か行ったことだありますが、

こんなに境内が広かったとは! 

手づくり市の時は、たくさんの店を見るのに気を取られて、本堂や伽藍

が、こんなに立派な建物とは、気がつかなかった!

鐘楼の横にふじ桜、すぐ西に、おかめ桜が満開でした!

まだ京都市内の桜が蕾の状態なので、「桜さん! よう咲いているね!」と可憐な桜を

なでなでしたいくらい!! 可愛いですね!


川端通にある常林寺


境内  萩の名所と門横に書いてありました。


川端通の鴨川沿いには芽ぶいた柳の木々が・・・


竹谷山正定院は 川端通から今出川通に入ってすぐにある!


竹谷山正定院のちご地蔵尊  赤ちゃんを背負っている地蔵は珍しい!


ミノザの花が満開!


パン屋を発見! 次々と人が入って行きます!! フリアンディーズというパン屋さん!
絶対に美味しいに違いない! オバサン歩けば美味しい物に当たる!! 


店内


フランスパン系のパン3ケ購入  500円位! 皮がパリパリ 美味しい!
次から近くに行った時には絶対に買いたい店!


今出川通からは大文字山が正面に見えます。


百万遍の交差点を渡ると、知恩寺の南門へ!


正面は本殿  知恩寺の境内がこんなに広かったとは!


手づくり市の時は、たくさんの店を見るのに気を取られて、本堂や伽藍が、
こんなに立派な建物とは、気がつかなかった!


鐘楼の横にあるのは、ふじ桜とか?


青空に咲く桜! 



少し西にあるのはおかめ桜と、短冊がfぶら下がっていました


うす紅色の可憐な桜です!



はよ桜が見たい!長徳寺のおかめ桜は可憐で華麗!春気分!

2012年03月30日 | Weblog
昨日は外の温度! なんと18度! いっぺんに冬から春がやって来た!

まだ梅が咲いていますが、はよ桜が見たい! 洛南パソコンクラブの方達のブログを

拝見して、京都でも早咲きの桜が見れる事がわかりましたので、行ってみましょう!

長徳寺は、出町柳駅のすぐ近くにあるとのことです。

おかめ桜が咲いているのを、ブログの写真で拝見しましたが、実物の桜の花は可憐で

華麗で華やかです。 咲いている桜に、ただ、ため息!  

門の脇に、一本咲いているだけなのに、桜の力はスゴイです!

見ほれてしまいました。 もう春ですね!

前の川端通の前は鴨川で、加茂川、高野川と、合流した鴨川は、京都の桜の名所なの

ですが、まだソメイヨシノ、枝垂れ桜などの桜は蕾です。

京都の桜がいっせいに咲くのはあと1週間後かもしれません!

 はよ咲いてくださいね!  桜の季節が待ち遠しい!!


出町柳駅すぐに長徳寺がありました。


門脇に1本のおかめ桜があります。


可憐で華麗で華やかです。 咲いている桜に、ただ、ため息! きれい!







  



  

山科アスニーの講座 『小野小町ゆかりの隨心院とはねず踊り』

2012年03月29日 | Weblog
山科アスニーの講座 14日(水) 594回『小野小町ゆかりの隨心院とはねず踊り』

講師は大本山 隨心院 執事長 亀谷 英央 氏でした。

小野小町は、小野良実の娘として出羽国(現在の秋田県)で生まれ、仁明朝五郎の

舞姫(ごせちの舞姫)として宮中に仕える。

後、仁明天皇の更衣 (更衣 妻の位の1つ)として寵愛を受ける。

更衣の位は高いものではなく、個室に住む身分ではなく、他の更衣の方と仕切りで

区切った部屋に住むような身分であったとのことです。

仁明天皇が崩御後は、現在の随心院の地に戻って暮らし、このときに多くの貴公子から

恋文をもらう。 もらった恋文を埋めた文塚が今も残っています。

百夜通い(ももよがよい)の深草少将の伝説は有名ですが、毎日京から通い、通った日を

数えるのに使った、かやの実の木は今でも近辺に2本残っているそうで、

最後の日の百日目に深草少将が息絶え、百日通ったら、

恋人になれるという宿願は果たせられなかった!

才女で、絶世の美女の小野小町が多くの恋に破れ、失意のうちに各地を放浪し、哀れな

晩年を過ごしたという伝説が残っています。

はねず踊りは、随心院が直接運営はしなくて、はねず踊り保存会が運営し、地区の

方の協力により存続しています、とのことでした。

講師の亀谷氏は、現在の隨心院をたずさわっておられる方なので、小野小町との随心院

とのかかわりや、はねず踊りの歴史や現在存続しているのは、はねず踊りの保存会の

ボランティア活動によるなど、  毎年、梅を見に行く近くにある随心院なので、

他に随心院に関する色々な話も、うかがう事が出来て、興味深いものでした。


講師は大本山 隨心院 執事長 亀谷 英央 氏でした


はねず踊りもポスター
はねずは、昔の言葉でうす紅色を意味し、同院に咲く梅の花も同名で呼ばれ、
古くから親しまれてきたとのことです。


梅園は、はねず踊りが開催された25日は、五分咲でした。

隨心院の「はねず踊り」3時のは本堂で開催され、観客多く見るのも困難!

2012年03月28日 | Weblog
 小野小町ゆかりの京都市山科区の隨心院で25日、小町と深草少将の恋の伝説に

ちなんだ伝統の「はねず踊り」が催され、うす紅色の小袖をまとった女児たちが

わらべ歌に合わせてかれんな舞を披露されます。

25日に10時から、4回開催される踊りですが、最終の3時からのを

見に行きました。

天候がくるくると変わる変な天気の日で、最終の3時からのは、薬医門前の舞台ではなく

本堂の中で開催とのことです。  駐車場が満車で入庫するのに待っていたので、

本堂が見える書院に着いたら、すでに大勢の観客が立って見ているので、見れません!

人の隙間から覗いている姿勢に疲れて、5分で退散しました。

久しぶりの随心院の内部拝観で、門跡寺院らしい格のあるたたずまいで、

シャクナゲが庭に植えてあるので、シャクナゲを見に行くのも良いかもしれない!

梅園を散策しましたが、毎年はねず踊りの時期は梅は終わりかけているのに、

今年は紅梅はまだ蕾で、随心院の梅林は、家から車で10分の距離なので、

毎年行っているのですが、こんなに梅が咲くのが遅いのは、今年の三月がいかに

寒かったのか!と感じました。

はねずは、昔の言葉でうす紅色を意味し、同院に咲く梅の花も同名で呼ばれ、

古くから親しまれてきたとのことです。


3時からのはねず踊りは、本堂で開催されました。
立っている大勢の観客で、見るのが困難!


本堂と大玄関  3時からのはねず踊りは、本堂で開催されました。


書院前の庭


本堂横の南庭


本堂からの書院  書院がはねず踊りの見学席になっていた。
斜めなので、人も多く、見ることが困難状態でした。


書院の廊下が、はねず踊りの見学席になっていた。


大玄関から見た書院


書院の内部


書院の北にある中庭


中庭にはシャクナゲの木がありました。


奥書院の東側の庭


奥書院の北側の庭


庫裏の南にある中庭にもシャクナゲの木があります。


建物内部の展示


梅園に行ってみましょう!


はねず踊りの日なので、多くの見学客で賑わっています。


梅便りでは五分咲き状態とか!


毎年今頃は終わりかけの紅梅が蕾状態!


うす紅色の梅がはねずの梅の花なのでしょうか?


山が望めます




入口すぐの梅林


隨心院の梅は八重で華麗です。


駐車場へ向かうところにある長屋門はいつも閉まっているのですが、
はねず踊りの日は開いていました。


椿


土塀の上のところに梅が満開  土塀が修理されきれいになっていました。


日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」の「らん展」は豪華絢爛!

2012年03月27日 | Weblog
由志園をあとにし、お城の店壽城に立ち寄りました。

最後に、パンフレットによると、日本最大級のフラワーパークと、記載されている、

「とっとり花回廊」に行きました。

今のシーズンの1番の見所は、中央に位置する、大温室のドームの中で開催されている

「ラン展」とのことで、ドームまで行ってましょう!

大きなドームのなかで、咲き誇る圧巻のらん! スゴイ!

屋外は今のシーズンは花が無く、広大な敷地に咲く花を見るなら、4月か5月が最適

のようです。


壽城というお菓子やさんへ寄りました。


壽城のお菓子やさんの店内です。


エレベータで天守閣まで登れます。 大山がまじかに見え、日本海も遠く遠望出来ます


「とっとり花回廊」の園内図


らん展のポスター


入口近辺


花のドレスから顔を出して記念撮影出来ます。


はね橋があった


橋を渡ってドームへ行ってみましょう! 大山が見える! 感激の景色です!


橋の下には「花の谷」の風車が見えます。オランダ風の花壇で、チューリップが
咲くとのことです。


ドーム前まできました。



ドームの入口には、蘭の花が!


右下には、ドームの中が見えます


左下  広いドームですね!


ドームの天井 中心が斜め上にある?? 変わったドームです。


ランの飾られた回廊のスロープをおりて行く!


ブーゲンビリアの大木が満開!


岩にゆるやかな滝が流れていて、滝の周辺には蘭の花が咲いている!


ドームの下です。


ドームの下まで降りたら、南国ムードです。豪華絢爛な蘭の花が咲き乱れています。


豪華な蘭の花がいっぱい!










ソフトクリームの店がありました


テラスがあります。そこで食べましょう!


梨の味がして美味しい!


エレベータに乗って、上に上がり、外に出てみましょう!
ドーム内の歩道には、蘭の花が!


1つでも家にあったらよいのに! でもこれだけのらんを見ていると、豪華ならんの
花が、そこら辺仁咲く花のような感覚になる!


ドームの周りは透明な屋根付きの回廊になっています


ドームの外に出てみました。
周辺は花壇なのですが、今の時期は何も咲いていない! 大山がまじかに見えます。
美しい山です。


帰路につくバスの車窓からの大山。
雪におおわれた大山を見るのは、初めてで、その美しさには感動でした。


車窓からの蒜山 

今回のバスツアーは境港の近くまでの日帰りだったので、バスに乗っている時間は
9時間にわたりました。でも由志園のすばらしい庭園や、とっとり花回廊の
ラン展、大山見える景色に、行ったかいがあるツアーでした。


由志園の「牡丹の館」の假屋崎 省吾の特別展は品格ある日本庭園とミスマッチ!

2012年03月26日 | Weblog
由志園の「牡丹の館」の假屋崎 省吾の特別展は、さらに入場料が必要とのことですが、

ツアーの場合は、必要ありませんでした。

牡丹の館から出てきた人達が 「あれはなんや?」と、言っています。

假屋崎 省吾(かりやざき しょうご)さんは、日本の華道家、タレントとしてテレビでも

おなじみの有名人! 

以前京都の長樂館で、假屋崎 省吾の特別展があり、有名人なので「どんな花か?」 と

興味あり、見に行ったことがあります。 

一諸に出たグループの方々が 「あんなにけばけばしくて品が無く、ひどい生け方で

有名人になっているなんて!一体どこがいいの!  タバコ王が建てた豪華なロココ調の

長樂館の全部が見学できたので、入場料の1000円は、見学料と思うしか無い!」と

言っていましたので、見て、ガッカリしたのは私だけではなかった! と、

安心した経験があります。

牡丹の館は年中、牡丹の花が見られるとのことです。1月13日から3月31日

までのイベントで、冬の花のない時期に、観光客を呼ぶために開催されたのでしょうが、

凜とした空気漂う品格ある日本庭園の由志園には、ミスマッチのイベントです。

假屋崎 省吾さんのアート的な花は、安藤忠雄さんのコンクリート打ちっぱなしの

現代的な建築のなかでは、合うのかもしれない!


牡丹の館の館内  テーマは 「八わたの大蛇伝説」 天井に大蛇の飾り


















よかったのは、常設されている牡丹の花








野外のオブジェ   長樂館でも玄関前に赤い木で組み立てた同じオブジェが設置
していました。 品格ある日本庭園のなかで、ミスマッチの野外のオブジェです。






茶房のロビーにも同じオブジェ


大根島由志園の一万坪の日本庭園は池泉配した広大で素晴らしい名園

2012年03月25日 | Weblog
日帰りバスツアーで、3月21日に大根島由志園と鳥取花回廊に行ってきました。

最初に立ち寄ってのは、日本海の境港近くの中海にある大根島の由志園です。

大根島は、ボタンの名所位の知識しかなくて、牡丹畑があるくらいと思っていたので、

由志園が、一万坪の日本庭園で、池泉を配した回遊式の広大な素晴らしい庭園と、

行ってみてわかりました。

島根県には、足立美術館の庭が有名ですが、この由志園の庭も、戦後に造られた

京都の寺院等にある庭にひけを取らない位の、日本庭園の名園でした。


車窓から見える雪をかぶった大山は、富士山のようです。


海に面した松林は、長谷川等伯の水墨画のよう!


大根島は内海のなかにあり、橋で渡れ平地なので陸つづきのような島でした。
牡丹と高麗人参の産地とのことです。


入口の門


ランチは食事処の「紅葉亭」で、かも鍋御膳でした。ツアーなので内容はたいした
ことがありませんが、味は美味しかった。


食事処の「紅葉亭」は庭を眺められる素晴らしいロケーションでした。


由志園は、一万坪の日本庭園で、池泉回遊式庭園です。


橋を渡り、廻ってみましょう


茶房「一望」と名付けられた建物


寒牡丹 庭の牡丹が咲くのは4月末から5月位とのことで、「牡丹の館」という
建物のなかでは、年間を通じて見られるとのことです。


せせらぎ


小川と苔


木橋


石橋


梅が咲いていました。今の時期は花がない時期なのでしょうか?梅以外は寒牡丹が2本
しか花がない、今の季節の庭園でした。


梅が満開!


赤のオブジエが立っている!


料亭「芭蕉」の建物


池の周りを巡っていく


滝が流れていました


観音像


あずまや


白砂


茶房「一望」前の庭園


茶房「一望」横の庭園


茶房「一望」からは庭が望める


館内に飾ってあった牡丹の花


岩肌に流れる滝


洲浜


出口近くの庭園


売店で牡丹の赤色のポシェエト(1000円)を購入


戦後50年から8年の歳月をかけて、なぜこれほどの日本庭園が作られたのか??

門脇栄氏は商才の持ち主で、色々な商売を手がけ、大根島は牡丹産地で、
昭和30年代から島の女性達は牡丹の苗木でいっぱいになった籠を背負い、
全国に行商にあるいていました。栄氏は、「行商に歩かなくてもすむように、
全国から観光客が訪れる日本庭園を造ろう!」と思いたちました。

個人でこれだけの庭園を作ったのですから、スゴイですね!
今は、全国からの観光客がおとづれているとのことです。


値頃で美味しい中華店探し「チャイニーズ兪」は又行きたい店!

2012年03月24日 | Weblog
値頃で美味しい中華店探しをしていますが、なんで中華か?というと、値頃でスープや

ご飯がついて、野菜たっぷりで、家でつくるには、色々な材料がかかり、面倒な料理

の分野だからです。

「チャイニーズ兪」は、ビジネス街の烏丸通から2筋めの新町通にあり、いつも花の

レッスンに行く花屋「リーフガーデン」の近くなのですが、いつもレッスンの日は

月曜日で、「チャイニーズ兪」は定休日なので、横目で見ながら通りすぎています。

先生から、昼時は満席と聞いていたので、火曜日の1時過ぎに行きました。

日替わり定食(800円)を注文!

庶民的な中華店なのですが、店内は清潔感があって、味が本格的で美味しい!

量もたっぷりあり、あっさりしています! 人気店なのが解る!

烏丸周辺で、中華が食べたくなったら、又行きたい店です!


「チャイニーズ兪」は烏丸通から2筋めの新町通にあります。


ランチメニュー


店内 ビジネス街に近いので、1時過ぎに行くと空いています


日替わり定食(800円)スープ、蒸し鶏のサラダ、トマトとエビのふわふわ玉子
あっさりとしておいしい! 本格的な中華も美味しい店なので、他人数できて
コースも食べてみたい店です! コストパフォーマンスが優れているとのことです!


食後は烏丸通にある、スターバックスでコーヒを飲みました。
紙コップで、セルフサービス、味も普通なのですが、値頃でテラスのある開放感が
あるので、コーヒーを飲みに行く店です。

石山寺の3つの梅園は約40種400本で、山中にあり清々しく静かです!

2012年03月23日 | Weblog
「大津市の石山寺で、梅の花が見ごろを迎えている。

今冬の厳しい寒さで例年より2週間ほど遅れたが、ようやく紅色や白色の花が咲き

そろい、春風に乗せて芳香を漂わせている。」

という新聞記事を見て、石山寺に梅を見に行くことにしました。

境内には 「薫の苑」 「東風の苑」などと名付けられた、三つの梅園があり、

約40種、400本が植わっているとのことで、

第1梅園(薫の苑) 第2梅園(東風の苑) 第3梅園 すべて見頃の時期とのことです。


駐車場に車を置いて、友人2人と,本堂前の階段を登ると、本堂前の境内に着きました。
石山寺の由来になった天然記念物の硅灰岩の上方には,優美な国宝の多宝塔が見えます。


境内にある毘沙門堂と観音堂
第1梅園は、境内の御影堂の横の道から行けます!


アセビが咲いていました。


第1梅園 この梅園が1番広く、楽な散策路です。


第1梅園は、七部咲き位でしたが、白梅はまだ蕾でした。


ピンクの梅


第1梅園から急坂を登ると、眼下に瀬田川が見えてきました。急坂はきつかった!


第2梅園は山の斜面にあるので、梅を見ながら山の斜面をジクザグに登って行く。
紫式部展を開催している豊浄殿に到着!


第3梅園は、さらに奥の光殿のある山の斜面にあり、ピンクの梅が満開でした。


ピンクの梅が満開で、静かな山中に梅が気品高く美しく咲いている!


一番見事で華麗なピンクの梅は、第3梅園にありました。


可憐な水仙も咲いて、ここまでくると、山の静かな雰囲気が楽しめます。


1番奥にある光殿


帰りは、山中の広い坂を降って行くと、無憂園の菖蒲の庭園に着きました!
あづまやで休憩。


国宝の本堂を上に仰ぎながら行き、上を見上げると国宝の本堂が!
清水寺の舞台に似ている! 参道まで戻りました。


石山寺の門

石山寺の上の山中の道の一周コースは、友人達も初めてとのことで、

「静かな雰囲気で梅を鑑賞出来て良かった!」と、喜ばれていましたが、あんなに

歩かされるとは、思わなかったようで、お茶を飲んで休憩する気力もないようでした。

1人は山科駅まで、もう1人は家の近くなので、家まで送り届け、

私の方はそれからプールへ!  元気はつらつ! と言いたいところですが、

次の日の20日は祭日で、どこに行っても混むので、出かけずに、

家でごろにゃんごろにゃん状態で休養!  プールに行くのもお休み! 

元気でいられる状態の間に、また遊びに行きましょう!

今日が、これからの人生の間で1番若いのですから!

石山寺境内マップの文字クリックするとホームページにリンク出来ます)





琵琶湖の見える浜にある「アンチョビ打出浜」のイタリアンは美味しい!

2012年03月22日 | Weblog
友人達と琵琶湖ホールの隣の打出浜ある「アンチョビ打出浜」にランチに行きました。

この打出浜には「なぎさのテラス」と名づけらえた、テラスのある開放的な4軒の

レストランがあります。

「アンチョビ打出浜」はイタリアンの人気店で、昼時は満席ということなので、

予約して行きました。  予約席は、湖の見える席でした。

平日なのに、店内は12時には満席で、待ちの席で待っているお客もいました。

1770円のランチをセレクト! 

前菜、サラダ、フランスパン、パスタ、デザート、コーヒ、と充実の内容!

パスタは3種類のなかから選べます。たらこスパを選びましたが、あっさり味で

美味しい! 友人達はトマト味を選びましたが、美味しい! と、絶賛!

店内は明るく、窓からの、琵琶湖の見える景色を、ゆったりと眺めてのランチは

素敵なランチタイムでした。

平日にランチメニューがあるとのことなので、平日にお薦めの店です。

2000円以上の飲食で、裏の市営の駐車場が、2時間まで無料になります。


打出浜には「なぎさのテラス」と名づけらえた、テラスのある開放的な4軒の
レストランがあります。


昔の灯台が浜にありました。


スタッフ達はキビキビして好感度


店内は明るく開放的で気取りのない雰囲気!


前菜


サラダ、フランスパン


タラコパスタを選びました


コーヒとデザート 美味しくて、充実した内容で1770円のリゾナブルな値段
人気なのがわかる店! また行きたい!
2000円以上の飲食で、裏にある市営の駐車場代が2時間まで、無料になります。


湖岸の遊歩道 

「華祥」は食べログで高く評価の中華店、庶民的で美味しく満足!

2012年03月21日 | Weblog
マーボー豆腐が食べたくなり、食べログで高く評価の中華店の「華祥」にランチに

行きました。1時15分に入店したら、1階は半分位席が埋まっていました。

ここは昼時は行列出来る位の人気店なのです。

お店のかたに聞いたら、入店は、1時半まで大丈夫ということなので、1時すぎから

1時半までにいくのが、ゆっくり食べられるコツのようです。

マーボ丼セットはお皿にのっていて、辛いのですが、美味しい!

空揚げもジューシイ! ただ、スープが塩辛くて口に合いませんでした。

値段も安くて、美味しくて、満足のランチでした。

行くたびに色々とメニューにあるものを食べてみたい店です。


「華祥」


ランチメニューの看板


店内は1時15分に入店したら、1階は半分位席が埋まっていました。
1時すぎから1時半までにいくのが、ゆっくり食べられるコツのようです。


マーボー丼セット(800円)
マーボ丼セットはお皿にのっていて、辛いのですが、美味しい!
鶏の唐揚げはジューシイ

華祥の文字クリックすると店のホームページにリンク出来ます)

京都府立植物園の60品種150本の梅が見頃!植物園は清々しい!

2012年03月20日 | Weblog
京都府立植物園は自然にあふれ、いつ来ても清々しい気分になる場所です。

梅林は、北門と池のそばの2ヶ所あり、60品種150本の梅があります。

北門から入ると、梅林の梅が白、ピンク、赤と色鮮やかに咲いている!

池のそばにある梅林は? こちらの梅はかなりの老木で、60%は

もう花をつけていなくて、枯れ木に花とはいかぬような??

クリスマスローズやクロッカスの早春の花が咲いていて、ヤレヤレ、長い冬が終わり

やっと春のおとづれが来たのですね!と 感じられた、植物園でした。


北門すぐの梅林!


色鮮やかにさいています!


梅林ごしに比叡山が見える


白梅


今年の梅が咲くのは、例年より遅い!


濃いピンクの梅が華やか!


クロッカスの群生


クロッカスは可憐な花です


クリスマスローズを見ると、クリスマスローズが好きだった、亡き友を
思いだします。


池まで行ってみよう!


池の周辺は桜の名所ですが、今は枯木状態!


池の北にある梅林は、かなりの老木で、60%はもう花をつけていなくて、
上の方に咲いている


梅を撮影している人が多い!


若い梅が花をつけている!


ピンクの梅



 

北斎展後期は10時半でも混雑!阿蘭陀館のケーキとコーヒーは美味しい!

2012年03月19日 | Weblog
書道教室の先生が生徒達の作品を、書道用具の店「古梅園」で受付ているので、

「古梅園」に届けるのに、先生と御一諸しました。

私の方は今月から、新たに、かなに挑戦するので。かな用の用紙千枚を購入しました。

3900円位の定価! 5年分はあるようです! 元気であればあと20年位は、

よぼよぼになりながらも、書道をつづけたいという、遠大な計画です!

先生は、生徒用に販売する紙を、2600枚位を購入しました。

車のトランクに用紙を積み込み、来週の書道教室に届ける予定です。

先生が、「京都文化博物館の北斎展後期に行きたい!」 と希望されていましたので、

前期に行って、あんまりの混雑に疲れた経験から、

「会場は混むから、行くなら10時半位が、少しはすいているでしょう!」と、説明し、

10時半に着いたら、切符売場には、行列はないものの、やはり館内は混雑してます!

でも前回11時半過ぎに行った時よりも、30%位の人出でしょうか?

前回と違い、絵には近寄れましたので、ゆっくり見ることが出来ました。

館内は暑く、混雑しているので、今回も疲れて、前回休憩した館内にある

阿蘭陀館で、休憩することにしました。

阿蘭陀館に、1時間少しいた間に、他にお客は1組のみの静けさと、コーヒーとケーキが

美味しいので、先生も阿蘭陀館をすっかり気にいっておられました。

先生を東西線の地下鉄駅の市役所前まで車で送り、私の方は、それからのち、

植物園に散策に行きました。


後期に展示されていた、赤富士


阿蘭陀館の館内は空いていました


コーヒーとケーキ(1000円)で休憩!
コーヒーとケーキ (ケーキはマンゴとチーズのケーキを選びました) は美味しかった
豪華な室内と空いているし、美味しいので、阿蘭陀館はお気にいりの喫茶店です。

三十三間堂の1001体の観音像、国宝の像の数々には圧巻の迫力!

2012年03月18日 | Weblog
法住寺の隣は三十三間堂です。

三十三間堂は、正式には蓮華王院といい、長寛2年(1164) 後白河法王が

法住寺殿の敷地内に、平清盛の資財協力によって創建されました。

その約80年後に焼失しましたが、文永3年(1266)に再建され、4度の大修理を経て、

今にいたっています。

お堂は、和様の「総ひのき造り」で、長さは約120メートル!で、なが~い!

正面の柱間が、33あることから、「三十三間堂」と称され、国宝になっています。

堂内の鎌倉時代の国宝の像数々は、鎌倉彫刻の傑作で、 いつ見ても素晴らしい!

1001体の千手観音像に加え,それらの前にずらっと居並ぶ二十八部衆

風神雷神像の30体が、すりガラスの光差し込む堂内で、1m少しの距離のまじかに、

見られ、迫力をもって、見るものをぐっと見据えるようで、圧倒されます。

像は、等身大(160cm前後)で立ち、水晶がはめ込まれている玉眼で、

その目に宿る力,全身にみなぎる力強さ、ものすごい迫力です。

中尊千手観音菩薩座像は、中央に位置し、神々しい!

国宝 四天王像は、中尊千手観音菩薩座像を守護し,ぞの四隅に屹立しています。

国宝 四天王像の、東方天像(持国天) 毘楼勒叉像(増長天) 

毘楼博叉像(広目天) 毘沙門天像(多聞天)の像は、圧巻の迫力です。

三十三間堂のたくさんの像を見ていると、迫力ある力強さに、ただただ圧倒され、

もう1年分の像を見たような感覚になる!

堂内を出て、西側の2つの池がある庭を散策して、静けさと安らぎの時間を過ごし

ました。


迫力ある国宝の像に圧倒された後は、静けさと安らぎを求めて庭を散策しましょう!


東側の回廊と朱塗の門


池は2つあります


庭のサザンカ


梅は七部咲き

法然塔


夜泣せん


夜泣せんの説明文


和様の「総ひのき造り」で、長さは約120メートル!で、なが~い!


正面の柱間が33あることから、「三十三間堂」と称され国宝になっています


正面  スリガラスになっているので、堂内の像の数々ははっきりと見ることができる


三十三間堂は、正式には蓮華王院といい長寛2年(1164)、平清盛が造進したものです。


西側の部分


法住寺の深紅の梅は白い竜宮風の門に映えて春の気配!

2012年03月17日 | Weblog
今年は、大河ドラマの清盛の影響があるゆかりの地が注目されています。

後白河法王の院御所・法住寺殿跡地にあるゆかりの法住寺は、現在は敷地もせまく

かっての法住寺殿の面影はありませんが、法王の妻の建春門院が梅を愛したため、

法住寺殿には多くの木々が植えられていたということです。

今も境内には紅白の枝垂れ梅など20~30本あり、一部は今が満開でした。

一本の梅に、薄紅色と白の梅が咲く、「思案梅」と名づけられている梅は、

まだ蕾でしたが、中国風の門脇の、深紅の梅は白い竜宮風の門に映えて、

春の気配が感じられ、鮮やかな紅の梅は、華やかで可憐な風情でした。

法住寺の前は、三十三間堂です。

かっての法住寺は、平安時代中期に藤原為光によって創設された天台宗の寺。

法住寺は、大きな寺領を持っていました。

後白河法皇が御所の法住寺殿を作ると共に、自分の死後を守る墓を、

法住寺の敷地内に作りました。

墓に対峙するように、蓮華王院(三十三間堂)を、御所を守る新日吉神宮・熊野神社を

移し、政務をする政庁までもを含んでいた。

後白河法皇は法住寺殿で院政を司りましたが、木曽義仲の焼き討ちで焼失しました。

年月を経て法住寺殿はその名前や所管を変えましたが、法住寺にちなみ、

その名を残すために現在ある「法住寺」が造られたとのことです。


三十三間堂境内にある法住寺殿の説明文


法住寺門


門脇の白梅


境内


門を入った中にある枝垂れ梅


薄紅色です


一本の梅に、薄紅色と白の梅が咲く、「思索梅」と名づけられている梅は、
まだ蕾でした。


「思案梅」の満開の状態の梅は、ネットからの写真


旧御陵正門


中国風の門脇の、深紅の梅は白い竜宮風の門に映えて、春の気配が感じられました。


鮮やかな紅の梅は、華やかで可憐な風情でした。


門の前からは南大門が見えます。
南大門は豊臣秀吉が文禄4年(1595)に造立した「大仏殿方広寺」(現・国立博物館一帯)の南門と伝えられています。