工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

「霊山歴史館」大河ドラマ八重の桜の主人公「新島八重」の足跡をたずねて

2013年01月31日 | Weblog
友人に「京の冬の旅」のパンフレットを渡し、「行きたいところにお供します!」と

言ったら、まず行った事の無い「霊山歴史館」に行き、大河ドラマ八重の桜の主人公

「新島八重」の足跡をたづねてたい!とのことです。

行ってみましょう! 友人を自宅まで迎えに行って、車で「霊山歴史館」の駐車場へ!

バスで行くと、かなりの坂を登らなくてはならず、車で行くのが楽なのです。

駐車場は5台ぐらいしか停められないので、10時オープン時に行きました。

「霊山歴史館」は幕末維新の専門歴史館で、以前、坂本龍馬展で行ったことがあります。

今冬の特別展では男装して銃で戦った新島八重と戊辰戦争の貴重な資料が展示されて

いました。

館内の幕末維新にかけての資料を拝見していたら、まさに激動の時代だと思いました。

同じ名前の八重さんに、親近感をいだき、八重さんの波乱の人生の資料に

魅せられてしまいました。


「霊山歴史館」


看板

聖護院「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」の音楽入り動画

2013年01月30日 | Weblog
先日行った聖護院の写真を使って、音楽をつけた動画の方法をパソコンの先生の指導

のもとに作成しました。

1回のみでは覚えられないので、また先生が自由課題で指導してくださる教室が土曜日

にあるので、また動画作成を試みてみましょう!



パソコンクラブの新年会は賑やかでいろんな方のお話聞いて楽しみました

2013年01月29日 | Weblog
京都駅近辺の用事をすませて、恒例のパソコンクラブの新年会に出席しました。

RAKU-PCクラブ新年会

日 時:2013年1月26日(土曜日)Pm1:00~3:00

会 場:スーパードライ・ルネサンス「パーティルーム」

会 費:2000円(和弁当+飲み物付き)

2000円でアルコールやソフトドリンクが飲み放題なので、嬉しい新年会です。

17名の出席があり、席の向かいの方は、植物園近くにお住まいで、

ブログは植物園のみにしぼっているとか!寒桜やロウバイを見に行きたいので、

場所などを聞くことができました。

今日の京都新聞に、黄色のつばき、キンチャンカが植物園で今月末に見頃を迎えるという

記事があったので、2月初めには、植物園に行ってみましょう!

出席された方から、いろんなお話を伺い、楽しい新年会でした。

帰りは友人のご主人が車で迎えにきてくださったので、便乗させていただきました。

今回は車の運転が無しだったので、ビール2杯飲んで、ご機嫌で帰路につきました。

いつも心優しい友人に感謝です!









美術館「えき」京都日本画家新展と屋上庭園から眺める京都市内風景

2013年01月28日 | Weblog
京都駅八条口のアバンティ6階にある本屋さんのブックセンターへ、書道の本を

探しに行って、購入し、

美術館「えき」で京都日本画家新展が、開催されているので、見にいきました。

「京都日本画家新展」は、京都を中心に活躍している若い日本画家たちの、

新たな発表の場として創設されたそうで、今回で5回目だそうです。

日本画と西洋画の区別が無くて、日本画の特徴である、岩絵具を使う事の違い

しかない、と感じました。

日本画も明治時代からはしだいに変わっていき、若い人が描く日本画は

現代画という感じでした。

1時から始まる新年会まで、まだ時間があったので、屋上の大空広場に行って

京都市内の展望を楽しみました。 広い空間を眺めると、開放感を感じます!


美術館「えき」京都日本画家新展のポスター


京都駅の大階段


屋上庭園 青空広場


南側  JRの建物と八条口


南側 


北側  京都タワーや今、屋根を修理中の東本願寺などが見えます


北側  西本願寺や、西山が展望できます。 広い空間を眺めていると、
開放感を感じます! 


大階段にはエスカレータが設置してあります

京都国立博物館「方丈記」最古の写本は漢字カタカナまじりでした

2013年01月27日 | Weblog
京都国立博物館で「国宝 十二天像と密教法会の世界」と同じ会場で「方丈展」が開催

されていました。

方丈記は、鴨長命が1212年執筆した随筆で、平成24年で成立800年になり、

昨年は、いろんなイベントが開催されていました。

方丈記は800年位前に、京都を襲った地震や火災などの五大災厄を回想しており、

近年の日本の災害の多い時期と類似していると、注目されているとのことです。

写本は、大福光寺本と言われ、重文になってあり、鴨長命自筆という伝承もあるとの

ことで、しげしげと拝見したら、漢字カタカナ交じりとなっていて、有名な冒頭な文字が

「ユク河ノナカレハタエスシテ」などと、表記されているのです。

昨年は、方丈記の講演を二回くらい受けて、方丈記に興味あったので、まじかに

記された方丈記が拝見できて、興味深いものでした。

会場には、色々な資料が展示されていました。
,

看板


写本は、大福光寺本と言われ、重文になっており、鴨長命自筆という伝承もあるとの
ことで、漢字カタカナ交じりとなっていました。
(カタログの写真からのもの)

京都国立博物館 「国宝 十二天像と密教法会の世界」 国宝は14点

2013年01月25日 | Weblog
京都国立博物館で「国宝 十二天像と密教法会の世界」2月11日まで開催されています

もとは東寺伝来され、現在は京都国立博物館が所有する国宝の十二天像(1127年)

と国宝の山水屏風を中心に、後七日御修法(ごしちにちのみしほ)と灌頂(かんじょう)

という密教の重要な法会(ほうえ)の世界を紹介する展示会だそうです。

なんのことか! よく解らなくて???

でも、会場にあるビデオの映像を見て、理解ができました。

真言宗の開祖である弘法大師が、834年に仁明天皇の許しを得て、始めた鎮護国家の

法会で、正月七日までの宮中行事の七日間に行われることから、

この法会の名があるとか! この法会で飾られていたものです。

現在もこの法会は、東寺の灌頂院内で続けられているそうです。

この展示会では、国宝は14点、重要文化財16点の貴重な文化財が展示されていて、

京都の戦乱や大火にもかかわらず、紙で作られている貴重な文化財が残っていることは、

やはり寺にあったから残ったのか?? 

多くの寺が焼失していますが、僧達は必死に残すべく努力したから、この貴重な文化財が

残っているのだ! と思いました!


看板


国宝 十二天のうちの水天


ポスター


京都国立博物館


入り口の看板

ブリザーブドフラワーのリニューアル、ブリザーブドフラワーを造花に変更

2013年01月24日 | Weblog
ブリザーブドフラワーは生の花を加工した花なので、年月で退化してきます。

乾燥しすぎや湿気が多いのも、退化が早まる原因になります。

数年前に作成したリースのブリザーブドフラワーのバラも退化して、みた目が悪く

なりましたので、ブリザーブドフラワーは抜いて、造花に変更しました。


パステルカラーのバラのブリザーブドフラワーは退化しやすいので
造花に変更しました。


赤のリースに飾ってあった赤のブリザーブドフラワーのバラを、造花のカーネーション
に変更しました。

今年になにか新しい事を始めよう!書道教室で条幅の作品に挑戦!

2013年01月23日 | Weblog
会館で書道教室に通い始めて、2年半経ち、漢字は6段になりました。

カナや硬質(ペン習字)臨書の作品を、1ヶ月に提出作品は5点を提出して

いるのですが、6段以上になると進級するには、試験を受けなくてはならないので、

先生から、条幅の作品を提出して試験にそなえるようにアドバイスいただきました。

条幅の作品は掛け軸のように長いのです!

今までのようにお手本が無く、課題の文字を自分で手本無しに書かなくては

なりません!

参考書の五たい字類など参考にして、課題の漢字をまず半紙に書いてから

長い紙の条幅の紙に書いてみました。

この練習してみて、お手本というのは、いかに優れたものかを認識しました、

水明という書道会に属していて、お手本を書く先生は、お手本なしにで今までの経験と

実力で、手本の作品を書いているのです。

お手本は、いかに美しく書を書いているかがわかり、目からうろこの思いでした。


五たい字類などの参考書を調べる


五たい字類などの参考書を調べる


文字は課題で出されているので、とりあえず半紙に書いてみました


条幅に書いてみました。 実力ない私には難しい!
二日にわたる時間かけて完成! 
次の書道教室に持参して、先生の意見を聞く予定です。

今年になにか新しい事を始めよう!ウクレレ教室体験!

2013年01月22日 | Weblog
仕事やめてから6年目を迎え、なにか今年から新しい事を始めたくなりました。

音楽を演奏したりすることが苦手です。

子供の頃、バイオリンとピアノを習いましたが、2つとも楽しくなくて、

2年くらいで止めた経験があり、それ依頼、楽器の演奏は苦手という思いがあります。

苦手なことに挑戦してみましょう! 今の歳になり、やってみて駄目と思うことは

無理しないで、すぐあきらめる! でも苦にならなければ、続けることが大事

だとわかってきました。

幸い、会館にウクレレ教室があるので、体験してみました。

ウクレレは友人が貸してくださり、今使っていないので、もし続けるなら、

半分以下の値段でお譲りしますと、ありがたいお言葉をいただきました。

皆さん、楽譜を見ながら、歌を歌いながらの演奏をしています。

こんなことできるのでしょうか?

体験してみて、毎日10分間楽譜を見ながら、ボロンボロンとやってみることに

しました。 10分間というのは、すきま時間に出来るから、かまえなくても

続けられそうだからです。

気楽に続けるのが、シニアになってからの習い事のコツのようです。

あきらめずに続けていたら、すこしずつできるようになるでしょう!

楽しんですることも大事なようです!


ウクレレ 多分続けられそうです。


楽譜

聖護院 「京の冬の旅 非公開文化財公開」優美な門跡寺院、市松白砂が見事

2013年01月21日 | Weblog
『京の冬の旅』では12年ぶりに聖護院が公開されていて、以前から宸殿前の白砂の

庭は映画のロケなどに使用されていると、新聞で見たことあり、申し込んで行ける

ことは知っていました。 今回のような特別公開中は気楽にいけそうです。

聖護院は、山伏で知られる本山修験宗(ほんざんしゅげんしゅう)の総本山だそうです。

代々皇室や摂家より門主を迎えた門跡寺院で「森御殿」と呼ばれ、御所火災時には

仮皇居となった建物なので、御所から移築した瀟洒な書院(重文)は、釘隠しや透かし彫り

など門跡寺院ならではの、優美で瀟洒な作りになっていました。

本堂には平安期の本尊・不動明王立像(重文)が安置されていました。

智証大師(ちしょうだいし)像(重文)胎内文書や山伏法具などが入り口横に

特別展示されていました。

宸殿前の広大な白砂は市松模様になって、見事でした。


聖護院門


看板


看板の写真 狩野派のふすま絵


看板の説明文


長屋門


玄関


宸殿


宸殿前の広大な白砂は市松模様になって、見事でした。


宸殿


宸殿と庭


本堂は不動堂  庭と本堂の建物








書院と庭


書院


書院 
御所から移築した瀟洒な書院(重文)は、釘隠しや透かし彫りなど門跡寺院ならではの
作りになっていました。内部は撮影禁止でした。


中庭


中庭


中庭
感心したのは、中庭も赴きのある庭にしつらえていることで、小さな庭の空間を
生かした庭には参考になりました。いずれも凛とした美しい庭でした。



ピアノ教師の方へのお見舞いはピアノのブリザーブドフラワーと依頼される!

2013年01月20日 | Weblog
友人から、ピアノの容器にブリザーブドフラワー作って欲しい!と依頼されました。

以前に頼まれた時に、プレゼント用に依頼されて、ピアノのものを作ったものですが、

なんでまたピアノか?というと、友人のクラスメートが、ずーっと音楽教師をされ、

定年後は、自宅でピアノを教えていて、昨年から入院されて、そのクラスメートへの

お見舞いに行くのに、ピアノだときっと元気がでるかもしれない! と思ったとの

ことです!

すぐに作成し、友人の自宅に届けました。 

お見舞いに行かれて、ピアノのブリザーブブドフラワーを喜んでいただいた!と

連絡がありました。

作りついでに自宅の仏壇に飾る仏花と、会館の喫茶に飾ってもらう、

小品を2つ完成しました。

今ブリザーブドフラワーのための作業は、2階の日当たりの良い部屋でしてますので

ステレオをかけて音楽を聴きながら、温かい日差しの中で楽しく完成ができました。


ピアノの容器にブリザーブドフラワー作る!
幸い在庫があったので、すぐに完成できました。


仏壇用の仏花


会館の喫茶におくために作ったブリザーブドの小品
昔オランダで買ったブーツ型の灰皿に花を生けています。

癒しの京都府立植物園 お正月のハンギングバスケット、寄せ植えのコンテスト

2013年01月19日 | Weblog
明日20日は大寒で、これからは1年でもっとも冷え込む季節とか!

今年の冬は寒くて、1日中晴れ間のある日はこのところ一週間に1日位しかない!

どうなっているのでしょうか??

16日(水)は珍しく青空の日! 予定していたアスニー山科の講演や、

昼からある絵手紙教室に行くの止めて、明るい日差しのした、歩きたい!と予定変更!

とりあず車で京都府立植物園に行き、園内を散策しました! 

画壇には、葉牡丹があるくらいで冬枯れの景色です。

南門から、北門に展示してあるお正月のハンギングバスケット、寄せ植えのコンテスト

会場まで歩きました。

久しぶりの青空の下、自然にあふれた木立の中歩くと、曇りの多い冬の毎日

すごしている閉塞感がなくなり、気分爽快でした。

コンテスト会場に展示されている作品は、お正月バージジョンの寄せ植えの参考に

ました。葉ボタンと他の花のコンビネーションや、配置の植え方が素晴らしい!

葉ぼたんの寄せ植えは難しい!と思っていましたが、センスや感性でしゃれた作品に

なっていました。

それに、これだけいろいろの種類を植えたら、それなりの苗代もかかりそう!

今回の作品を参考にして、今植えている家の、葉ぼたんをやりなおして

寄せ植えの作品にしよう!と思いました!


駐車場から見える比叡山の頂上は雪をかぶっていました。


南門前にある葉牡丹の花壇


南門前にある葉牡丹の花壇


花壇には花がありません!


青空のもとの散策 気持が良い!


小川


冬枯れの景色  
でも自然あふれた園内を歩いていると、気分爽快になり癒されます。


さざんかの木立


さざんかの花


北門の葉牡丹の花壇


コンテストのポスター


北門前の会場
































芝生広場


芝生広場にある森のカフェの外にあるテラスで、コーヒを飲んで休憩しました!


帰りは売店でプランターに入れる炭と化成肥料を購入しました

とんかつ食べた~い!時に、行く 「かつかつとんとん」満足のランチ!

2013年01月18日 | Weblog
車を運転して市内まわっていた時にお昼時!

久し振りに、トンカツが食べたい!

御所東側の河原町通にある、「かつかつとんとん」に行きました。

おひつに入った麦ご飯と食べ放題の刻みの青すぐぎの漬物が美味しいのです。

トンカツもいろいろあって、よく食べるのは、トンカツの120グラムか

150グラムのセット!

美味しい! とくにお漬物で、ついつい、麦ご飯を食べすぎてしまいます。

よく似た形態のとんかつやに「かつくら」がありますが、

かつくらよりも、かつかつとんとんの方が、味の好みにあっています。

また近くに行った時には、食べたいとんかつやさんです。


かつかつとんとんの店


今回は120グラムのトンカツセットをランチに食べました。

(「かつかつとんとん」の文字クリックすると、ホームページにリンクできます)

毎月第2土曜日は「アートパフォーマンスin山科駅」の日!地下鉄通路音の広場

2013年01月17日 | Weblog
「京の冬の旅」で寺社に天気が良い日に出かけていますが、帰り山科駅で下車したら、

何やら楽しそうな歌声が聞こえてきました。

音は地下鉄通路の音の広場のよう!

行ってみましょう!

「アートパフォーマンスin山科駅」のイベントで、ネットで調べたら、毎月第2土曜日の

5時から開催されているとのことで、主催は京都市交通局、出演者は公募で、

条件は京都に通勤 通学しているか! または在住している事が条件とか!

ちゃんと椅子席も完備して、無料ですので、人だかりしていました。

このライブの事を山科に住む友人に聞いたら、ライブが定期的に毎月第2土曜日の

5時から開催されていること!を 知らないとのことです!

来月でもこのライブに行ってみましょうか! 

毎日行っているプールは、すぐ上にあるラクトビルの6階ですから!

とても楽しいライブでした!


ライブ風景  歌手は大督さんと自己紹介していたような、気がします。


相国寺 慈照院「京の冬の旅 非公開文化財公開」は桂宮の学問所、庭が素晴らしい!

2013年01月16日 | Weblog

25年、京の冬の旅 非公開文化財公開で公開されている慈照院は、相国寺の塔頭寺院

で、足利八代将軍義政や桂宮家の菩提所です。

客殿前の庭や、茶室前の路地庭が素晴らしかった!

桂宮の御学問所であった書院「棲碧軒(せいへきけん)」は、腰高障子や繊細な

欄間(らんま)など桂離宮「古書院」と同じ材や建築法で造られたものとのことです。


慈照院の塀  烏丸通に面して同志社大学の北にある


看板


説明文


桂宮家の墓


慈照院門


門を入る


白砂の庭


拝観受付の建物


受付からも見た門





入り口の窓からの客殿前庭


庭からみた受付の建物


客殿前庭にある「陸船松(りくせんしょう)」


客殿前の庭  石組が見事な枯山水庭園も閑雅な風情で素晴らしい!


客殿前の庭


客殿前の庭 


井戸


路地庭


路地庭


路地庭


路地庭前の客殿


茶室前のつくばい


茶室「頤神室(いしんしつ)」
茶人・千宗旦(せんのそうたん)に化けた狐の伝説を伝える「宗旦狐」の軸が掛けられ、
首を千利休のものとすげ替えることのできる布袋(ほてい)像が安置されている。


茶室